登録日:2017/09/17
9月17日 日曜日
こんにちは、勝間和代です。
私は持ち歩き用のノートパソコンを2台持っていて、状況に応じて使い分ける話をしましたが、なぜか、片方しか、USB経由のiPhoneのテザリングができません。
だいたいはBluetoothでやっているので、あまり不自由ないのですが、速い通信をしたいときにはちょっと不便でした。
そこで、検索してみたところ、なんと
「USBでテザリングするには、パソコンに最新型のiTunesが必要!!」
なんだそうです。
参考
[iPhone]テザリングが利用できません。対処方法を教えてください。 | モバイル(FAQ) | サポート | ソフトバンク http://krs.bz/katsumaweb/c?c=91797&m=175424&v=97eaf563
いや、こんなに小さく書いてあったら、気づかないから・・・。
というわけで、もし、いまiPhone系のUSBテザリングをしたいのに、うまくいっていない人は、iTunesを入れてみてください。
そういえば、Bluetoothのテザリングも、前回のメルマガをきっかけに始めた人たちから大絶賛で、なぜこれいままで知らなかったんだろう、ということでした。
やり方のリンクを貼っておきますので、まだ試していない方は、ぜひどうぞ。
iPhoneのテザリング(Bluetooth)でWindows PCをインターネット接続する方法 | iPhone Wave http://krs.bz/katsumaweb/c?c=91798&m=175424&v=1a00a3f9
---------------------------
サポメ試し読みキャンペーン中です!
---------------------------
9月17日〜23日まで、この無料メールマガジンを読んでいる皆さんにこれまでに配信したサポートメールをお届けします。
サポートメールは勝間和代からのアツいメッセージを毎朝あなたのPCと携帯に届けるシステムです。
毎朝このメールを読んでから会社に行く人の気持ちを体験してみてください。
そして、自分の人生に対するモチベーション変化を是非実感してください。
http://krs.bz/katsumaweb/c?c=91799&m=175424&v=fd1d056e
サポートメール1か月無料体験のお申込みはこちらから
---サポメ本文---
アンガー・マネジメント入門 〜 その1 怒りを抑えるのではなく、マネジメントする
おはようございます、勝間和代です。
今週はアンガー・マネジメント、すなわち
「怒りをどうやってコントロールするか」
ということをいっしょに学んでいきたいと思います。
なぜ「いっしょに」なのか、それは、私自身が、まだ親指シフトやフォトリーディング並みにはマスターしていないからです(苦笑)。
しかし、それでも、これまで、怒りについて、三毒追放を心がけてから、「毎日」に近いくらい爆発していたのが、1ヶ月に1回くらいまで減ってきました。
とはいえ、まだまだうまくできていると思っていませんので、今年の最大の課題にしていました。なので、ぜひ、「失敗の科学」でいっしょに学んだように、みんなで行動をうまく変えられるレベルまで、うまく変えられて行ければと思います。
前置きが長くなりました。
まず、アンガー・マネジメントで誤解されがちなのが
「怒ってはいけない」
「怒らない」
技術だと思われることです。しかし、怒りは感情ですから、うれしさ、悲しさ、のように抑えることが出来ません。特に、怒りを表明しないで感情を抑圧しすぎるうちに、自分の本音すら見えなくなってしまうおそれがあります。
だからといって、怒りを自分が感じるままにどこでも表してしまう人は、
・子どもっぽい
・めんどうな人
だと思われますし、そもそも、自分自身が自分を嫌いになって疲れてしまいます。
つまり,アンガー・マネジメントとは、
「自分が主体となって、怒りに自分が振り回されないようにする」
すなわち、
「怒りと上手に付き合うための方法」
として解釈する必要があります。
これは、アンガー・マネジメントを少しでも学んだ人にとっては当たり前だと思いますが、そうでない人にとっては
「怒らないようにする技術ではなく、怒りと上手に付き合う技術なのだ」
ということを、まず前提として、理解してください。
しかも、このアンガー・マネジメントは適切な教育と訓練で、スキルとして学ぶことが出来ます。とにかく
「怒りについて後悔しないこと」
を目標にします。ですので、極端な話、怒るべきところで怒らないことは、怒りのマネジメントができていない、ということにもなるのです。
アンガー・マネジメントは実践型のスキルなので、テニスやサッカーと同じで、
「とにかく、素振りやドリブルのように、やってみないと身につかない」
技術として考えられています。
まず、この
「怒り」
ですが、なぜ起きるのでしょうか?
実はこの怒りは、私達が生き残るため、
「危険から自分の身を守るための感情」
と考えられています。そして、この危険とは、体だけではなく、心も含みます。つまり、私達は心身が攻撃されると、その相手に対して
「怒り」
を感じる仕組みがあるのです。
なので、先週の失敗とおなじく、怒りも私達の人生に必要な感情なのです。しかし、それを
「怒ること=いけないこと」
と思っていると、扱いを間違います。
ただ、失敗とおなじく、怒りについてもたいへん強い感情なので、それを上手に取り扱い、相手や自分とのコミュニケーションに生かしていかなければいけないのです。
・自分の怒りの原因を知り
・怒りを認め
・怒りをうまく理解し
・怒りの感情を抑えるのではなく、コントロールする
ことをスポーツのトレーニングのように繰り返すわけです。
幸か不幸か、私達はなんせ、日々
「怒り」
という感情に触れる機会があります。だから、テニスだったらテニスラケットを握ったり、コートにいかないといけないのですが、怒りについては日々、訓練の機会があるわけです。
繰り返しになりますが、「怒る」こと自体が悪いのではないのです。
・怒るべきところで覚悟を持って、自己責任でしっかりと怒り
・必要もないところで、怒らない、あるいは怒ったとしても、それをストレートに相手にぶつけない
という考え方、そしてやり方を、いっしょに身につけていきましょう。
初日の課題は
・あなたは、「アンガー・マネジメント」とは、怒りを抑える技術だと考えていませんでしたか? そうではなくて、怒りと上手に付き合い、怒りによって後悔することを避ける技術だという概念をつかんでいましたか?
・あなたは、「怒り」は生きていく上で欠かせない感情であり、だからこそ、主体的に怒りと付き合い、人生の友達として上手に発現したり、あるいは、転換したりする必要があること、それが人生を豊かにすること、理解し、取り組んできていますか?
・あなたは、アンガー・マネジメントはスポーツのようなスキルであり、実践の中で目標を持って行動し、的確なフィードバックを得て、あるいは失敗をしながらも、一歩一歩前に進んでいく必要があること、理解し、実践していますか?
です。
怒ってもいいけれども、ちゃんとコントロールする、できるようになったらすばらしいですよね。人生が明るくなります♪
---ここまで---
いかがでしたか?
サポートメールでは一週間ごと(月曜日〜日曜日)に1つのテーマで毎朝6時にメッセージをお届けしています。
また、サポートメールにお申込みいただくと、会員専用の勝間コミュニティをご利用いただけます。
勝間コミュニティでは、コメントの投稿機能、スケジューラー機能やイベント作成機能を実装し、みなさんでそれぞれの目標を達成できるようなシステムとなっております。
興味を持たれた方は、ぜひお申しこみください。
http://krs.bz/katsumaweb/c?c=91799&m=175424&v=fd1d056e
サポートメールお申込みはこちらから
(1か月無料体験もございます)
---------------------------
「勝間塾」及び「サポートメール」のご案内
---------------------------
こちらのメルマガは無料ですが、さらに、みなさんのコミュニケーションと成長をサポートするための、定期・有料のプラットフォームを2種類、用意しています。
−サポートメールに入る(月額1008円、当初1ヶ月は無料体験あり)
http://krs.bz/katsumaweb/c?c=91799&m=175424&v=fd1d056e
毎日届くサポートメールのサービスです。1週間に1つのテーマを扱っています。これまでの数年分のバックナンバーも読めます。また、コミュニティでみなが集うことで、1人1人の成長をサポートし、ペースメーカーとなります。
−勝間塾に入る(月額4937円、含むサポートメールサービス)
http://krs.bz/katsumaweb/c?c=91800&m=175424&v=ea815835
毎日届くサポートメールに加え、毎月ごとに決まる課題や課題図書と月例会で、みなさんの大幅な年収アップや、資格取得、起業や出版、資産形成などをサポートします。
オフ会や合宿も盛んです。学びたい仲間に出会うことができます。セミナーも、私以外にもさまざまな講師をお招きしています。
特に、ストレングスファインダーで「最上志向」「学習欲」「内省」「収集」などが多い方が多数集まっています。
ドリームキラーのない環境で、一緒に支え合って、成長していきましょう。
※月のどこのタイミングで入会されても、そこから1ヶ月単位で課金が始まりますし、サービスも始まりますので、入会は月初でなくても大丈夫です。