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ミルクフォーマーがやっと実用化した話

登録日:2017/12/20

12月20日 水曜日

こんにちは、勝間和代です。

洗濯機と乾燥機が別々だったのが、洗濯乾燥機になったことによって、洗濯乾燥機の上部にスペースが空きました。

そこで、そこにコーヒーサーバーをおこうと思いました。そしてコーヒーサーバーとミルクフォーマーを洗濯機の上の棚に移動させようとしたときに、ふと気づいたのが

「あれ、私、アメリカから輸入したコーヒーサーバーはちゃんと100ボルトから120ボルトに電圧をアップさせているのに、ミルクフォーマーも同じく輸入したにもかかわらず、電圧アップを忘れて、普通のコンセントに刺したままだ」

ということでした。

前々からこのミルクフォーマー、温めるのに2分半ぐらいかかっているし、泡もさほどきれいでないので不思議に思っていました。

なぜかと言うと、アマゾンの紹介文では80秒でできると書いてあったからです。

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そうか、本来なら120ボルトの電圧で動くもの100ボルトで使っていたからいけないのだと気づいて、慌てて、こちらのミルクフォーマーも電圧をあげることにしました。

そうしたらビンゴ、80秒とは言いませんが、2分かからないうちにきれいなミルクフォームができるようになりました。

私は結構調理家電好きなので、いろいろとアメリカから輸入をしては試しているのですが、下手に100ボルトで動くので、ついつい電圧アップを忘れてしまいます。

なので、洗濯乾燥機が来たおかげで、洗濯が便利になっただけではなく、毎日おいしいカプチーノが飲めるようになりました。

ちなみに、洗濯機の上の棚には、コーヒーメーカーをおくと、水を入れたり、まめを捨てたりする作業するのには狭すぎるので、結局パソコンを置くことにしました。

断捨離でせっかく1台に絞ったパソコンですが、2年間たったら、また4台に増殖しています。その話はそのうちまた。

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あなたのビジネスに積極的に笑いを取り込もう 〜 その7 ボケ・いじられを作る

おはようございます、勝間和代です。

笑いのフレームワーク、つかみ、つっこみまで共有してきました。今日は最後のボケ、いじられです。

まず、いじられるためには、ボケが必要ですが、こちら、いじりよりもさらに高度です。そして、ボケる場合も、天然ではなく、ボケて突っ込まれるのを待たないといけません。

では,どういうときに突っ込んでもらえるのでしょうか?

当然、つっこまれる隙を見せないといけません、その隙とは、

・常識とちょっと違うことをしたり、いったりする
・相手がこういうことを言うだろう、するだろうという予想を裏切る
・どういう風にすれば、相手がどう思ってくれるか、理解する

というように、まずは

・常識的な動き
・相手の予想
・相手のリアクションの想定

ということで、スタンダードな構えがあって、さらにその裏を書くわけですから、まさしく、メタ認知の固まりみたいなものです。

また、いじられたときに、それが不愉快であったら、不愉快だと言うことを相手に表明することを忘れないようにしましょう。いじる状況を作ったときに、うまく敬意をもっていじれない人もいるわけで、そのときにはその場でか、あるいは後で注意します。これも、その場で笑いを取りながら言えれば最高です。

では、どうやってつっこまれる要素を作るのか。

それは、

・わざと自分の欠点をさらけだし、いじられやすくする(薄毛系の人や、太っている人が使っていることが多いです。私も鼻の穴をいじってもらいます)

・古い歌や死語など、あまり使われていない普通の人が言わなそうなことを言って、そこをつっこんでもらうにように準備する

・何か話が出たときに、わざと勘違いをした発言をして、相手の訂正を待つ

というように、とにかく、

「わざと」

というのがポイントで、相手に解いてもらうための問題を出し続けるのです。そして、相手がその問題に気付いてくれると、そこに突っ込みを入れてくれますから、それを待ちます。

とにかく、笑いに共通することはすべて

「客観性」

です。自分と他人の関係を、ちゃんとそれを見ている人の視点から整理し、どういう会話があればそれが盛り上がるかを認知して、その役割を演じるし、特にぼけるときには、相手がその役割をしてくれるような

「しかけ」

をしてくわけです。だから、つっこみより、ボケの方が能動的に動くときには難しいです。

そのためには、相手が理解する、うなずくというタイミングを常にとっておく必要もありますし、共感ネタや共通ネタを集めていく必要もあります。そして、笑いを取るためには、相手との共感や共鳴が必要ですから、相手の真剣な観察と傾聴も必要になります。

そうなんです。とにかく

「笑ってもらおう」

という意識を持つだけで、どれだけ、周りの人に興味が出ることか、そして、笑ってもらえたときに、どれだけ相手との距離が縮まることか。

そして、積極的にジェスチャーや擬音や比喩を使い、腹が立ったときこそ、場の雰囲気が怖いときこそ、積極的に「笑い」という場の空気を和らげる道具を使ってみる、もう、笑いで出来ることはたくさんあります。

これを使わないなんて、もったいない限りです。しかしなぜか、世の中の多くのコミュニケーションとかプレゼンテーションとか説得の本にはまったく触れられていないか、さらっとしか触れられていないのです。

だからこそ、私たちがここにアンテナを立てることで、他の人よりも一歩前に進めることになりますし、周りの人を幸せにすることが出来るようになります。

最終日の課題は

・あなたは、ボケを作るためには相手に隙をあたえることであり、そのためには、どういう行動をすれば通常と違って隙が出るかと言うことを理解できるような二段構造になっている高度な技だと言うことを理解していましたか?

・あなたは、ボケのためには「わざと」相手に問題を出して、それを解いてもらうような仕掛けが必要だと、理解していましたか? そういった仕掛けをこれまで積極的にしてきましたか? 天然ぼけと言われる人は、知らず知らずにそういった仕掛けを作ってしまっていること、知っていましたか?

・あなたは、笑いを使うことで相手への興味もわき、傾聴も生まれ、距離も縮まり、怒りも相手も自分も和らぎ、共感がうまれるといういいことづくめの手法であり、これからもくり返し意識をすることで、自分や周りの人を幸せに出来ること、理解し、行動に取り入れてみますか?

です。

お疲れ様でした。

来週は久しぶりにブックレビューで

Amazon.co.jp: 人の心を一瞬でつかむ方法―――人を惹きつけて離さない「強さ」と「温かさ」の心理学 eBook: ネフィンジャー,ジョン, コフート,マシュー, 熊谷小百合: Kindleストア http://krs.bz/katsumaweb/c?c=93903&m=175424&v=df6cfa98

をお送りします。ちょうど、笑いで人をつかむ方法をしていますので、さらに俯瞰したフレームワークを一緒に考えてみましょう。笑いは温かさですが、では強さとは?

楽しみましょう。


---ここまで---

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