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結局、音声入力をテキストエディタですることに決めました

登録日:2017/07/20

7月20日 木曜日

こんにちは、勝間和代です。

あいからず、音声入力を続けています。

音声入力で原稿書くときには、これまで、ドラゴンスピーチとMS-Wordを使っていました。その理由はなぜかというと、Wordを使うと、私の音声ファイルも一緒に文書をドキュメントと保存をしてくれるからです。

音声ファイルがあることで、誤認識した時の修正が容易になるし、私の発音の癖も学習もさせられるので、半年ぐらい、Wordを使っていたのですが、問題点がいくつかありました。

問題点その1 テキストファイルは小さいが、音声ファイルが巨大で何百メガにもなる。

これを全て取っておくと、ドライブの容量を結構食ってしまいます。それが毎日ですから、馬鹿になりません。おまけに、 Googleドライブなどにアップロードするときにそこそこ時間がかかってしまいます。

問題点その2 音声を保存するせいで、全体的に操作がもさもさする。

確かに音声も同時に保存をしておくと、前に入力した部分も遡って修正ができるのですが、実際にや動きがかなり高性能のコンピュータを使ってやっとギリギリという感じで、エントリー系のコンピュータだと動きがもさもさします。最悪フリーズしてしまいます。

仕方ないので、出張等長い時間のときには高性能のゲーミングパソコンを持っていって、短時間のときには普通のノート型をという形で使い分けていたのですが、ゲーミングパソコンはちょっと大きくてちょっと重いのが難点です。

というわけでこの2つの問題点、まあ平たく言うと、音声ファイルを残しておくことが超リソース食いなわけです。

そして、これらを解決するために

「音声ファイルの保存や、学習機能を犠牲にして、そのかわり、軽いテキストエディタで行う」

ということにしました。

まぁ、音声入力ソフトウェアも、最初の使い始めの数ヶ月は使用者の声を覚えてくれて、かなり音声認識が向上しますが、その後は微差なので、もういいかなと思っています。

そしてテキストエディタで誤認識したときは、もう一度言い直すか、あるいはキーボードで普通に修正をしてしまいます。

このような方法に変えたら、意外と原稿を書くのが億劫でなくなったので、実は私、音声入力Wordのもさもさ感は無意識に苦痛だったのだがということが判りました。

おまけに、テキストエディターにして軽くなったせいか、音声入力そのもの誤認識もあまり誤動作しなくなったので、修正も最低限ですんでいます。また最新の認識部分だけは、音声認識ができますので、間違ったときにはすぐに修正も可能です。

どうしても、私たちは、ある機能はなるべく使おうとしてしまうのですが、すべての機能を使ってリソースを重くするよりは、できることとできないことを切り分けて、得意なことだけをしてもらったもいいですね。

反省です。

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勝間塾生のリレーコラムをお届けします!
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『しょうもない合コンですら、人生を変えるんだから』
(てらっち 40歳 会社員 東京都在住)
---リレーコラム本文---
人の人生を紡ぐ糸とは、かくも複雑に絡み合うのか。
色々思い起こしてみても、神のイタズラとか思えない。そんな事は往々にしてありえるのです。
僕は1ヶ月前に40歳で転職。仕事は忙しいけど、充実した楽しい毎日を送っています。でもついこないだまで、転職なんて微塵も考えていませんでした。

---転職したきっかけ
僕が今の会社に転職したのは、前の会社の後輩が先にそこに転職し、「てらっちさんにもこの会社を受けに来てほしいです!」と声をかけてもらったから。

---じゃあその後輩は、なぜ僕のことを呼んだのか。
確かに歳も近いし、昼休みはよく一緒にいたけど、実は仕事上はほぼ絡んでなかったんだよね(笑)でもこの「おうつまブログ」を読んでくれていて、人柄や考え方、文章力や表現力などを見てくれたそう。
---じゃあそもそも彼はなぜ転職したのか。
彼は僕のブログが立ち上がった時からの読者でいてくれているんだけども、その中のストレングスファインダーの記事を読んで、面白そうと感じ、すぐに申込み。自分の強みを再認識したところで、この強みを活かして転職出来るんじゃないかという思考が刺激されたそう。

つまり、僕がブログを立ち上げなかったら彼の転職はなく、ひいては僕の転職もなかったということだよね。

---ではなぜ僕がブログを書き始めたのか。
それは勝間塾に入った時に、「インターネット上に自分の意見を言える場所を1つ持っておくべきだ」という考えに賛同したから。
---ではなぜ僕が勝間塾に入ったのか。
先に勝間塾に入った妻に、「こんな楽しいとこ他にないから!」と強プッシュされたから。いや、ホントにあたたかい場所で、仲間がいっぱい出来て、本当に入って良かったんだけど!
多分僕は、妻にプッシュされないど、絶対動いてなかったね。

じゃあ僕は妻とどうやって出会ったのか。これは少しだけ長くなる(笑)

---若かりし日の合コン
24歳のときに、30歳前半くらいのお姉様方と合コンしたのです。
そのときに、僕は大学の時の友達4人ほどに声かけて、それこそ卒業から2年ぶりだからと同窓会を兼ねた合コンみたいな感じでセッティングをしたのです。

でも今から考えたら、そこまで歳が離れた、新入社員に毛が生えたくらいの男子とオトナの女性の会話が合うわけもなく。1ミリも盛り上がることなく合コンを終えたのでした。

しょうもない合コンの後、さて久しぶりだし男だけで同窓会するかー!どの店にする?なんてグダグダしてたところに、一緒にいた超イケメン南くん(仮名)のところにカナコ(仮名)から電話が。

「私たち今、合コンブッチして女子だけで飲んでるんだけど、来ない?」
「どこにいるの?」
「溜池山王の庄屋だけど」
「すぐそこやないかーい!」

てなわけで、夜の23時だか24時だか分からないけど、男4人で庄屋に突撃。
そしてそこには、夢かと思うような美女4人が!!!!
そう。もうお分かりの通り、その中の一人が今の妻だったのです。

そして触れておかねばいけない点が1つ。僕はその後15年間、南くんと一度も会っていません。
まるで神様が引き合わせたかのように、南くんは僕の社会人人生の中でたった1日だけ僕と顔を合わせ、しょうもない合コンに付き合ってくれ、僕と妻を出会わせてくれたのです。

さあ、もう一度振り返ってみよう。

もし僕が、しょうもない合コンを開催してなかったら?
もし僕が、その合コンに南くんを誘ってなかったら?
もしその合コンがめっちゃ盛り上がって、二次会行ってたら?
もしカナコたちがブッチせずに合コンに行ってたら?
もしカナコが南くんにあのタイミングで電話をかけてなかったら?

僕は今の妻と出会ってすらいなかった。
もちろん結婚することもなかった。
僕は勝間塾に入ってなかった。
僕はブログを書いてなかった。
後輩が転職することもなかった。
僕が今の会社に呼ばれることもなかった。

そう、全てはあの奇跡の一夜、奇跡のしょうもない合コンが、僕達の人生の始まりなのです。

そして今この文章を読んでいるみなさんへ。
もしかしたら『今』、僕の文章を興味持ってここまで読んでくれてるこの今の時間こそが、人生を変える奇跡の瞬間なのかもしれないよ。悩んでいることがあったら即行動!
さあ、奇跡の一歩を踏み出してみよ。きっと何かが変わるはず。
その奇跡の一歩は、もしかしたら勝間塾への入塾かもしれない。

…だって、しょうもない合コンですら奇跡になりうるんだから(笑)

さて、僕と妻の色んな奇跡のお話、続きはブログで。
『妻が仕事辞めると言った時からの、僕の心境の変遷』
http://krs.bz/katsumaweb/c?c=90331&m=175424&v=d27ee58a
『はじまりはじまり』
http://krs.bz/katsumaweb/c?c=90332&m=175424&v=20290872


---ここまで---

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