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通販復活させても、家を散らかさないコツ

登録日:2016/06/08

6月8日 水曜日

断捨離後、減らしていた通販利用を最近は復活させています。理由は単純で

「とにかく、品揃えが段違いに多く、価格も安い」

ことです。

ただ、断捨離前と違って、以下の2つを実行することで、家がまったく散らかっていません。

その1 宅配便を受け取る時間帯を、平日の14-16時に集中させて、週に数回、決まった日に受け取るようにする。

その2 その1で届いたものは、必ず、その日中に
・段ボールを開け、
・収納すべきところに収納し
・段ボールはマンションの専用のゴミ置き場に置きに行く

ということを義務化しているからです。

以前は、ランダムに届くので開けるのがいやになったし、また、開けないから段ボールも捨てに行かずにたまったのですが、とにかく

・特定の時間にしか届かない
・届いた瞬間に処理する

ということをくり返せば、なんともないことがわかりました。

いやぁ、いままで、散らかっていたのを通販のせいにしていましたが、そんなことはないことがわかりました。

まぁ、とにかく、散らかるのは自分のせいです、はい。反省中。

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投資市場の真実を学ぶ〜その1 相場は専門家でも読めない

おはようございます、勝間和代です。

5月の月例会や、さまざまなサポートメールの内容を通して、個人はドルコスト平均法が投資方法として適している、ということを延々と説明してきました。今週1週間は、その背景にあるロジックを、もう少し詳しく説明していきたいと思います。

なんせ、自慢じゃないですが、私、25歳からずっと、

「トレーダーやファンドマネージャー」

に将来なろうと思って、銀行や証券会社で実際にトレーディングルームなどで売買に関する仕事もしてきましたし、関連書籍も死ぬほど読みましたし、チャートもずいぶん勉強しましたし、大学院まで行って、ファイナンスの研究をしました(笑)。

で、こんなに何十年もかけて学んだ結論がなーーーんと

「相場は読めない」

でした(しくしく、しくしく、しくしく)。

もう、私のあの青春は何だったんだろうと思うほどの落胆ぶりですが、残念ながら、学術論文その他で、そのことはしっかりと証明されてしまっています。

より正確に言いますと

「多数の人が、公開されている情報を共有している範囲において、自分一人だけが超過利益を出し続けることはできない」

ということです。

たとえば、ひふみ投信の藤野さんは、なぜあの会社はそれでも成績がいいかというと、1年間に何百社も実際に面談して、

「公開情報以上の追加情報を手に入れているから」

です。あと、私もそれでもアナリスト時代や、その後の投資顧問時代に行っていたのが

「会計情報の統計分析を駆使して、割高・割安な会社を見つける」

ということです。

もちろん、どちらもそれなりに相対的な優位性がつかめます。ただ、これらの情報のもう一つの問題点は

「いつの日か上がる、いつの日か下がる、ということがわかっても、そのタイミングがつかめない」

ということなのです。上がるのは半年後かもしれないし、5年後かもしれない。そして、その上がるまでのタイミングに、違うイベントが入ってしまったら、アウトなわけです。

では、なぜ相場は読めないのか。2つの理由があります。

まずその1ですが、これが衝撃的なのですが

「現在の価格が、衆人の知恵の効果で、ある程度正しいから」

です。衆人の知恵、というのは覚えていますよね? 「みんなの意見は案外正しい」という本に詳しく載っていますが、Wisdom of Crowdsというもので、何十人、何千人、何万人もの人が、さまざまな考え方で、それなりに何かを適当に推測すると、その平均値は限りなく、真実に近づく、というものです。

どの金融商品だって、みんなでよってたかって分析しています。価格を決めています。だから、結局だいたい正しいのです。ただ、この正しいというのは次のポイントにつながりますが

「今現在わかってる情報の範囲では正しい」

ということです。

そしてその2ですが、これもびっくりです。

「将来の価格を決めるのは、将来に起きる出来事だが、将来に起きる出来事は誰にもわからない」

ということです。これは「イベント」と呼ばれるのですが、決算が思ったよりいい、よい製品・サービスが生まれる、会社がM&Aされるなど、いろいろな要因が将来発生しますが、これは事後的にはわかるのですが、事前にはわからないのです。経営者でもわからないのです!!!!

つまり、

「相場が読める」

と思っている人の多くは偶然だし、勘違いです。そしてこれは残念ながら、専門家でも同じです。

ではなぜ、相場を読む専門家が存在するのでしょうか。その話を明日、ひもといていきたいと思います。

初日の課題は
「あなたは、金融市場の相場は専門であれば読めるし、素人でも、チャート分析など、がんばれば読める様になると勘違いしていませんでしたか? また、勘違いがすでに治っている方は、どういうきっかけでそういうように考える様になったのか、教えてください」
です。

なお、デイトレなどで食べている人は、相場を読むというか、「マネー・マネジメントでもうけている」というのが、より正確なところです。この話もまた、後述します。


---ここまで---

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