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ATOKに戻した生活がまあまあ快適なので、Androidでも行ってみようかと画策中

登録日:2023/05/01


5月1日 月曜日

こんにちは、勝間和代です。

せっかく漢字から変換をパソコン側もATOKに戻したのでAndroid側も同じパスポートで使えるのでATOKにできないかというのを模索しています。

ただいくつか難点がありまして、まず音声入力がデフォルトではついていないので、マッシュルームなどを使って他のエディターを呼び出さないといけません。

加えて私にとってはちょっと致命的なのですが何と言っても親指シフトが使えません。パソコンですとエミュレーターがあるのですが、Androidでは漢字から変換とエミュレーターが一体化してしまっているので、Google日本語入力でないと親指シフトができないのです。

まあそれでも使い慣れたUIで魅力的なので、ちょっとマッシュルームの音声入力などを併用してできるかどうか試してみたいと思います。

とりあえず後は慣れなので、慣れれば何とかなりそうです。本当にマッシュルーム系の音声入力ソフトで1つでも句読点が自動に入ってくれるやつがあるといいんですけども、それだけがないのが残念です。

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人付き合いのレッスン2022 ~ その5 苦手な人達との距離の取り方

おはようございます、勝間和代です。

昨日のサポートメールでは、人間関係というのは婚活市場に限らず、基本的には競争市場であり、その中でリーダーシップをとるためにはある程度他の人に自分が貢献すると思ってもらえるようなサーバント型リーダーシップがないと厳しくなると言う話をしました。この市場性とリーダーシップのバランスをとることが課題になりますので、ぜひ色々な角度からこのテーマを考えてみてください。

そして今日お話したい内容は

「苦手な人達との距離の取り方」

になります。

こちらは結論から言ってしまうと

「自分でリーダーシップを発揮しながら、自分で距離を決めること。特にリスクをとって一定の距離を取ること。そして、逃げたことについて、自分を責めないこと」

になります。

私たちは親族やあるいは同じ職場の人などで、気の合わない人や嫌な人、場合によってはこちらをいじめるようなタイプの人に対してもある程度良い人でなければいけないという教育を受けてきました。

その結果として色々相手からいじめられたり、我慢を強いられたり、搾取をされたりしても、そのうち相手が変わってくれるはずだとか、あるいは、こちらが我慢すれば良いと言う形で一方的に不利な人間関係について見過ごしていた傾向が高いと思います。

しかし、残念ながらこのような形で歪んだ人間関係を作ってしまう人に対し、何かそれを正常化するまで様子を見ると言うことはあまり得策ではありません。どうしても私達は自分の基準で考えてしまうので、相手の行動を理解できず、そのうち正常化すると思ってしまうのですが、残念ながら、相手にとっては、私達から見て明らかに異常だと思われるような行動が正常だったりするわけです。

これは完全に認知の歪みですので、他人である私たちが相手に対してほんの少し働きかけたからといって一朝一夕に解決されるものではありません。あるいはそのような認知の歪みというのが、単に相手に余裕がなかったり、何らかの疾病で引き起こされてる可能性がありますので、そういったような原因がなくなると急に良い人になることもあります。

私達は一生の時間も有限ですし、誰と付き合えるかについても、無限の人と付き合えるわけでありません。だからこそ自分がある程度、自分の気持ちや自分の考え、自分としての生活をコントロールできる範囲の人で付き合うべきであり、それを超えて自分に危害が及ぶような人に対しては、ありとあらゆる手段をとって距離を取ることをお勧めしたいと思います。

一番わかりやすい例は、例えばSNSなどでやたらと絡んでくる人や文句を言ってくる人たちへの対応です。そう言う人たちに対していちいち返信をするよりも、私はさっさとそう言った人たちはブロックしてしまうのが得策だと思っています。私たちは誰と付き合うかということについて、選ぶ権利がある訳ですから、その人たちと関わらないと言う権利も持っていますし、SNSにはそのような機能も存在するからです。

ネットワークビジネスや宗教などに勧誘してくる、困った知り合いも私達は必ず言うと思いますが、やはりそう言う人たちに対してもしっかりと関わらないと言う意思を持つ必要があります。ましてや言葉の暴力や肉体的な暴力を振るう相手に対しては、不愉快だということをしっかりと表明し離れることが得策です、もし不愉快だと言う事を表明すると相手から報復されそうな相手についてはとにかく逃げることです。

あるいは理不尽な目にあった時にはしっかりとクレームを入れるということも必要になります。以前、私は最近加入した自分のメンバーゴルフ場で、後ろの組が2回ほど打ち込んできたので、さすがに2回目に打ち込んできた時には危ないですよと警告を発しました。そしたらなんとその組が、その腹いせに、ゴルフ場のマーシャルという取り締まりをしている人に対して、私たちが遅いということを文句言ったことがあります。

しかもそのマーシャルが詳しい事情も知らずにそのことを真に受けて、私たちに、遅いとクレームを入れてきたので、実際に時間を見たところ、5分と遅れておらず、警告を受けるほどの遅さではありません。そこで、そのマーシャルにも直接事情を説明して、遅くない、そのようなことを言われるのは不愉快だということを説明したのですが、全く聞く耳を持たなかったので、そのままそのゴルフ場のマネージャーと会員課にエスカレーションしてクレームを入れました。

よくさまざまな場面で、私ばかりなぜ被害に遭うのだとか、私ばっかりなぜ嫌な目に遭うのかと悩む人が多いのですが、そういう人は被害にあった時は嫌な目にあった時にしっかりと自分の権利を主張してないケースが多いのです。自分には自分の行動権利や行動原則がありますし、もちろん相手にも同じものがあります。そしてそれぞれが合致しないときにはお互いに交渉や議論を重ねる必要がありますし、さらにそれが破綻した時というのは、さっさと距離を取れば良いのです。

世の中の全ての人達が善人でもありませんし、また私達も余裕がない時にはあっという間に悪人になってしまいます。その様な時に無理に近づいてると、お互いに被害を与え合ってしまいますから、状況に応じた距離の取り方というのはお互いの身を守るためにも重要なのです。

ありとあらゆる場面において、私たちには常に不都合なことが生じ続けます。そのような不都合なことが人間関係から生じているのであれば、アサーティブに、そしてしかも、そのことをしっかりと、どういう不都合があるかということを自分以外の人と共有しない限り、その不都合と言うのは誰も自然には解決してくれません。

自分で自分の人生には責任を持つという話をよくしていますが、正しく自分が好ましくないと思っている人達が身の回りにいるときにもどのようにそれに対応するかということについて、自分で責任を持ってるし、また私達はそう言う人から遠ざかる権利を持っているのです。

そして、それが親や兄弟のような非常に身近な相手であっても、私は個人的には自分を犠牲にしてまで相手の面倒見る必要はないと思っています。自分がやりたいのならば、やれば良いのですが、負担を感じているにもかかわらず、嫌だと嫌だと思いながらも相手と付き合うことは自分をすり減らしますし、ストレスが溜まって、メンタルヘルスをやられてしまいます。

また苦手な人がいたり、自分が困っている状態においては、とりあえず違和感を覚えたり、自分ひとりの力では解決しそうにもない時には、信頼ができそうな複数の相手にしっかりと状況を共有してアドバイスを貰うのも良いでしょう。ただ、こういった時に相談する相手を選ばないといけません。変な人に相談をすると、あなたが悪いんだから我慢しなさいのような説教を受けてしまいますので、そうではなくて、しっかりと公平に状況を分析できて、冷静な複数の選択肢を示してくれるような人が望まれます。

なぜ私たちが人生を変える時には、引っ越しや転職のような大きなジャンプが必要かというと、これはすべて人間関係をリセットするための有効な手段の一つだからです。物理的に囲まれている人達を支えたり、物理的な距離を取ることで一気に自分の人間関係をリセットし、新しいものを作ることができます。例えばいじめられている時には、さっさと休校したり転校したりしてしまったりしたほうが良いのと同じ話です。

苦手な人達が何故私達が苦手かというと、その相手がこちらとよい人間関係を築けないからです。もちろんそれはお互いの関係性や状況が成し得たことですので、ありとあらゆる要因が絡み合っています。将来には改善する可能性はゼロではありませんが、ただ環境が変わらず状況が変わらず、そして本人たちの性格が変わらない中ではなかなか一気に解決するわけにはいきません。

特に私たちの世界には、残念ながら人を利用することについて、心の痛みがない人や、人を傷つけることについて心が痛まないどころか、かえって喜びを感じるタイプの人達がいますので、そういう人達に対しては私たちは全く近づいてはいけないのです。

また、そのような特性がなかったとしても、過剰な正義感や過剰なその人固有の価値観というのは、他の人を傷つける可能性もあります。私たちは社会性や共感性が強い方が良いということを教えられてきていますが、逆にこういった気持ちが強すぎると周りの人の気持ちを踏みにじったり、ちょっと反社会的な行動を起こしたりした人を集団いじめのような形で断罪しかねないのです。

最近ですと、知床の観光船の事故がその典型です。事故はもちろんあってはならないものですし、防げた事故だと思うたびに悲しくなりますが、その後の報道の加熱の仕方や、あるいは、社長会見に対するマスコミやSNSの状況などを見ると、いかに社会的な正義というものが気を付けないと暴走する素地をはらんでるかということが見えてしまいます。

私達は自分の力は有限ですし、自分の認知能力も有限です。そして一生の間に誰と付き合えるかということについても有限です。その有限のリソースを、自分を害したり、あるいは被害を与えないまでも、自分が好ましくないと思ってる人と付き合う必要はない訳です。

不都合の状態から逃げ出すことについて、根性がないとか逃げたと言われるようなことが多いのですが、私達はこれから先、いろいろな人と関係性を築ける可能性が広がっていますので、うまくいっていない人との付き合いに固執をしてお互いに自分の人生を浪費する必要はありません。

またいわゆるサイコパスやソシオパスのような相手から搾取をするタイプの人も、搾取のためにそれほどコストをかけたくないので、自分から逃げるタイプの人に対してはそこまで後追いしません。だからこそ、良くも悪くもそのようなタイプに捕まったと思った時にはさっさと逃げるに越したことはないのです。

どうしても本人の性格が良い人ほど、相手が何か悪いことをしたり、不都合なことをしたとしても、本当の相手は良い人だと思ってしまって、ついつい相手への判断が甘くなってしまいますが、残念ながら全ての人が良い訳でもありませんし、また良い人であってもさまざまな状況次第では悪い人にもなってしまいます。

私達の時間も気持ちも有限ですので、無理にネガティブな人間関係に自分の気持ちを奪われるよりは、さっさと逃げてリセットをして、新しい人間関係を構築することについても、常に視野に入れておくことをお勧めしたいと思います。それは逃げではなく、新しい構築なのです。

5日目の課題は

・あなたは、苦手な人達との関係性は無理な修復をしようとせずに、自分からリーダーシップをとって距離を決めてきていますか?

・あなたは、苦手な人に対して、ついつい自分の基準で相手の気持ちを測ったり、あるいは、いつかは好転するような根拠のない期待を抱いて相手との付き合いを長引かせていませんか?

・あなたは、自分から様々な形で搾取をするタイプの人達にはしっかりと声を上げていくと、向こうから遠ざかっていくということについて経験をしていますか?

です。


---ここまで---

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