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とりあえず振動エクササイズマシン再開

登録日:2023/09/20

9月20日 水曜日

こんにちは、勝間和代です。

コロナでスポーツクラブをやめてしまってから、すっかりいろいろかけてしまったので、とりあえず自宅でテレビ体操を始めましたが、それだけでは物足りないので、振動エクササイズマシンも導入することにしました。

前日、御殿場のホテルに泊まった時にホテルに合ったパワープレートがすごくよかったのですけれども、さすがにパワープレートは高いし重いし、自宅に入れるのはちょっといまいちなので、違うメーカーの家庭用の廉価版を買いました。

後は一駅先にパワープレートのジムがあったので、こちらもちょっと行ってみようと思います。ここもうまくハマるといいなと思っています。

とにかく足腰の丈夫さが私たちの寿命を決めるので、せっせと鍛えたいと思います。

以前ハワイに行ったときに、現地でレンタルサイクルを借りたら、私より年下の男性陣も含めて、私がぶっちぎりで早かったんですよね。まぁ、もちろん、自転車慣れしているというのが大きいと思いますが、とにかく、気力は体力、体力は筋力、ということで、コツコツと貯筋を続けます。


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余裕の作り方 〜 その3 やることをとにかく絞り込む

おはようございます、勝間和代です。

昨日のサポートメールでは、私達はベストを尽くすということを小さい頃から教え続けられており、しかもそれによって逆に余裕がなくなってしまうということを説明しました。ベスト尽くすというよりは、しっかりとした蓄積で、鼻歌まじりでもできるような実行能力は余裕を持つこと、ぜひ、目指してみてください。

そして今日お話ししたい内容は

「やることをとにかく絞り込む」

になります。

例えば、お金を節約したいときに一番簡単な方法は何かというと、安いものを買うことではありません。もともと買うものを少なくすることです。それとまったく同じことで、時間をある程度余裕を持たせないときには、何かひとつひとつのことを時短でやるのではなく、やることそのものを少なくしていけばよいのです。

仕事についても、大体半分ぐらいの仕事は本当はやらなくていい仕事ばかりです。そう考えるともし裁量があれば、自分でその仕事を減らしていけばいいし、裁量がない場合には、理解ある上司と一緒にその仕事を減らし続ければよいのです。そのような自由が許されていない場合には、転職や独立も考えて、とにかく自分の裁量でやらなくてよい仕事をやらなくて済むような環境を手に入れなければなりません。そうしないと仕事における時間の余裕というのは基本的に生まれにくいのです。

家での生活も同様でして、例えばなぜエアークローゼットが楽かというと、私たちが洋服を選ぶ時間やそれをコーディネートする時間を大幅に短縮してくれるからです。それだけではなく、私は試着する時間や値札をとる時間まで短縮してくれているので、本当にありがたいと思っています。私は洋服にさほど大きな興味がないので、試着をしたり、洋服の値札をとる時間がとても苦痛だったからです。

いろいろな仕事や生活の中でやってもやらなくてもいいものについては、一旦、やらない方に振ってみます。そして、やらずに何か不都合があった時だけ、初めてやる方に振り直すのようなイメージで、とにかく行動の対象をなるべく限定していくのです。

それこそ

「ニュースダイエット」

などが典型でして、日々の生活から能動的にニュースを見に行く時間をなくしたらどうなるかということを実験してみるわけです。私ももう数年前からこの実験を行っていますが、はっきり言って、まったく生活に支障がないどころか、むしろ時間の余裕がどんどんできます。

食事についてもたくさんのおかずを作るよりは、一汁一菜か、あるいは炊き込みご飯のような形で、ほんの少しのおかずであっても充分な栄養が摂れるものは何かということを考えて、手間暇をかけず、しかもおいしいものはどうやって作れるかということを絞り込んでいくわけです。まずいものをたくさん作っても意味がないです。

様々な判断の基準もある意味、絞り込んでしまうことをお勧めします。例えば私はガソリン自動車や電動アシスト自転車を持っていますが、このような乗り物は定期的にガソリンや電気の補充が必要になります。その時もギリギリになって補充をしようみたいなことを思っていると、ギリギリになったかどうかということについて判断をしなければいけないので、これがもう自分のリソースの無駄ですから、半分を切ったらとりあえず給油や充電をすると決めてしまっています。

そうするとガソリンや電池がギリギリになって切れるか切れないかという事にやきもきする必要もなくなるし、また自分がいつ行動を起こすかというトリガーポイントも明確になるからです。

持ち物も少なくしてなるべく迷わないようにした方が失くすなくさないということについてバタバタしなくなりますし、管理の対象も減ります。一方私はスマートウォッチやスマホのように一瞬でもなくなったら生活が困るものについては逆に二台ずつ以上持っています。いらないものは少なくするし、逆に本当に毎日必要なものについては充分に二重化するというメリハリが必要なのです。

1週間分のスケジュールについても、それこそ思い出せないほどギシギシになるのではなく、一日に大体1スケジュールからせいぜい2スケジュールが望ましくて、それ以上入れるともう管理できなくなると思った方が良いでしょう。

友達などからいろいろ誘われた時にも、とりあえず本当にその集まりに行くべきかどうかということを考えて、必要な物だけ参加するようにします。すべてに行くと答えていたら、スケジュールがあっという間にいっぱいになってしまうからです。

何か誘われた時に断るのが嫌だと思う人も多いと思いますが

「ありがとう。でも、先約があるのでいけません、残念です。」

と丁寧に断ればよいのです。先約というのは客観的な先約というよりは自分との先約であって、一日のスケジュールを決めていれば、それがすでに埋まってしまっている時はもうそれ以上入れられないので、先約ということになるわけです。

毎日使うものや、少なくとも2日に一回ぐらい使うものについて、わたしは基本的に自宅の中で全て出しっぱなしにしています。毎回それをしまって、また元に戻す手間暇よりは出しっぱなしの方が良いからです。家に友人を招くこともあるのですが、その時にはそのような出しっぱなしについて気にしない人だけ招けばよいわけです。

自宅というのはあくまで生活空間ですので、自分の生活が一番快適なように組み立てればよいわけで、たまに来る客人のためにすべてに気を使うというのは、ある意味優先順位が違っていて本末転倒です。もちろん掃除ができないほど汚くするのは、またこれも優先順位が違ってくると思いますが、とにかく普段の生活が最も快適になるように自分で考えて組み立てていきます。

また、同じ観点から言いますと洋服も家電も自家用車もすべて自分が満足をして、他人の目を気にしないという軸を持ち込むと、随分と選択方法が変わってきます。自分の意志と自分の価値観の中で一致するものを見つければ、それでよいと考えると、値段とか関係なく、色々自分の好みのものを選べるようになるからです。そしてその分、お金が安くなれば金銭的な余裕も生まれます。

ある意味、他人の意思や他人の意見に惑わされずに、自分の軸を持って自分の選択の中で自分がやりたいことだけを絞り込んでいくと、行動にもお金にも余裕が生まれてくるようなイメージです。とにかく自分の意思とは関係ないものをやらない自分の意思を他人に左右されないといった考え方が重要です。

そうやって考えるとなるべく、広告メディアには触れないに越したことがないということがわかってくると思います。広告を見て読む時間も無駄ですし、さらにそれによって自分の購買行動が乱されてしまうのも無駄だからです。自分が必要な情報については今は検索エンジンがありますので、いくらでも自分で検索をして見つけることができますから、わざわざ普段から無制限に広告を見る必要は全くないのです。

やることをとにかく絞り込むというのは、逆に多少面倒くさくてもやるべきことは先にやっておくということも意味します。それこそ行政上ちょっとした手続きであるとか、あるいは、人への連絡など面倒くさいことについては、最初にやっておくことによって、自分のリソースを開けておくのです。

小さな例ですが、例えば私は郵便物を出すときに、ついでに出そうと思うと、だいたいカバンに仕舞い込んで忘れてしまうので、必ず郵便物を出すときには郵便局またポストに行くだけの時間というのをとって直接いくことにしています。ほんの5分〜10分のその時間を割くことによって、その郵便物を出すか出さないかということに悩む必要がなくなるからです。

そういう意味で言いますとマルチタスクというのもやりすぎは危険でして、基本的にはシングルタスクを振り分けてるだけですから、なるべくシングルタスクにして、やるべきことを絞り込んでサクサクと終わらせた方が、わたしは賢明だと思っています。

私がお酒飲まないのも余裕を作るためでして、とにかくお酒によって消費される時間やお金や気力が自分の余裕を奪うからです。もしリラックスをしたいのであれば、お酒と同じぐらい効果があるものがいくらでもありますので、そちらを選択するわけです。会合に出なければいけない時には自分が飲まないということを選択していきます。ノンアルコール系の飲料が今は充実してますので、そちらを飲めば特に場を壊すこともありません。

余裕がないうちは、新しいものを追加しないか、もし追加したいときには必ず古いものを何か減らすようにします。収納も全く同じでして、新しいものを足す時には古いものを処分して、とにかく収納のスペースを空けておくのです。それと同じように、時間のスペースもいつも開けておきましょう。

普段の生活の中で、予定が詰まりすぎている人は、とにかく絞り込むことにチャレンジしてみてください。目安としては半分ぐらいに絞り込むことが重要です。そして半分に絞り込むと、こんなに楽になるのかということが体感できれば、物事をむやみやたらに増やすことがなくなってくると思います。

ぜひとも自分の軸を持って他人や周りに左右されずに自分がやりたいことだけに絞り込むような思考習慣、行動習慣を色々と実行してみてください。そうすると必ず余裕が生まれるはずです。

3日目の課題は

・あなたは、余裕を作るためには、とにかく対象となるものや行為を絞り込むことが重要だということを理解し、なるべく少なくしよう、少なくしようとしていますか?

・あなたは、仕事の中で自分が不要だと思った仕事を断れる裁量がありますか?もしない場合には、どうやってそちらに向かえばいいでしょうか?

・あなたは、自分が物事を選択する際の軸が明確になっていますか? 軸に従って優先順位をつけて絞り込むことを習慣化していますか?

です。


---ここまで---

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