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「火加減」を自分でやるのをやめてみる

登録日:2016/01/14

1月14日 木曜日

こんにちは、勝間和代です。

すみません、断捨離して、すっかりキッチンが使いやすくなって、自炊しまくっていますので、しばらく料理ネタが続くかもしれませんが、ご容赦を。

で、料理で今ためしているのが

「火加減を自分でしない」

調理です。美味しい料理のためには

・切り方
・塩加減
・火加減

の3つが重要だとロジカルクッキングで習いましたが、そのうち、火加減が特に家では面倒です。

うちはIHですが、基本的には1から9までのメモリで調整しますが、鍋の大きさや、具材の量ですぐに沸騰してしまったり、逆になかなか目的の温度に達しなかったり、面倒です。

でも、オーブンやグリルでは、「何度で何分焼く」というのが設定できますよね? なので、ふつうに鍋やフライパンでする料理も、せっかくなので、いろいろなモードを駆使して

「料理の時に、火加減メモリを使わずに調理をする」

ようにしてみました。

具体的には

・煮物は、電気圧力鍋の低温調理モード95度で、根菜なら40分、葉物なら20分くらいセットする

・炒め物は、IHの「焼き物」モードで、140度から180度の内、炒める材料に合わせて温度設定する

・だしは、だしポットに入れて、「70度まで飲み物を温める」モードを電子レンジで使って、沸騰寸前に止まるようにする

などです。だって、鍋の形も、具材の量も、みんな違うのに、火加減だけでそれを見抜くのは難しすぎます。ほんと、よくみなさん、やっていると思います。

特に、アウトプット料理、便利なのは電気圧力鍋の低温調理モード。スロークッカーとしくみは同じですが、スロークッカーはそれでも

「何ワットにする」

というワット数の方をスイッチの強や弱で調整しますが、そうではなくて、

「何度にする」

ということを設定しますから、煮崩れとか、沸騰しすぎとか、そういう心配がありません。

例えば、カボチャを煮るときには、

・切ったカボチャと豚肉と煮汁と調味料

をセットして、落としぶたをして、95度で40分、セットして、ほっておくと、おいしいカボチャの煮物のできあがりです。大根もほとんど同じでできます。

電気圧力鍋は、圧力鍋の機能ばかり強調されていますが、圧力モードは圧がかかるまで結構時間かかるし、抜けるのも時間かかるし、かつ、ほんの1-2分の調整がものすごく難しいので、それなりに難易度高いんです。

一方、低温調理でしたら、余熱もすぐだし、ちょっと時間が短かったら、足せばいいし、けっこう柔軟にできます。

しかも、この低温調理機能、買った後か、あるいは、買う前でも、取扱説明書をガン読みしないと気づかないんですよね(笑)。

参考
マイコン電気圧力なべ SR-P37 取扱説明書 | 電気圧力なべ | Panasonic http://krs.bz/katsumaweb/c?c=74213&m=175424&v=fdc3539a

あるいは、IHの外付けのものでは、それなりに低温調理ができるものがありますから、そういうのを活用してもいいですね。

興味がある方、ぜひ、いろいろ試してみてください。

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(コミュ名:ともりんご 京都在住 40代女性 会社員)

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---ここまで---

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