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安価な刺身用の魚を加熱調理に使う

登録日:2022/02/08


2月8日 火曜日

こんにちは、勝間和代です。

最近料理になるべく魚を使うようにしてるのですが、困るのは骨の処理です。特に炒め物とかにさっと入れたいなと思った時にあまり骨がある魚はむきません。

だからと言って一回焼いたものをいちいち骨取りをしてると大変です。そこで考えたことは何かと言うと、刺身用の魚をそのまま使えないかということでした。

もちろん高い魚は使えないので、イサキとかビンチョウマグロのような、精肉と100gあたりがそこまで値段が変わらない魚の刺身を使って、調理するわけです。

実際やってみたところをなかなか良い感じです。鳥の胸肉ぐらいの多分脂分しかないのでそんなにジューシーという感じではないのですが、おいしいシーチキンみたいな感じになります。

元々ホットクックがあまり魚料理が上手でないので、少し魚料理から離れていたのですが。最近、一人分しか作らないので手動で作ることが少し増えてきたので、もっと魚料理を楽しみたいと思います。

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やる気の仕組みを理解する ~ その7 やる気スイッチを自分で設計していこう

おはようございます、勝間和代です。

昨日は基礎知力や基礎体力を上げることでやる気の燃費を良くして、必ずしもやる気がなくても一定の成果を上げられるような仕組みを説明しました。

結局私たちは常にやる気に溢れてるわけではありませんので、一体どうやってこのやる気を生み出すかということとこのやる気をどのように配分するかということに計画性を持たないといけません。

そして最終日にお話ししたいことは何かと言いますと

「自分自身の力でやる気スイッチを設計して行こう」

ということになります。

例えばこのサポートメールは私は即座に皆さんからレスポンスがかえってくるので、やる気がマックスになってどんどん仕事が進みます。一方、書籍に関しては、実際に原稿を書き上げてから出版するまでに数ヶ月以上かかりますので、正直なかなかそこまでやる気スイッチがもたないので、そこは何とか編集者さんの励ましにより前に進んでいくわけです。

またここ一週間ぐらい私はせっせとブログを更新するようになったのですが、そのブログ更新のやる気のスイッチになったのは、何といっても、しつこいようですが最近導入したフットスイッチです。

結局ほんの数十秒、音声入力をするために Android を立ち上げるあるいは、 Google 音声入力を立ち上げる時にキーボード操作をしなければいけないということが自分にとってのやる気を削いでいたということが実際にフットスイッチを導入してよくわかりました。

こういってことは実際にやる気にならないと一体何が自分のやる気を削いでいたかということについては事後的にしかわからないのです。だからこそ目の前で試せるものについてはなるべく試すという姿勢が重要になります。

結局、世の中に色々なやり方やツールが溢れていたり、他の人からの教えがありますが、その様々なノウハウや教えの何が自分にとってヒットするかということは事後にならないとわからないのです。

例えば、音声入力をする時に最も重要なのはマイクの感度ですが、結局どのマイクの感度が良いのかということについてはこちらも事後的にしか分かりませんので、色々と実際にマイクを手に入れてみて、自分で他のツールで録音してみてその雑音状況や音声レベルなどを見ながら、プロパティなどを調整してみて、やっとそれが自分にとって合うかどうかということが分かるわけです。

やる気のスイッチというのは何回か説明していますが、結局自分しかわからないわけです。人によってなぜそれがやる気のスイッチになるかということについては事後的には説明できると思いますが、事前にはなかなか説明できないと思います。だからこそ色々なやり方を試して自分にとってあったスイッチを探すしかないわけです。

そこで問題なのが自分にとって間違ったやる気スイッチを探してしまうと、ブラック企業に勤めたり、DVの配偶者に対する共依存になったり色々と暴走してしまいますので、今現在自分が持ってるやる気が本当に正しい方向にやる気が向いてるのかどうかということについても見直しが必要でしょう。

色々な形で私たちが環境整備をする必要があるのはなぜかと言うと、どうすれば自分にとってスムーズにやる気を出せるかということを設計するためです。職場や仕事探しというのはその最たるものでして、ある程度自分のやる気が保てる状況を作らないとなかなかモチベーションがわきません。

私もたまには雑誌の取材などを引き受けることがあるのですが、結構な確率でその雑誌のタイトルや編集状況に対して、あまりにも内容とかけ離れていたりセンセーショナルに書きすぎていて明らかに Web の釣りタイトルのようになってるので

「カチン」

ときて、腹を立てることがあります。これは自分のコントロールの及ばないところで誰かが勝手に意思決定をしてしまって、私にとって好ましくない状況が起きてるわけです。ある意味、会社勤めの時代にはおそらくこのようなことは日常茶飯時だったと思うのですが、最近は会社を辞めて自分で仕事をすることが多くなったのでなかなかこのようにやる気を削がれることは逆に少数派になりました。

そういう意味で言うと、仕事の環境を整えて自分の実力を出すということは何かというと自分のやる気を削ぐような状況をなるべく排除し、自分のやる気を盛り立てるような仕組みを積極的に作っていくということになります。そしてそれをするためにはなかなか人に使われた状態では難しいので、なるべく自分がコントロール権を持った状態で仕事できる環境を作り上げていかないといけないということになるわけです。

色々な家事を家でする機会が皆さんもあると思いますが、結局なぜ家事をしていてイライラするかと言うと、家事そのものにイライラするというよりは家事をすることに対して家族が全く感謝をしてくれないということに対してイライラしてあのだと考えます。もしそうである場合には相手はエスパーではありませんのでしっかりとそのことを相手に伝えて、定期的に感謝の意を表してもらうようなイベントを設計する必要があるでしょう。

例えば定期的に全く自分では家事をしない日というのを設けて、実際に他の家族が一通りの家事をやることで一体それがどのくらいの分量でどれほど大変だということについて体感してもらうわけです。そうすれば周りの人たちも家事をしてくれてる人に対しての感謝の念が湧きますし、ありがとうと言われれば私たちはやる気スイッチがびっくりするぐらい簡単にオンになります。

そういえば過去において日本ではヒロポンなどという名前で覚せい剤が合法だった時代があるということをご存知でしょうか? 覚醒剤というのはアンフェタミンやその他の薬剤成分により飲むと自動的にドーパミンを放出させ、文字通りやる気をブーストさせるのです。そしてこちらは薬剤ですから偽のブーストですので、初めのうちは良いのですがこういった薬剤がないとやる気が出なくなって依存症になっていくという悪循環になります。

私たちが何らかの形でやる気スイッチを設計する場合には、違法ではなく合法なもので考えなければいけませんし、また、代替案も含めてそのやる気スイッチにあまりにも依存しないような方法も同時に考案していく必要があります。例えば最近でいうとスマホ依存が問題になっていますが、これはスマホに依存してるのではなくスマホを通じて得られる SNS の反応に依存してるわけです。

もし自分が健全な趣味やスマホ以外でより楽しいことを知っていれば、スマホから返ってくる LINE や SNS の返信などは正直言って相対的に位置づけられるのでそこまで依存することはないのですが、そこしか自己承認欲求のネタがないとスマホに依存するようになり、しかも自己承認欲求を満たすために迷惑バイトテロのようなことが起こるわけです。

食べ物によるやる気のスイッチも実は危ないものがありまして、疲れるとスイーツを食べる習慣がある人というのはそこそこいると思いますが、まさしくスイーツを食べることによって脳の報酬系が活性化されてやる気が出るわけです。しかしこれも覚醒剤とは言いませんが、あまり健全な方法とは言えませんので、乱用は避けた方が良いでしょう。

ではどうやってやる気を作っていくかということになるのですが、やはり抜本的には

「自分が自分以外の人に幅広く役に立って感謝はされている」

という感覚が最も汎用的だと思います。もちろん、9つの性格で楽しみの欲求が強くて自分さえ楽しければそれでも十分にやる気が出ると人もいると思いますが、それ以外の多くのタイプの人はやはり自分の何か実現したことが他の人に役に立っていてそこから感謝や報酬が生まれるというような循環があると、やる気が出てくるわけです。

私が色々あるSNSの中でどうしてもVoicyのやる気が出ないのは、広告収入も含めた形で収入が全く入らないこともありますし、再生回数の割にはコメントもほとんどつきませんので本当に自分の発言している内容が役に立てるかどうかがさっぱり分からないからです。そうすると続けることはなかなか難しくなります。

いずれにしてもなぜ私達が仕事についついやる気を吸い取られて依存してしまうかと言うと、仕事というのは明確に月々の報酬が生まれるからです。報酬が生まれるものについてはほっておいてもやる気スイッチが入りますので、より中長期の自分の人生目標にスイッチを入れるためには、中間指標を含めて自分でやる気のロードマップを作って道を設計していかないといけないのです。

結局人生の目標を達成するためには日々の生活の中でコツコツとした行動変革が必要ですし、その行動変革のためには何らかの形で私たちのやる気を支えるシステムが必要です。だからこそみんチャレやスマートウォッチのような形でやる気スイッチをオンにし続けることも必要ですし、 自分自身一緒にやる気を持ちたい仲間と常にフォローをし合いながら、お互いのやる気が支え合うことも必要になります。

私が普段の生活の中で仕事をしていて一番やる気が削がれる場面の一つは何かと言うと、

「自分がしっかりと発声したつもりなのか変わらず音声入力がうまくいかなかった時」

になります。そうすると自分でキーボードを使って入力し直すという手間がかかって面倒臭いのですが、その時の面倒くささだけではなく自分の思考が中断されるということが嫌なのです。

そこでやる気スイッチを止めないために

「どうすればもっともクリアにマイクに音声が入力できるのか」

ということを考え続ける必要があります。もちろんマイクに限りなく近づいて話すのが一番簡単なのですが、だからといってあまり近づいて発言をしようとすると、今度はいちいちマイクに近づくということがめんどくさくなってしまうので、しっかりと自分が良い姿勢を保ったまま、マイクと自分がどの程度の距離で、かつ、マイクの入力レベルがどの程度であれば自分が快適に入力が出来る上に誤入力が最小限になるかということを考えて設計していくのです。

そのためには Windows のボイスレコーダーを立ち上げてどのくらいの距離とどのぐらいの音声入力ゲインのバランスであれば最も Windows が認識しやすいかということを調整していきます。その手続きはほんの少し面倒くさいかもしれませんが、それを行った後で大量の修正がなくなるのであればやる気にとってとても良いブースターになります。

ありとあらゆる場面で色々なことを受け身に考えるのではなく、自分がどのように環境設定をしてどのように振る舞えばより自分にとって自然にやる気が出る状態になるのかということを考え続け、しかも日々の生活の中で昨日お話ししたように基礎体力や基礎知力を積み上げて大きなやる気がなくても成果が上がるような仕組みを作り続けることで、自分の人生目標に向かってスムーズに自分が移動できるようにして行くのです。

人生はハードル競争のようなものですので、いかになるべく自分の人生にとって障害になるものを取り除き、逆にブースタースイッチを押せる環境をつくるかということが重要です。是非とも自分の人生マップをイメージしながらやる気をエンジンとしてどのようにハードルを取り除き、ブースターを押すのかということを考えていってみてください。

同じ目標を達成したいのであれば、毎日を楽しく、良い意味でやる気溢れる形で過ごしていきましょう。

最終日の課題は

・あなたは、日常的な生活の中で自分のやる気スイッチがどこにあるかということを認識し、そのやる気スイッチをうまく押せるような設計を積極的に作ってきましたか?

・あなたは、仕事というのは明確な報酬というスイッチがあるため気をつけないと仕事依存になってしまうので、いかに自分にとって中長期に必要なことについてもやる気スイッチを作るかということが重要であり、そのような設計をこれまでしてきていますか?

・あなたが、この一週間でやる気について新しいことに気づき、これまでとやり方を改めようと考えたことについて、その具体的なやり方を教えてください。

です。

一週間お疲れ様でした。来週のサポートメールのテーマは、6月の月例会が社内政治の重要性などについても意外と盛り上がったこともあり

「人付き合いのレッスン2021」

をお送りしたいと思います。お楽しみに。

---ここまで---

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