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結局、軽いパソコン持ち歩き作戦は今のところ成功していません

登録日:2024/10/12

10月12日 土曜日

こんにちは、勝間和代です。

せっかく700gのパソコンを買ったのに、今のところ軽いパソコン持ち歩き作戦は今のところ成功していません。

理由は二つでして、まず700gのパソコンは電池がそれほど持たないので、どうしても予備の電池かACバッテリーを持たないと一日使うにはちょっと自信がないということと、あと確かに軽いのですけれども、大きさがそれほど縮むわけではないので当たり前ですけれど、ポケットに入らないのです。

また、何と言っても、少なくとも自分自身が座っていないと使えないので、立ってちょっと使うというのに不向きです。

もちろん家で活躍していますので使っていないわけではないのですが、はじめの目的だった自由自在に持ち歩いて使うというのは今のところ頓挫しています。

もうちょっと何かいい方法はないかどうか考えていきたいと思います。


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塾生コラムをお届けします
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「Kindle出版してよかったこと」
Tammy/三宅民子 50代

「Kindle本を出しました!」
塾生コラムでよく見かける言葉だ。
しかし「本を出したことでこんな良い事があった」ということまでは書いてない。
そこに切り込んでKindle出版の良さを伝えよう、というのが今回の試みだ。

私、三宅民子は2023年12月にKindle本「54歳スピード婚」を出版した。

原稿に七転八倒した果てに作家に丸投げした話は、こちらの塾生コラムリンクからどうぞ。
https://krs.bz/katsumaweb/c?c=152902&m=216083&v=b2078228

さて反響を数字で言うと、出版して約8ヶ月で1400冊読まれた。
そして本を読んだアラフィフ女性がなんと3名成婚(婚約or結婚)した。
ただここで言いたいのは数字ではない。
私自身が「よかった」と実感したことを書く。

1.人生の棚卸しになった
これは私だけでなく、体験談を本にした塾生からもよく聞く言葉だ。
もし本にしなければ、私はスピード婚の体験が人の役に立つことにも気づかず、話のネタになっただけで終わっただろう。
本を書くと、人生の棚卸しになる。
日記、ブログともまた違う。
出版するということは、他人が読める(理解できる)状態にするということだ。
「あの時はこう考えたからこうした」ということを、文字で確定させなければならない。
そんなこと、普通に生きていたら確定させる必要なんてない。
だがその作業が、いいのだ。
正解はないが、その時点で自分で「こうだった」と決め、文字にする。
それで自分の人生がいったん整理され、けじめがつくのだ。
私は文章は作家に丸投げしたが、書かれた文章が事実として正しいかはすべて確認した。私の場合はそれがその作業になった。
まるで「50代の卒論」を書いたようだった。
自分がしてきたことに区切りがついた、というだけではない。これからの人生をよりよく生きられるようになったと感じる。
自分の中で自分のストーリーが固まる、というのだろうか。
自分のことが理解でき、明確になる。
何事もストーリーがあると分かりやすいが、それは自分に関してもそうなのだと思った。

2.塾内で知名度が上がった
出版後、塾のリアルイベントで面識のない方から声をかけられる、ということが明らかに増えた。「あの本の著者だ」ということで、私を知る人が増えたのだ。
1400冊読まれたことより、「塾内でたくさん読まれた」ことの方が、反響としてはるかに大きかった。
私とは無縁の方に1400冊読まれても、私には何の影響もなかっただろう。
だが勝間塾という「読まれる場」があったおかげで、塾内で話題になり、多くの方から感想やフィードバックをもらえ、知名度も上がったのだ。
私の本だけではない。塾内では時々、塾生の本が話題になる。
塾内の交流に、本を使うのは良い手段だ。自分の特徴づけになるからだ。
本を宣伝するのではない。
自分の宣伝に、本を使うのだ。

3.本は名刺。本は看板。本は信頼。
私はスピード婚したことで、周囲から婚活の相談を受けることはあった。
しかし手応えは感じにくかった。私と話して何か行動に移す方は多くなかったように感じる。
私は「たまたまスピード婚できた人」でしかなかったのだ。
それが本を書いたことで、「婚活本を書いた人」と思われるようになった。
成婚者3名の内1名は、私の友人が本を勧めて読んだ、読者だ。
その方と友人と私の3人で会い、婚活相談をした。私と話したことで彼女は決断し、結婚相談所に入会、3ヶ月で成婚退会した。まさにスピード婚だ。
もし本を書いていなかったら。
ただの「スピード婚した人」として友人と3人で会っただけなら。
「ふぅん」「私には無理」で終わったかもしれない。
本を出す前と後で、私の言うことは変わっていない。
しかし本を出したことで、相手が私の話に付加価値を感じていると、感じる。
私を専門家だと認識し、より本気で私の話を聞いてくれるようになったのだ。


さて残念だが字数が足りない。
異例だが、続きは作家の藤見れもんさんが、明日の塾生コラムで書いてくれる。

何? 明日まで待ちきれない?
ならこちらを読んでお待ち頂きたい。
「54歳スピード婚」
https://krs.bz/katsumaweb/c?c=152903&m=216083&v=551a24bf

面白いかどうか分からない? 大丈夫だ。
実はこのコラムの文体は、本と全く同じものだ。そして三宅民子についての話を読んだ。
貴方はもう「試し読み」を済ませたのだ。
さあ本をDLしよう。


---ここまで---

いかがでしたでしょうか。

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