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カレー顆粒の連立方程式を解く

登録日:2016/07/01

7月1日 金曜日

こんにちは、勝間和代です。

先日、カレーを作ろうとしたときに、はたと困ったことがありました。それは、うちのカレーは顆粒なので、それを水で戻すのですが、そのときにすでに煮上がっている野菜と合わせようとすると、なんと

・まずゆでてある野菜
・そこに顆粒のルーを入れる
・そこに顆粒の5倍の水をいれる

そして、最終的なこの3つのできあがりの分量の塩分が0.6%にするようにしたいが、ルーにすでに顆粒の8.6%の塩分が入っている

ということになって、いったい、どのくらい顆粒をいれると、ちょうどよく塩分になるのか、暗算では計算がとてもむずかしいのです。

具体的には

(顆粒の量X×7+ゆで野菜の量Y)×0.6%=顆粒の量X×8.6%

の式を解かないと、顆粒をどのらいいれたらいいか、分からないのです(笑)。

で、今回は、ゆで野菜が約700gでしたから、これを逆算すると、

ゆで野菜の量に必要な塩分=700g×0.6%=4.2g

に対して、顆粒の量が(8.6% - 0.7×6)で、すなわち、4.4%

で割り返せばいいことになりますから、

4.2g ÷ 4.4% = 91g

となります。

で、水をその6倍いれれば、完成!!

あるいは、7倍に薄めますから、カレールーの塩分を1.2%くらいと考えれば、だいたい野菜と同量になるように

カレールー+6倍の水

ができればいいわけです。

なんてことを、頭の中で、この前ぐるぐる考えまして、こんな計算をいちいちする人はめったにいないんだろうなぁ、なんて、自分で突っ込みを入れそうになりました(笑)。

小学生の時とかに、塩水をどのくらい混ぜると何%の塩分になるか、理科で習いましたよね?

そうそう、あれ、実は実生活に役立ったのです!!!!

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勝間塾生のリレーコラムをお届けします!
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「『まじめ』から『まっとう』へ」
(フライパン 神奈川県在住 45 歳 会社員)

当時の私は転勤先で人間関係が築けず、とても悩んでいました。

何かヒントが無いかと幾度か書店に立ち寄り、自己啓発コーナーをうろついていました。

時は2008年、カツマーブームの頃。
どの書店でも勝間和代コーナーが特設され、大きなポップで著作が紹介され、いつも賑わっていました。

興味を惹かれその島に立ち寄り、タイトルを確認しました。

『年収10倍アップ』
『日本を変えよう』
『起きていることはすべて正しい』

仰々しいタイトルに「ホントかよ」と内心ツッコミつつ、「出来たらいいな」「本当はそうかも」と心が騒ぎ、幾つか著作を購入しました。

数冊読んですっかりファンになった自分。悪戦苦闘しながらも一端のカツマー気取りで三毒追放やアサーティブなど自己改革を進めて行きました。

いつしか転勤先での人間関係も改善し、信頼出来る友人も出来、人生が好転し始めました。

とは言え仕事は忙しく、新しく出来た友人との約束を直前にキャンセルする事も多々あり、自分の人生への疑問は払拭しきれていませんでした。

そんなある日、仕事中にギックリ腰。

養生の為に仕事を辞め、数か月休んだ後、再就職しました。

しかしそこで待ち受けていたのは過酷な運命。

ブラック企業。パワハラ。サイコパス。

生まれて初めての体験に怯え、ビクビクしながらそこで過ごし、這々の体で逃亡しました。

(今もフラッシュバックに苦しみ中)

どこで人生誤ったのか悩みつつ、困った時の勝間様頼みで、無料メルマガで紹介されていたサポートメールを購読してみる事にしました。

2011 年10 月、ちょうど『まじめの罠』が出版された頃で、初めて受け取ったサポートメールの主題は「まっとうな人になろう」。
「まじめ」だけど「まっとう」でない私。
自分の世間知らずを痛感し、やり切れない思いで一杯でしたが、ボロボロになる前に気付けた事は救いでした。

「小さな質問」「思考の“腐葉土”」「コミットする」など、人が生きるのに必要な英知が凝縮されたメールが毎日届き、その適切さに圧倒され、もっと早く購読しなかった自らの優柔不断を嘆きました。

コミュニティへの私の投稿は「私、だらしないんです」「鬱なので助けて下さい」など、場違いな投稿ばかり。そんな私でも誰かから優しい言葉を頂き、とても救われました。

オフ会では語学や経済、健康、心理学など多岐にわたり、コミュニティではお互い励まし合いながら日々精進しています。

ここは世界が広がる大人の学校です。
毎日気付きの連続で、仲間の優しさに感謝の日々です。

勝間塾長、そしてコミュニティに集う皆様に心からお礼を申し上げます。

ありがとう。


---ここまで---

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