登録日:2023/07/06
7月6日 木曜日
こんにちは、勝間和代です。
これまでは当たり前のことですが、だいたい耳は1組しかありませんので、スピーカーというのは当たり前のように一つしか使っていませんでした。
ところが最近は時計の中に入っているものは耳栓型ですが、メガネ型のものもまだありますので、メガネをPCにつないで時計型のものを。スマホにつないでといったような形で、一度に二つのウェアラブルデバイスを身につけられるということに気づきました。
もちろんメガネも耳栓も一長一短ですので、どちらも状況に応じて使い分ければよいわけですが、いずれにしてもスピーカーが数種類あると音声入力やその他様々なコンテンツを視聴するのにもとても便利です。
メガネの電池がすぐなくなってしまうのも難点ですが、こちらも時計と同じく二つ併用して片方が*電池が半分以下になったら、もう片方と入れ替えると言ったようにすればよいのではないかと思っています。
私はレーシックをしているので視力が悪いので、わざわざ伊達メガネをかけるのが微妙に面倒くさいのですが、例えば度が必要なメガネの人にとってはこれはこれですごく楽しいのではないかと思いました。
また、卓上マイクと違って私がメガネ型ですので、マイクに向かって話すのではなく、空中に向かって話したとしてもメガネが音を拾ってくれるので、それはそれでまた動きながら音声入力ができて楽しいです。
とにかくいろいろな形でいろいろ併用してみたいと思います。
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塾生コラムをお届けします
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「公務員を辞める前に、やっておけば良かった…と後悔していること」
安彦和美・元法務省職員・48歳・北海道在住
安定・安泰な公務員を辞めて・・・後悔はありませんか?
44歳で退職して今まで、この質問を何度受けたか、分からない。
退職直後は「ないですよ!」と、威勢よく即答していた。
今は「・・・あります」と答える。
辞めた直後は、勢いや開放感があった。今思うと「後悔してない!」と虚勢を張っていなければ、自分が揺らぎそうで怖かったのだ。
だって、公務員には再就職制度がないから。辞めたら最後、戻れない。後悔しても、行き場がないことに変わりはないからだ。
今、辞めたいと悩む現役公務員さん達から相談を受ける立場になった。私のように後悔しないために「公務員のうちに、やっておいたほうが良いこと」を断言する。
・年休など休暇を使い倒す
・公務員宿舎を利用する
・福利厚生制度を徹底活用する
・健康診断や人間ドックの助成を受ける
・職場内の書籍、新聞などは宝の山
・職場の研修制度で知識を身につける
・仕事を通じて人脈を広げる
・出張を兼ねて見聞を広める
これらは、すべて、在職中に受け取れる利益だが、退職後に得ようとすると、身銭を切ることとなる。要するに、給与明細に現れない「金銭的価値」なのだ。
公務員の給与は俸給表で決まり、ほぼ年功序列。しかも55歳で昇給停止、60歳以降の定年延長は、年収が3割減る。理不尽極まりないルールだからこそ、給与ではない「金銭的価値」は徹底的に、受け取っていこう!と熱弁しているのだ。
これら以外に、実は見えない「価値」がある・・・それが「信用」だ。
在職中は公私共に「役所の看板」を背負っていた。賃貸契約も、車のローンも、クレジットカードの申込みも、断られる可能性を1度も考えたことがなかった。審査通らない人っているの?と思っていた。
退職直後、勤続16年分の退職金421万円を頂いたので、これを種銭にして儲けたいと考え、大家業をしている知人女性に「私も不動産投資がしたいんです!」と言ったところ、とても残念な様子でこう言われた。
「あびさん、なんで辞める前に言ってくれなかったの・・・公務員なら喜んで融資を受けられる。でも、退職して個人事業主になったら、信用を得られるまで、少なくとも3年かかるわよ」
自分の世間知らずを悔いた。
役所の看板がない私は「無職のおばさん」だと、ようやく気づけたのだ。
公務員のうちに、やっておいたほうが良いことの最後に、もう1つ加えたい。「公務員の信用を活用すること」だ。
先述8つの利益は「見える」。でも、公務員の社会的信用は「見えない」。私はこの価値に気づけなかったのだ。
この後3年間、不動産の勉強を続けながら、相談・講師業で地道に実績を積んだ。4年目、ようやく退職金を元手に、投資用物件を購入することができ、まもなく念願の家賃収入が得られる。
私の後悔を、現役公務員の方に伝えたい。
公務員の信用は、金銭的価値に変換できるのだ。
公務員は相続や転勤による自宅の貸出などを含め、不動産投資が公認されており、人事院規則や自治体の条例で「5棟10室未満ならば、兼業許可申請も不要で、在職中に家賃収入を得られる」と明文化されている。このルールは知っていたのに「不動産投資なんて私にはムリ」と、調べもせずに取り組まなかったことが、最大の機会損失だったのだ。
この後悔と挽回体験から、2022年に公務員に特化したオンラインスクール&コミュニティ『安彦和美の副業×不動産ゼミ』を始めた。公務員の信用は、一生、あなたに家賃収入を運んでくれる可能性がある。学んだ結果、違うと思ったら辞めていい。「知らない」がゆえに機会損失や後悔しないでほしい・・・そんな理念を掲げて運営している。
2023年4月現在、約60名の公務員の皆さんとともに、在職中に受け取れる金銭的価値を最大化するため、楽しみながら学び実践している。
私が、勝間塾で学び、マネーリテラシーを上げ、公務員を辞める準備をしたこと、退職後のお金の不安をどう解消しているか?無料動画セミナーで失敗談や、公務員に特化した不動産投資ノウハウを提供していますので、お金の不安を感じられている方には、ぜひご覧いただけたら幸いです。
http://krs.bz/katsumaweb/c?c=141074&m=175424&v=4900dd52
このコラムを最後まで読んでくださったあなたは、私のような後悔をせず、公務員のうちに受け取れる金銭的価値を最大化してくださいね。
---ここまで---
いかがでしたでしょうか。
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