登録日:2019/05/05
5月5日 日曜日
こんにちは、勝間和代です。
5月4日に千葉県の市原の方にゴルフに行きましたら、ものの見事に行きも帰りも渋滞につかまりました。
千葉県に車で行く時にはアクアラインか東関道を使うのですが、残念ながらゴールデンウィークはどちらもものすごく混む他、大体何か事故が起こってすごく渋滞してしまいます。
行きはゴルフの時間があるので仕方なく3時間かけて行きましたが、さすがに帰りまで3時間かけて帰るのはちょっときつそうなので、ゴルフ場の人に聞いたら
「大体午後9時ぐらいになると、渋滞解消しますよ」
と教えてもらったので、午後6時から午後9時まではカラオケをして過ごしました。
その間まぁ、ちまちまと道路情報は見ていたのですが、確かに9時前ぐらいにこれであればほぼ帰れるというめどが立ったので、カラオケを3時間で切り上げて高速道路に乗ったところ、ほぼ渋滞がなくなっていてきっちり帰れました。
この方法結構いいので、次回もまた使おうかなと思います。特に私はゴルフは千葉県に行くことが多いのですが、 千葉県から東京に戻る道路は本数が限られているため、事故が2箇所で起きてしまうともうどうしようもなくなってしまいます。
そんな時には、無理に高速道路に乗らずに、カラオケをするのが楽しいなと思いました。
カラオケは全国採点で行っていましたが、だいたい90点前後なので、95点取らないと上位に入れませんから、 カラオケもまだまだ修行が必要みたいです。
いやほんと、楽しく時間を過ごせる場所が全国にたくさんあるのは本当にありがたいですね。
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塾生コラム・勝間塾に入ってできたこと
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「信頼できる他者に出会える場所」
(とうちゃん@つまサポ・50代・会社員・滋賀県在住)
幼馴染と聞いて、あなたは誰の顔を思い浮かべるだろう。
私には3歳で出会い、幼稚園から小中高、そして大学までをも同じ道を歩んだ幼馴染がいる。
実家と実家のすぐ近くの彼の住まいを、それこそ数えきれないほど行き来した。
もう20年も顔を見ていないけども、幼馴染と聞くたびに、彼の姿が浮かぶ。
菅野仁さんの「友達幻想」という本がある。
10年以上も前に、中高生向けに書かれた本だけど、又吉直樹さんが紹介されたことで、ご存知の方も多いだろう。
この本で菅野さんは「信頼できる他者を見つける事こそが、人生を豊かにする」と言う。
私は勝間塾で、「信頼できる他者」に出会えた。
勝間塾には塾生が交流するオンラインのコミュニティがある。
ここに参加しなければ、決して交わらなかった人々が、勝間和代さんを軸に交流する。
友人と言い切るには少し距離があり、他人と言う程は遠くない絶妙の距離感。
私には「信頼できる他者」という呼び方が、しっくりと馴染む。
その人々から寄せられる投稿は、今までに無かった心の反応を融合してくれる。
ある時、このコミュニティでの多様な考えに触れるうちに、幼馴染の彼との関係性の細部を、客観的に思い返すことになった。
すると、彼にとって私は、もしかすると迷惑な幼馴染だったのかもしれない、との思いに至ったのだった。
穏やかで、誰にも好かれる心の広い彼は、やんちゃな私を仕方がなく受け入れてくれていたのだ、とこのコミュニティが気づかせてくれた。
SNSの普及で、様々なコミュニティが形作られる今の時代だが、勝間塾ほど多様な人が集い、自由に意見を交換する場所は、他には存在しないのではないだろうか。
この、コミュニティで発せられる言葉は、人を切り裂くことはない。
そして、今までになかった思いを揺り起こしてくれる。
勝間塾のコミュニティに参加して、2年弱になる。
オンラインのコミュニティで知り合った人、実際にお会いした人々。
そんな「信頼できる他者」に出会ったことで、今までに無かった人生の動きを感じている。
そして、コミュニティで出会った人々を、真の友人と呼びあえるように、との思いを持って活動している。
ここまで読んでくださったあなたは、新しい繋がりを求めているかもしれない。
何かに行き詰まりを感じているのかもしれない。
そんなあなたには、このコミュニティの空気を、少しでも感じてみてほしい気がする。