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女性のゴルフと男性ゴルフは別の競技だと思う

登録日:2017/05/27

5月27日 土曜日

こんにちは、勝間和代です。

5月はゴルフのベストシーズンなので、珍しく月に4回ほどゴルフをしました。

そこで得た結論の1つは

「どうも、男性のゴルフと女性のゴルフは、今のレディースティーの位置なら、別の競技と考えた方がいい」

ということです。少なくとも、同条件でスコアを競うのは難しいです。

なぜかと言うと、女性の平均的な飛距離は、筋力が違いますから、男性の平均的な飛距離に比べてだいたい4分の3ぐらいしかありません。

ところが、ほとんどのゴルフ場は、男性のティーに対して、女性のティーはせいぜい1割から1割半ぐらいしか距離を減らしてくれていないのです。

結果として、女性がレディースティーから打ったとしても、男性がバックティーから打つのと同じ位の難易度がそれ以上になってしまいます。

これまで、私がいいスコアを出した時と、崩れた時の差を考えたときに、女性同士で気楽にプレイをしているときには、スコアはいいのですが、男性の中に1人混じってプレイをすると、例えレディースティーでも、どうも乱れるということがわかったのです。

それもそのはずで、やっている競技の難易度が違うということに気づきました。柔道などでは体重別に競技を行いますが、それと同じで、筋力別の競技に対して、ハンディキャップはどうも正しく設定されてないのです。

まあもともと、男性のための競技として始まり、そこに女性が参入したので、まだうまく調整ができていないのでしょう。

この話について検索をしてみたところ、下記の記事が1番わかりやすくまとまっていました。

女性ゴルファーは本当に飛ばないの? | ゴルフコースレッスン GEN-TEN(ゲンテン) http://krs.bz/katsumaweb/c?c=88943&m=175424&v=8999dc1b

というわけで、今度から、ゴルフに行くときには、あらかじめ訪問するゴルフ場のレディースティーの距離を調べておいて、例えば5700ヤードとかあった場合には、スコアが悪くなるのは当たり前だし、逆に4000ヤード台の時には、90とかを目指してプレイをすればいいかなと思います。

いずれにしても、もう少し女性の筋力に合わせた距離にしないと、ほとんどの女性はなかなか100を切れなくて、ゴルフが嫌になってしまうのではないかと思います。また、コンペでも、男性と女性は別々に順位をつけた方がいいですね。

というわけで、もしこれを読んで、なかなかスコアが縮まなくて悩んでいる女性ゴルファーの方、そもそも私たちのティーの距離は筋力に合っていないということについて納得してもらえるといいかなと思います。

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勝間塾生のリレーコラムをお届けします!
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---ここから---
<主婦>
「ヤドカリなことに変わりはないけれど」
(しづの・40代・京都府・主婦)

気が付いたら、私はヤドカリになっていました。
慣れた狭い範囲で生活をし、ちょっと嫌なことがあれば、背中にしょった貝殻に閉じこもって、中で「来週のヤドカリ座の運勢」なんか読んで、自分を慰めている。そんなヤドカリでした。もう40年以上生きて、貝殻には藻が生えているし、はさみもひどくごつごつしてきました。これを貫禄が出たと人間界では言うのかもしれませんが、私にはただ古ぼけているようにしか思えません。

昔、「将来はイルカになろうぜ〜!」なんて言って一緒に頑張っていた友達は、なんだか立派な魚になっていて、久しぶりに私を見つけて「マジ?ヤドカリ?!ちょっと何やってんの〜!」って言いました。
ヤドカリって、そんなにダメかな……?
ちょっと開き直ってみたものの、やっぱりヤドカリはなあ……って自信をなくしてしまいました。

「勝間塾」という水域に入ってみようと思ったのは、ひとえに好奇心からです。著者になる気も起業する気もさらさらないけど、ここじゃない世界をのぞいてみたい!という一心でした。
サポートメール会員なら料金は月千円。自分だけのために使うお金として、これくらいなら許されるかなと思いました。ちょっと覗いてダメだったら戻ってくればいい、そう思って入ってみたのです。そしたらそこは、驚きの世界でした!

世界の海を自由に泳ぎ回るかつお先輩。
お肉大好きジョーズ先輩。
人間に捕まると1千万円の値段がつくというマグロ先輩。
ビックリするくらい美しい熱帯魚先輩。

この世のどこかにはいるらしいと聞いたことのある生き物たちが、目の前に沢山いたのです。
さらには砂の中にいるとばかり思っていたヒラメ先輩は、優雅に他の先輩たちと海の中を泳ぎ回っているではありませんか!
ここは竜宮城か?!って思いました。

呆気にとられていても仕方がないので、先輩方に挨拶してみました。そしたら皆さん、本当に気さくに声をかけてくれるんです。そしてヤドカリの私に「一緒に泳ごうよ」って誘ってくれます。
いや私、ヤドカリだから泳げない、って言っても「出来る出来る!ちょっとこうやってみてよ」なんて言われてやってみたら、なんか周りに砂煙が立ったりして。
また、私みたいなヤドカリに「その貝殻の模様がいいよね」と、自分ではよく見えなかったところを見つけてほめてくれます。憧れの鯛先輩に「はさみで物がつかめるって素敵」って言われたときは、舞い上がりました。
もしかして、ヤドカリの私も、そう悪くはないかもしれない、そんな風に思えてきました。

この水域に2年近くいて分かったことがあります。
ここに来れば、ヤドカリの私も、もしかしたら違う生き物になれるかもしれないって思っていたけど、そうじゃないってこと。私はどこまで行ってもヤドカリです。だけど、ヤドカリはヤドカリにしかない良さがあって、その良さを磨いていけばいいんだと。
今でもたまに、「ご報告☆長い間ハマチだった私も、ついにブリになりました!」なんて話を聞くと「ええ〜っ、元々ハマチってだけでもすごいのに……」ってちょっとへこんだりはするけれど、でももうそこで「来週のヤドカリ座の運勢」を読んだりはしません。
ブリ先輩はブリ先輩、私は私だから。

今、これからの自分にワクワクしています。それと同時に、なんだか背中の貝殻が窮屈に感じるようにもなりました。あれ?はさみの端っこの辺りの、あれほど分厚くて硬かった殻に、ヒビが入ってきているような……??しかもその下の皮膚は、明るく輝いて見えます。良く見たら、向こうの岩陰に、素敵な空き貝殻があるようです。

これはもしや……脱皮?!

ブログ「日常生活」
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---ここまで---

いかがでしたでしょうか。

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