登録日:2016/10/09
お世話になります。勝間和代コンテンツ事務局です。
先日より11月12日、13日に行われるフォトリーディング集中講座のご案内をさせていただいておりますが、「イマイチフォトリーディングってわからない」という方もたくさんいらっしゃると思いますので、1週間にわたって、過去のサポートメールのバックナンバーを配信して、フォトリーディングについてご紹介したいと思います。
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速読の勧め その2 速読にはどのような種類がありますか?
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例えば、速読はざっとあげただけでも、これだけの手法があります。
● 新日本速読研究会(ジョイント式)
● SRR速読教室
● NBS日本速読教育連盟
● クリエイト速読スクール
● 日本速読セミナー
● RS速読法(栗田式)
● 日本速読協会
● 七田式右脳速読
● フォトリーディング
● SP速読学院
実はこれらには共通点があります。それは下記の3つです。
その1 リラクゼーション
その2 視野拡大
その3 集中力拡大
よく私が、ダイエットの本をたくさん読むと、結局それには共通項があり、いかにその共通項を継続的に実行できる方法を見いだすかの方が重要だという話をしますが、速読も同じだと思います。
自分の予算と期間が許す方法で、試してみたい方法を試せばいいと思います。私がフォトリーディングを学んだのは、神田昌典さんをはじめ、多くの著者が「効果がある」と太鼓判を押していたからで、実際に学んでみて、本当に良かったと思っています。
大事なことは、自分がそれなら続けられるという確証をある程度持てると言うこと、そして、どうしても最初の頃、なかなかうまくいかない時期に、これだったら続けられるという「我慢」ができるしくみを持てることが必要だと思います。
私は2004年にフォトリーディングを習ったときは、たまたま何人かの友人が習っていて、いいよと言ってくれたので、最後の後押しをされました。実際、その時のクラスで
「ここにいる人たちの何人かは、数年後には本を書き始めていますよ」
と講師の先生が言ったときには
「ぽかーーーーん」
という感じでしたが、2006年から実際に本を出版し始めて、本当に、なるほど、でした。
どうしても「速読」というと、本や、書類を早く読む方法だと思いがちですが、それだけではもったいなくて、
「もっと効率的に文字や画像などの視覚情報から情報を得る方法」
と速読の定義をとらえなおすと、より汎用的な用途が見つかってくると思います。私たちは、情報の8割を視覚から得ています。だからこそ、その視覚をより上手に使うことが、上手な情報処理の鍵になると思います。
ダイエットと同じで、速読もたったひとつの方法が正解と言うことはないと思います。それよりは、単に速読の一つ一つのテクニックに囚われることなく、速読の本質と、さらにどうしたらそれをより効率的に獲得できるかに集中してほしいと思います。
フォトリーディングの教室も、私がインストラクターをするものをまた定期的に行いますので、ぜひ、ご参加ください。
■今日のまとめ
・速読には多くの手法があるが、本質はリラックス、視野拡大、そして集中としての手法
・速読を学ぶことは、視覚からの情報処理をより効率化すること
・速読に唯一の正解はない。テクニックに囚われず、その本質を習得することが重要
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フォトリーディング集中講座in大阪 開催概要
日時:2016年11月12日(土)、13日(日)午前10時から午後7時まで
会場:JR新大阪駅より徒歩7分
(詳細はお申込みの方にのみご連絡させていただきます)
受講料 : 108,000円
フォトリーディング集中講座申し込みURL
http://krs.bz/katsumaweb/c?c=83338&m=175424&v=f922e6c5
※再受講については新規受付終了後、勝間コミュニティにて優先申込の告知をいたします。
(応募多数の場合は抽選)
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勝間和代コンテンツ事務局
helpdesk@katsumaweb.com
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