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スマホを外で快適に使うため、キーボードではなくスマホスタンドに注目してみる

登録日:2023/04/28


4月28日 金曜日

こんにちは、勝間和代です。

相変わらずスマホで外で仕事をする時にどうやったら一番快適になれるかということを研究してるのですが、どうもキーボードに関してはさすがに限界があるということに気づいたので、ちょっと違う視点を持ち込もうかと思っています。

具体的にはスマホスタンドを少し良いものを持ち歩いて、高さや角度を調整できるようにして、キーボードは補助に使うようなイメージです。

元々音声入力が快適であれば、キーボードはそれこそフリックでも良いぐらいなので、後は姿勢よく音声入力ができれば良いのだと思います。

外付けキーボードもないよりはあった方が良いので、小型の薄い小さいものを持ち歩きますが、それで十分にするようなイメージです。

ちょっとしばらく、それで運用してみてどうなるかを見てみたいと思います。薄型の小さいキーボードですので、親指シフトはもちろんやろうと思えばできるのですが、あまり快適にはできないので、ローマ字入力です。

とにかく色々試してみたいと思います。

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人付き合いのレッスン2022 ~ その2 私たちは身の回りの人を常に観察して評価をしている

おはようございます。勝間和代です。

昨日は人生の幸せにはお金や時間よりもさらに人間関係が重要であること。そして、上手な人間関係を形成するためには、ポジティブなフィードバックと公平性が重要であることを説明しました。もちろん自分を曲げてまで何か無理をすることはないので、自然にそうなれるようなイメージを持っていると良いかと思います。

そして2日目の今日、お話ししたい内容は

「私たちは身の回りの人を常に観察して評価をしている」

です。

私たちが何のために言語を発達させ、何のために人付き合いを発達させたかというと、自分にとって誰が味方で誰が危険な存在かを見分けるためと言われています。すなわち言語というのはコミュニケーションとしても必要ですが、それだけではなく、色々な人の人物の評価や評判を共有するために発達したとすら考えられているのです。

なぜ私たちがある程度身なりを整えておいて、こざっぱりしておいた方が良いかと言うと、そういう人の方が大体において、これまでの経験則上、害がないということが分かってるからです。あるいは私がよく「道聞かれ顔」という表現をしますが、親切そうな人というのは他の人から見てもなんとなく、その人の非言語情報が親切だということが分かりますので、身なりなども含めて道をよく聞かれる人というのが存在します。

私たちがネガティブなオーラや悪口を言いふらしてる人は一緒にいて好ましいと思わないかと言うと、自分もいつその攻撃の対象になるかわからないということを懸念するためです。だからといって腰が低すぎて卑屈な人に対しても居心地が悪くなってしまうので、一緒にいてこちらも好ましいとは思えません。

さらにあまりにも無口な人、あるいは自分のことをしっかりと表現しない人というのは評価がしづらく扱いづらいので、こういう人たちもまた付き合いの輪から外れがちになってしまいます。人狼ゲームを行うときには、誰が村人で誰が人狼かを判断しなきゃいけないのですが、とりあえず初日あるいは2日目に村から追い出される人は寡黙な人ということが相場が決まっています。

なぜそうなるかと言うと、寡黙な人は村人であっても議論に参加しないので、役に立たないことから村にはいらないし、また、もし人狼である場合には緊張して寡黙になってる可能性が高いので、やはり村から追い出さなければいけないということで外されてしまうのです。

よく言葉が多すぎると信用されないと勘違いしてるほうが多いのですが、言葉が多すぎるのと少なすぎるのはどちらの方が人付き合いにおいてよりましかと言えば言葉が多すぎる方です。ただし、その言葉が前からお話ししてる通り、ネガティブな言葉ではいけないわけです。

人付き合いというのはよくも悪くも24時間365日、自分の身の回りの人に対して、私たちが評価を下し続けている瞬間だと思っていた方が良いでしょう。もちろん意識的に行ってるわけではなく、無意識的に行ってるのですが、この先自分の長い人生において、その人との間合いをどのくらい縮めれば自分にとって適切な人間関係なのか、あるいはその人に対してより自分が時間を投資した方が良いのか、それとも離れた方が良いのかということを常に計算し続けているのです。

そして、その評価がマイナスに傾いてしまう人というのはなかなか人脈が増えていきませんし、それがほとんどの人においてプラスに傾く人というのは本人がさほど苦労をすることなく、人脈が増えていくわけです。そして、その人物評価というのは一朝一夕に変わるわけではなく、その人がそれまでどのような人生を積み上げてきたかということが、行動や性格や言葉に表れるため、相手がそれを独自の基準で判断します。

例えば人との約束を守るとか、あるいは待ち合わせ時間に遅れないということについて、守れる人は簡単に守れるのですが、自己中心性が強く、相手に対して迷惑をかけても構わないと意識的にもあるいは無意識的に思ってる人というのは、残念ながらそういった約束を守るということができません。

約束の時間を決めてるということは、相手の人生の時間をもらってるということですから、様々な都合をつけ、あるいは、余裕を持たせて、相手の約束の時間に対して遅れないようにするというのは、私は人付き合いにおいての最低限の礼儀だと思っています。それができない人というのは、よくも悪くも自分に対しても周りに対しても甘えているのです。すなわち成熟しきれていないというサインになります。

人付き合いの中で自分以外の人を自分のように扱えるようになるということは決して自分に損になることではなく、むしろ相手の能力や相手の知見をそのまま自分のものとして扱えるようになると思うと分かりやすいと思います。しかし、そのためには相手と自分の間に強い信頼関係がなければいけないので、だからこそ、私たちは常に人付き合いの中で、この人と自分をつなげてよいかどうかということを常に考え続けています。

だからこそ、より広い人たちと繋がりたいと思った場合には、自分自身からの行動や情報発信が必要です。よく、私がお店の人やタクシーの人ともなるべく会話をした方が良いということを説明しているのは、それこそこれまであまりバックグラウンドが同じでなかった人たちに対してもしっかりと相手と自分の接点を探しながら、お互いを繋げられるかどうかというとても重要な訓練になり、経験を積むことができるからです。

あるいはこちらから何かを与えないと向こうが付き合ってくれないと思ってるタイプの人もいますが、与え続ける必要もないのです。それこそ、共同体で何かを行えばより快適になると言ったような関係性さえ見えれば自然に続いていきます。

結局普段の生活の中で自分自身がどのように考え、どのように行動すれば相手から自分を信用できる人物、信頼できる人物と見なしてもらえるかということを実行するだけで、ほとんどの人付き合いというのは解決してしまいます。また、こちらから見るのも全く同じことで相手が信用できるのか、信頼できるのかということを判断する材料を集め続ける、ただ、それだけです。

約束を守れないとか、あるいは自分の都合ばかり考えて、相手の都合に合わせることができないといったようなサインがあると、私たちはその人との人付き合いをやめるか、やめないまでも縮小してしまいます。だからと言ってしっかり約束を守るし、腰が低くて謙虚な人であってもその人が何も喋らず、何も積極的に行動せず、ただこちらが行うことに対して従うだけであれば自分が全く広がりませんし、相手と一緒にいる意味がないので、やはりその人との付き合いをやめてしまうことでしょう。

普段の会話や情報交換の中で、人付き合いが苦手な人の特徴というのは、とにかく自分が話したいことをひたすら話すのです。そうではなくて、これは共同作業ですから、2人が話をして、あるいは複数の人が話をして一番意味がある内容を提案し、考え、そこを積み上げていかなければなりません。

私が普段の生活の中で気をつけているのは、私が全く知らない第三者の人の話をひたすらする人です。しかも往々にして、その第三者の人に対する評価というのはポジティブなものではなく、ネガティブな陰口であることの方が多いのです。それが個人名ではなく、一般論であればまだましなのですが、大体の場合には個人名です。

以前、私はとある人から別の人の悪口を吹き込まれていて非常に警戒していたのですが、実際にその人に会ってみたらびっくりするぐらい良い人だったということがあります。これはどういうことかというと悪口を言ってる人の方が認知や思考がゆがんでいたので、良い人に対しても悪い人のように見えていたということでした。あるいは自分と利害が対立しているので、単純に悪い人という評価になっていたわけです。

私たちが普段の生活の中で、どのぐらい相手との約束を守るのか、自分のことだけではなく、どのくらい自分が所属するグループや社会の利益を優先するかということについては、繰り返し行動の中で比較的早く身の回りの人やグループにバレてしまいます。まあ、早くと言っても半年から数年間ぐらいかかるので、その数年間は騙され続ける可能性があるのですが、それでも5年10年単位で騙せる人はあまりいません。

だから、どうやって上手に人付き合いの輪を広げようかと思った時にはやはり本人が誠実に、そして相手に対して親身に考え、会話であっても、共有する時間であっても、どうしたらお互いが最も気持ちよくなれるかということを考え続けるだけで人の輪は自動的に広がっていきます。そのように気持ちが良い人は意味は付き合っている人との付き合いも続きますし、さらに今付き合っている人たちが別の人を紹介してくれるからです。

多分人付き合いが上手な人というのは繁盛してるお店に一番イメージが近いかと思います。しっかりとリピーターがつくようなお店というのはどんどん繁盛していきますが、見かけはとても綺麗だけれども、実は中身がスカスカなお店というのは、最初のうちは評判が良くてもすぐに客足が途絶えてしまいます。ましてや見かけもしょぼくて中身もしょぼいお店にはお客が寄ってきません。

人付き合いを広げるためには、いかに今付き合ってる人たちが自分との関係性を長く保ちたいと思ってくれているか、更に機会があれば自分の友人や知り合いを自分に紹介してくれるかということを考えていくと、自然と人の輪は広がっていきます。

私たちはビジネスの世界では、自分が提供してる付加価値が相手が支払っているお金や手間に対して報いてるかどうかということを常に気をつけていると思います。実は人間関係も私たちは常に無意識にその計算をしていて、その収支が合わない人とは遠ざかっていくし、逆に収支がプラスの人とは近づいていくというそのシンプルな公式があります。そして流行っているお店、すなわち流行ってる人間関係というのはその収支がプラスなのです。

良い人付き合いを広げたいと思えば、非常にシンプルでこの評価関数をプラスにしていくしかありません。別にこれは無理に相手に貢献しろということではなく、単純に一緒にいて気持ちの良い人、そして、相手がしっかりと自分とは違う面白い視点を持ってるということが分かれば良いのです。

人付き合いの収支について、マイナスにならないようにしているだけで人付き合いの場も複利で積み上がっていきますので、人間関係資産の積み上げ方について、そんなイメージを持ってみてください。

2日目の課題は

・あなたは、人付き合いにおいては、誰を信頼し、誰と繋がるかということを常に私たちは観察し続けているため、その評価にはねられないよう、そして選ばれ続けるような誠実さとコミュニケーション力が必要だということをこれまで自覚してきていますか?

・あなたは、約束や時間を守らない人の悪口を言うというのはまさしくこのような評価に悪影響を与えるため、誰に対してもしない方が良いということを徹底していますか?

・あなたは、人付き合いを広げる最大のコツは自分の知り合いが、自分に対して他の人を紹介してくれるかどうかにかかっており、それが人間関係の複利になるイメージをもっていて、そのような存在になっている、あるいはなれるようにしてきていますか?

です。

---ここまで---

いかがでしたか?
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