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ゴルフ場に着いた後で、ゴルフ中に飲むコーヒーを車の中でいれられるようになって、超ご機嫌な私

登録日:2024/02/25

2月25日 日曜日

こんにちは、勝間和代です。

少し前からアリアの中でKeurigというコーヒーメーカーで、いれたてのコーヒーを飲めるようになっているのですが、先日のことをゴルフ仲間に話していたら、どうせなら、水筒にいれて、ゴルフ場に持ってきたら、といわれました。

おお、なるほど、と思って、300mlのサーモの水筒にKeurigの140ccのコーヒーを2杯分入れまして、ラウンドしてみたところ、超ご機嫌でした。当たり前ですが、缶コーヒーやゴルフ場のコーヒーよりもずっと美味しいからです。

気分良くスコアも良かったので、お昼にはおかわりを汲みに行って、後半のラウンドでも美味しくコーヒーを飲みながらプレーができました。

なるほど。車の中にコーヒーメーカーを積んでおけば、自分の大好きなコーヒーを持ち歩くことも可能になるんですね。

そしてスタバに行く回数や、ゴルフ場で頼むコーヒーの回数も減りそうなので、トータルでお金の節約になりそうです。

いやーーー、これは私的には超革命でした。うれしいですっ


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---サポメ本文---

社交力を育てる 〜 その7 一人一人の社交スタイルがあってよい

おはようございます。勝間和代です。

昨日のサポートメールでは、私たちはどうしても一緒にいる時に会話をしなければいけないとか相手に役立たなければいけないとか、あれば何かお礼を返さなければいけないって言ったような義務感にとらわれているということを説明しました。とにかく人との繋がりというのは、そこに一緒に存在するだけで気持ちが良いというようなイメージを持って、もっともっと義務感にとらわれず、楽な関係性を目指すことを推奨したいと思います。ぜひいろいろと試してみてください。

そして最終日にお話ししたい内容は

「一人一人の社交スタイルがあってよい」

になります。

私たちは性格も体格も経験もすべてバラバラです。社交のスタイルもバラバラで良いということです。それこそ気配りが上手で幹事役が得意な人もいますし、会計役が得意な人もいますし、気持ちの良い会話でそこを盛り上げるのが得意な人もいます。あるいは極端な話、そこでなんとなくみんなにかわいがられて助けてもらうだけの存在でも周りの結束が固まったり、その人を助けたいと思う人がたくさんいたら、それで良いのです。

どうしても、私たちは流暢にお話ができて、他の人の役に立って、さまざまな経験を持っていて、みんなに尊敬されていたようなリーダーシップ的な社交スタイルを望ましい社交スタイルと考えがちですが、これはあくまでも社交スタイルの一つであって、すべての人がそれを目指す必要はありません。

また何回かプレゼントのしすぎやギフトのしすぎについて注意をしてきましたが、お金や物で解決してしまうと結局、自分の社交スタイルを目指すというところへの努力を怠ってしまいがちなので、その部分については注意を喚起するために、ある程度違うスタイルの確立というのを推奨してきました。

ただ、どのようなスタイルでも構わないのですが、一つだけ共通することがあります。それは何かというと

「とにかく相手にとって気持ちの良い存在であること」

です。

したがって相手に対してすぐにマウンティングをしたり、自分の話ばかりしたり、あるいは相手を気分を悪くしてこちらの気分を上げるような行為というのを一切しないようにしますし、約束の時間に現れるようにしますし、メールその他については気持ちよくすぐに返信するようにする、その繰り返しだけです。

とにかく社交においていかにコストが低い存在になるかということを意識した方が良いでしょう。コストが高くなると、メリットが高くないとなかなか付き合ってもらえないので、どうしても付き合いの範囲が狭くなったり、何らかの形のメリットを与えなければいけないと思いがちですが、コストが低ければ極端な話、一緒にいるだけでOKという状況になるのでいくらでも社交の範囲が広がることになります。

そして気持ちの良い存在になるということは、ひたすら相手に迎合することではありません。ほどよく相手の気持ちを考えながらも自分の気持ちや自分の考えを表明してくれない、とこちらも一緒にいてそれこそ相手の気持ちを察したり、相手に気を使われすぎたりして、コストが高くなってしまうのです。

話も、一緒にいて気持ちのよい状態だったら、会話をしてもしなくて良いという話をしましたが、話をする時にはたった一つだけルールがあります。それは何かというと

「相手が興味がない話はしない」

それだけです。とにかく興味がない話をさも面白そうに聞いてることほど辛いものはありません。まただからといって興味がないということはあからさまに示すとは言っても関係性が悪くなってしまいますので、ほとんどの人は素直にそれに興味がないということを示すことはできないからです。

そして相手に興味があるかないかというのは相手の非言語情報を見れば分かりますし、何といっても一人で話し続けずに相手もしっかりと会話に加わってもらって会話のキャッチボールをするようにすれば、一人でひたすら話し続けてが苦痛を感じながら傾聴するふりをするということを避けることができるでしょう。

私が人の話で一番苦手なのは相手の人が私が全く知らない人の噂話、特に悪口を言うことです。全く知らない人の悪口ですから当然不愉快です。その人に対する先入観もできてしまいますしまた人のポジティブな話を聞くのは楽しいのですが、ネガティブな話を聞くのはこちらも気分を害してしまうので、基本的にその場にいない人の悪口というのは言わないに越したことはありません。

ちなみに悪口というのは気をつけないと蜜の味ですので、SNSが悪口で炎上するのと同じように、私たちは共通の友人の悪口でどうしても盛り上がってしまう癖があります。だからこそ悪口を言わないということを自分に戒めておかないと、その罠にはまってしまうのです。

いずれにしても大事なことはお互いを満たし合うということです。片方が片方の気持ちを搾取して、例えば、ぜんぜん知らない人の悪口を気持ちよく言うと、聞く方は苦痛に思っている一方、喋る方が気持ちよくなるといったような関係性になってしまうので、そういうものは避けます。

そうではなく、お互いに気持ちがよいという状況をどうやって作るかということを考えるのが自分の社交スタイルの作り方です。そして、その時にむやみやたらに相手にギフトを渡したり迎合をしてしまうとこちらが犠牲になってしまうので、どこまでwin-winの関係を作れるかということを思考習慣として考えていきます。

そういう意味では相手から搾取をするというのもやりません。相手が本当は気を遣ってこちらに合わせてくれているのに、それを察しないと相手がどんどん犠牲になっていきますので、その部分についても気持ちよく相手がある程度自己主張はできるように状況を整えていきますし、あまりにも自分を犠牲にするタイプの人であれば、こちらの方から声をかけて、そこまでする必要はないということを説明してもよいでしょう。

社交というのはある程度の要望やわがままをお互いに出し合って、そこで落としどころを見つけながら共同作業をするようなイメージがあると良いと思います。何回かお話をしていますが、私たちは意外と他の人のために何か苦労をしたり作業をするということが意外と好きなのです。他の人が喜ぶ姿も好きですし、自分たち自身が他の人に貢献できたという気持ちも好きなのです。

また一人の時間が必要だったり、一人でいるのが好きな人もいくらでもいます。そういう場合には例えば、旅行する時にも必ずしも二人部屋三人部屋でなく、自分自身が寝るときには一人部屋だけれども、昼間はみんなと一緒に行動するような形で、行動を分けても全然構わないのです。そしてそのようなわがままを言える相手と旅行をすることで社交を行って行きます。

よくこのサポートメールでは、気持ちの良い自己主張、すなわち、アサーティブの重要性を説明しています。アサーティブの四つの柱というのは

・率直、対等、誠実、自己責任

ですね。

社交においても、この四つを意識して実現できていれば、それぞれのスタイルにおいて、気持ちの良い関係性を作ることが可能になっていきます。約束を守ったりすぐに返信をするということは誠実さの表れですし、むやみやたらにギフトをしないというのも対等の現れです。そして自分の希望をしっかりと伝えるというのは率直な表れですしまた、自分の行動によってもし相手との関係性が良くなってもらわなくなっても、それは自己責任だということを自分自身で認めていくわけです。

私たちはどのような状況にあれば幸せになれるかということを分析したものがありますが、健康とお金が十分に備わっているということはもちろんなのですが、それを上回る幸せというのはやはり人とのつながりの要素がもたらしてくれます。家族や地域や職場とのつながりももちろんですし、何といっても、社会とのつながりが重要になります。

そして健康やお金というのもつながりのためにある程度必要なのであって、健康やお金があったとしてもつながりがなければ、私たちの人生が寂しくなるということは容易に想像ができることでしょう。

資産に関しては、ドルコスト平均法で積み立てることができますし、健康に関しても、睡眠や食事や運動などで積み立てることができます。その一方で、社交というものについてやはり若い頃から積み立てるという意識がある人とない人では、それこそ50代 60代になった時に自分自身の人とのつながりの資産が全く変わってしまうことをいつもイメージしておいてください。

別に社交を積み立てる方法というのはさほど難しいことではなく、とにかく迷った時には、より社交的な行動をする、あるいは迷った時にはより社交性を積み立てる方向に行動を傾ける、ということをひたすら繰り返すだけです。これを10年単位 20年単位で行っていくだけでも随分と結果が変わってきます。

そしてなんといっても、社交のコンテンツは私たち自身ですので、私たち自身が気持ちの良い体験を積み上げている新しい経験を積み上げ、そしてそのことを上手に自己開示しながら、他の人とつながっていく、また問題解決や助けが必要な時も躊躇せずに他の人と繋がっていく、そのような繰り返しがあると、長い間には気持ちよく繋がっていける関係性という人たちがどんどん増えてくると思います。

みんな違って、みんないい。これはみんなでつながれることの楽しさをよく表していると思います。ぜひとも、アサーティブの4本柱である、率直、対等、誠実、自己責任を意識しながら、自分自身の社交スタイルを積み上げていってみてください。

最終日の課題は

・あなたは、その場にいない人の悪口を言うなど相手に対して気分を害するような社交を避けるようにしてきていますか? 自分が気分を害した時にはその社交のやり方を反面教師にして自分のスタイルを修正するようにしていますか?

・あなたは、アサーティブな自己表現と社交というものを結びつけてきていましたか? 社交においても、率直、対等、誠実、自己責任を意識してきていますか?

・あなたが、この一週間の社交のテーマにおいて、自分自身がこれまであまりやってこなかったことで、これから強化をしようと思ったことを教えてください。

です。

一週間お疲れ様でした。来週のサポートメールのテーマは

「人生の質はテクノロジー活用で決まる」

をお送りします。お楽しみに。

---ここまで---

いかがでしたか?
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