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そういえば、実は最近フットスイッチをやめています

登録日:2023/04/30


4月30日 日曜日

こんにちは、勝間和代です。

まだ私が音声入力にフットスイッチを使ってると思ってる人が多いのですが、実は最近フットスイッチをやめています。その大きな理由は、これまで音声入力をリモートマウスというものを使っていたのですが、メインの音声入力をWindows11に変えたことです。

リモートマウスとWindows11の音声入力の大きな違いは何かと、いうとリモートマウスの場合には音声入力の開始と終了の両方をクリックしなければいけないのですが、Windows11の場合は開始しかクリックしません。

しかもWindows11の場合は特に音声入力ミスがない場合には、特にキーボードを触らなくて良いので、キーボードを触らない場合には音声入力が切れないので、そのまま連続して音声入力ができるので、音声入力ボタンを押す回数が半分以下になっているためです。

これぐらい音声入力ボタンを押す回数が少なくなると、通常のマウスでクリックするので充分なので、フットスイッチは片付けてしまいました。フットスイッチの一番の難点は、場所というよりも、ルンバがその周辺を通れないので、どうしても埃っぽくなるので、掃除が面倒だったのです。

まあ、それでも何年も私の生産性を上げてくれたので感謝をしています。やはり様々な技術が変わってくると、その時々に応じて一番いい方法というのが変わってくるので、微調整をしながら自分にとって最も生産性が高い方法を追求し続けたいと思います。

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人付き合いのレッスン2022 ~ その4 人付き合いにもリーダーシップを発揮する

4月28日 木曜日

おはようございます。勝間和代です。

昨日は自己研鑽を通じて自分に余裕を持つことによって、他の人にも優しくなるし、他の人を下げる必要がなくなるということを説明しました。とにかくなぜ私たちが人間的に成長しなければいけないかと言うと、何と言っても自分のためというよりは自民と周りの人の関係性を良くするためではないかと思いますので、その視点を持って色々と学んだり知識を得たり、余裕を持ったりしてみてください。

そして4日目にお話ししたい内容は

「人付き合いにもリーダーシップを発揮する」

になります。

これまでお話ししてきたような、ちょっと人の悪口を言ったり、自分を下げたり色々と付き合っていて面倒くさいなと思う人ともなぜ私たちが付き合い続けてしまうかというと、ある意味、自分の人付き合いの中で、自分からリーダーシップを発揮せずに、とりあえず何となくこれまで付き合ってきた人たちと、なんとなくの関係性を続けているからです。

一方、自分がこういう方針で、このように自分の人生を構築していこうと決めた場合には、その人生のデザインの中でどういう人たちと一緒に自分の時間を過ごすのは好ましいかということについても明確になっていきます。そうすると、わざわざ自分がこのましくないと思ってる人に我慢をする必要はなく、自分自身で自分の人付き合いの輪をデザインすることができるようになっていきます。

即ち、人生を主体的に生きるというテーマの中の一つとして大事な要件として、自分の人間関係を自分の意思でデザインし、構築するという柱を立てていくのです。

私がコロナになって始めたことのひとつに

「お酒がメインの会合には一切出ない」

というものがあります。集まって食事をして、何か会話を楽しむための会合なら良いのですが、往々にして大量にお酒が飲み放題のような形で持ち込まれ、最後の1時間から2時間はほとんどお酒ばっかり飲んで、お互いのどうでも良い話や愚痴の言い合いになってしまうような場面もよくこれまで体験してきました。

自分がお酒を飲まなくなっても前からの付き合いがありますので、このような会合については何となく参加をしていたのですが、コロナを機会にもう、わざわざ自分が楽しめない会合については、一切行くことをやめることにしました。そうしたところ、毎日午後9時、あるいは10時台には就寝できるようになりましたので、朝型生活になり、とても1日が快適です。

私たちは神様ではありませんので、すべての人に全ての公平的な付き合いをすることは難しいのです。もちろん公平性が大事ですので、なるべく公平に付き合うようにしたいと思いますが、逆に公平に付き合うためには、私たちが公平に振る舞ったとしても、自分自身に負担がかからない相手に対してから少しずつ訓練を始めるのが得策です。

様々な人の集まり、例えば職場や PTA などにおいて、自分が嫌な人に従い続けなければいけないのは自分がリーダーでない場合です。もし自分がリーダーであれば、自分自身がある程度そのグループのルールを決めたり、そのルールにいまいち従わない人に対して警告を出したりすることができますが、それが従属的な立場であるとできないのです。

だからこそ、リーダーシップはとても重要ですし、例えば家父長制の色が強い会社の中で、若い女性がリーダーシップを発揮できないような状況においては、わざわざ若い女性がそのような職場を自分で選ぶことは、日常生活で細かくストレスがたまり、人付き合いの面でもとても不利になってしまいます。

よくなぜ若い優秀な男性や女性が外資系にばかりいってしまうのかということが国内の雇用状況で嘆かれていますが、それは逆に日本の古い会社が若い人材を上手に人付き合いの面でも気持ちよく活躍させてあげられないからであって、それを嘆く前に自分たちの会社の人付き合いの風土を考えた方が良いと、私はいつも思っています。

そういう意味では実は多くの人は気づいていませんが、人付き合い市場というのもある意味競争市場です。人付きや市場の中でリソースがある人や、魅力がある人は比較的優位なポジションを確保して、リーダー的な役割を担い、その中で自分の自由なルールを作ったり、自分のリーダーシップのもとで目的を達成することができるようになりますが、あまりリソースがない人というのは、何らかの集団の一構成員として参加しなければいけないので、自分の自由が効きづらくて人付き合いが大変になっていくのです。

一番わかりやすい人付き合いの競争市場というのは、例えば婚活市場でしょう。婚活の場面では、年齢や職業や収入容姿などから誰を婚活相手に選ぶかということについて、男性も女性も色々な側面から相手を値踏みをして選択をしています。これは配偶者を選ぶという非常に人生にとっての大きな決断ですので、そこまでみんな真剣になるのですが、これに近いようなプチ決断を職場の同僚や友人、あるいは地域の仲間に対しても実は行っています。

人付き合いが競争市場であるという観点を持つことができると、随分と自分の付き合い方も変わっていくと思います。自分が引っ込み思案でなかなか言葉も出さず、さらに相手に対しても貢献をしないのであれば当たり前ですが、人付き合いの相手として選ばれなくなる訳です。また選ばれたいだけならまだマシで、下手をしたら利用されたりしてしまいます。

人付き合い市場で自分に競争力がないとわかるとますます引っ込み思案になって、そこでさらに競争力がなくなるという悪循環に陥ってしまいます。そういう意味では若くてそこそこ綺麗な女性が有利なのは、人付き合い市場で弾かれることがないからです、ただ残念ながらこのような女性たちも40代50代となって、その美貌が衰えてきたにもかかわらず、これまで通りの言動を繰り返してしまうと、ただの痛いおばさんになってしまいます。

私が色々なYouTubeを見ていてつくづく感じるのは、中身もさる事ながら、この人の話を聞いていたいとか、この人はおそらく良い性格なのだから、この人の言うことを信用できると言ったような形で、中身よりもスピーカーの方にどーしても注目がいってしまうということです。そして、その性格はどこからわかるかと言うと、言葉の端々や非言語情報、あるいは他の人とのやり取りや会話などから、何となく私達は察してしまいます。

そしてこれまでお話した通り、その人に対する評価を加えた上でさらに人付き合い、市場である程度好ましいと思える人物を私たちは自分の人生の目的に合致するように少しずつデザインして付き合う相手を選択していくことになります。

また、人付き合い市場であまり有利な立場になれない人というのは、より付き合いたい人がいたとしても、なかなかその輪には入っていけませんし、多少問題がある友人でもその人がいなくなると他に友人がないため、ついついその友人に頼ることにもなってしまいます。

では、どうしたら自分が主役となり、自分がリーダーとなり、自分が付き合いたい人と付き合うようになるのか、それはもう恋愛市場で言う「モテ」と全く同じでして、私達が相手の心をしっかりと理解し、相手のために貢献し、相手が一緒にいると気持ち良いと思えるような人材になり、そのために自己研鑽を積むしかありません。また恋愛と同じで自分と相性の良い人を自分から探していくしかない訳です。

この人付き合い市場がとても競争的で、ある意味残酷であるということは、現実を知っておいた方が良いと思います。その市場の中で、なおかつ自分がリーダーとして立ち回るためには、自分の強みを伸ばした上に、いろいろな人と関わり合い、理解をしあい、お互いに助け合って1人でも多く理解者や仲間を増やしていくしかないからです。

そして、人付き合い市場でリーダーとなるというと、まるで威張ってる人をイメージすると思いますが、そうではなく、どちらかというとサーバント型リーダーシップのようなイメージで、まずは相手の良い理解者や貢献者となって相手と心がつながった状態で、その上で良い人間関係を構築していくような感じになります。

また、人付き合い市場でリーダーシップをとるためには、結局マウンティングとの戦いになります。何かの基準においてマウンティングされそうな要素を持ってる時というのはなかなかリーダー的な役割に立ちづらいのです。例えばゴルフで社交をして人付き合いをしたいと思った時には、スコアで120ぐらいだと、ちょっと遠い関係の人とゴルフをするのは辛いので、やはり、少なくとも100切りできれば90前後まで持っていくと楽になります。

そして100を切っている人達というのは、ある意味そこまでお互いに何らかの形でゴルフにコミットをして、それなりのリソースをつぎ込んだ人達だという暗黙の了解がありますので、そこの、クローズドサークルになんとなく相手を入れてくれるので、仲良くなるといったようなイメージです。

この人付き合いにおいては理想的には誰しもと公平に仲良くならなければいけないのですが、現実的にはほとんどの人が自分が一緒にいて自分にとって嬉しい人、何か良い事がありそうな人、役に立ちそうな人しか一緒にいたがらないという悲しい現実があります。そこのバランスをどうやって見極め、自分としてはどの能力を伸ばしていって、その部分からこの人好きや市場における強みを掴んでリーダーシップとして参戦するかということを考えていかなければならないのです。

そうすると、最初の話に戻りますが、いわゆる若い美人がそれを武器に人付き合い市場に入るのは、私はそれ自身は悪いことだと思いません。ただその若い美人と言う強みが消えないうちに何か別のステップを踏んでより自分の価値を高めていかないとズルズルとその市場からは後退してしまうことになります。

人付き合い市場でいったい何でリーダーシップをとるのかということについては、人それぞれです。話術でも良いでしょうし、何かの芸術でも良いですし、あるいは、気配りでも良いですし、それこそゴルフのスコアでも良いわけです。ただ、何らかの形でこの人とは繋がっていたいと思わせるような魅力がないと相手が繋がってくれませんので、その魅力をいかに作って自分自身がどういう人と繋がっていくかということをデザインしていくことが必要になるのです。

この全体のイメージがつかめると、随分と自分がどこに能力を伸ばしてそれを強みとしてどういう人と繋がっていくのか、そしてどのようなリーダーシップをとっていくのか、あるいは逆に変な人のフォロワーにならないようにするためにはどうしたら良いのかというようなイメージがついてくると思いますので、ぜひ一旦そのような眼鏡を持ってみてください。

4日目の課題は

・あなたは、自分が誰と付き合うかについては、リーダーシップを発揮して、そのデザインをしようと思っていましたか? また、自分でリーダーシップを取れるような強みやスキルを育成してきていますか?

・あなたは、人付き合い市場の本質の一つは、競争市場であり、婚活市場のような形で、友人市場や知り合い市場でも強い競争が行われているということに自覚的でしたか?

・あなたは、一つあるいは複数の自分の強みを伸ばした上で、その強みを他の人に貢献して使ってもらうことが、人付き合い市場においてリーダーシップをとる最も簡単な方法だということを理解し、そのような方針に向かって歩んできていますか?

です。

---ここまで---

いかがでしたか?
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