登録日:2015/12/18
12月18日 金曜日
こんにちは、勝間和代です。
もちもの、使っているモノ、必要なモノ以外、ほとんど片付けました。そうしたら、なんと
「本当に必要なのに家に足りないモノ」
がガンガンわかるんです。とはいっても、ちまちましたものです。ルンバのゴミを掃除するためのピンセットがない不便とか、タイツがたりないとか。ああ、そういえば、せっかくMサイズになったのに、洋服が半分以上Lサイズで、それも処分して、Mサイズと入れ替えています。
家にほとんど問題がなくなっているので、問題解決する余力が日々のフローの方に回るわけです。
コードなんかもものすごくきっちりと片付けたので、充電もむちゃしやすくなりました。とにかく、これまで見つからないから、ついつい
「しかたないから買う」
を繰り返していたため、以下の物が無限に出てきました。
・はさみ
・カッター
・おりたたみ傘
・のり
もう、ほんとうに、カッターと折りたたみ傘、買いすぎです!!!!
家はマメにルンバが掃除してくれるので、ピカピカです。ルンバもゴミ受けが少ないのが悩みだったのですが、なんのことはない、1-2日に1回ずつ掃除をする分には、まったく問題なく十分です。
ルンバは7年くらい前に買ったものと、5年前に買ったものの2台で、どちらもさほど新しくないのですが、いつも2台、フル稼働になりました。
アクセサリーも洋服もスペースが出来たのでコーディネートがしやすくなり、そうすると、
・足りないアクセサリー
・余っているアクセサリー
もわかりました。
そういえば、
・電池切れの動かない腕時計
も6個くらい出てきました(>_<)。
あと、なくなって困っていたサングラスもガンガンでてきましたし、ほんとうにもう、どうしてもっと早くやらなかったんだろうと反省中です。
体重はかわっていませんが、脂肪が減って、筋肉が増えました。動きまくった成果だと思います。
アップルウオッチ装着→自分の活動量の少なさに愕然→Anytime Fitness→断捨離
という順番でしたが、ほんとうにいいカスケードだったと思います。
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上手な目標管理方法を考える〜その1 なんといっても、立てる目標のマネジメントが重要
12月22日 月曜日
おはようございます、勝間和代です。
今週はもうすぐ新年なので、目標を管理する方法を一緒に考えていきましょう。よく、PDCAサイクルを回す、という表現を使いますが、PDCAサイクルというのは平たく言うと
「目標管理方法」
です。手帳や心の中、紙面に目標を書いて、あるいは人に宣言をして、そこに向けて情報収集や判断、リソースを傾けて、意識的にも、無意識的にも目標達成にまい進するのが目標管理ですが、これ、上手な人と、いまいちうまくない人がいます。
では、なぜ目標管理が上手な人と、そうでない人がいるのか、よりうまくなるためにどこにコツがあるのか一緒に考えていくのがこの1週間です。
初日にぜひお伝えしたいこと、なぜあなたの目標がうまく達成できないことが多いのかですが、私の仮説を言ってしまうと
「目標が、適切なレベル感のところに設定されていないから」
です。
リチャード・ワイズマン博士は自己啓発の手法の分析の中で、効果があるものとないものを科学的に仕分けしました。そのときにはっきりとわかったことは
「達成できない大きな目標を夢見るよりは、達成可能な小さな目標を積み重ねた方が、遙かに効果が高い」
ということです。
もちろん、大きな目標を掲げることは大事です。しかし、その大きな目標は、あなたが出来る
「小さな目標の積み重ねの延長」
として存在する大きな目標であり、あなたができもしないことを積み重ねた結果の延長上にはないわけです。
私はこれ、ある意味、経営管理と似ていると思います。証券アナリスト時代、全く信用しなかった会社の経営は、
「できもしない経営数値を掲げて、どうせ何年後かに未達成で、また、新しいできもしない数値を掲げる」
ところでした。ほんとうに、ものの見事に、それをやるのです。一方、株価が高く信頼できる会社は
「どんなに小さくてもいいから増収増益を積み重ねており、掲げる数値目標も、現実的な目標と、ストレッチゴールを両方用意をして、しっかりとシナリオ管理をしている会社」
でした。また、ゴールの達成についても、値下げキャンペーンのような短期的な方法に頼るのではなく、地道な新技術開発とか、チャネルの革新とか、時間はかかるけれども成果が得られやすい分野にリソースを割いていました。
キャリアコンサルタントの石元聖子さんと2回ほど
「年収1000万円プレーヤーを目指すセミナー」
を開催させていただきましたが、なぜ1000万円かというと、達成可能だからです。それは、石元さんや私が持っているスキルやノウハウをうまくみなさんが生かしていただければ、手に届く範囲だからです。
これを正直、
「年収5000万円プレーヤーを目指すセミナー」
とか
「年収5億円プレーヤーを目指すセミナー」
だと、開催できませんし、したとしても、なんか勘違いした人たちだけが集まりそうな気がします。
では、私たちはなぜ年収だったらちゃんと適切な目標を考えられるのに、年収でないところにはぶっとんだ目標を考えてしまうのでしょうか。それは
「皮膚感覚がない」
からですね。ある意味、適切な目標管理を小さい頃からやってきた人はここに皮膚感覚がありますから、この辺の目標ならいける、この辺の目標ならいけないという熟達があって、うまくそれを管理できるのですが、そうでない人はついつい、無理な目標を立ててしまいがちです。
したがって、初日の課題は
「あなたは、自分が達成したい目標を立てるときに、ちょっと背伸びだけれども、実際には小さな改善や努力を積み重ねればできるということを意識したものを皮膚感覚としてつかみながらやってきていますか? それとも、えいやーーーで立ててしまっては、またうまくいかない、という繰り返しでしたか?」
です。
もちろん、目標は100発100中でなくてもいいです。もし100発100中だったら、目標レベルが低すぎることになります。一方、100発1中くらいだと、それは管理方法がおかしいことになりますね。
実は私、ストレングスファインダーの5つのうちの一つが
「目標志向」
なんです。なので逆に、目標を立てることが当たり前すぎるし、目標を中心にリソースを管理することが
「息を吸って吐くこと」
のレベル感の一つなので、今週はぜひ、うまくそこの部分を言語化して伝えられたらと思っています。
とにかく、まずは、
「目標のレベル感をコントロールする」
という意識があるかどうか、あるいはあったとしたら、どのように行っているか、初日は見直してみてください。
---ここまで---
いかがでしたか?
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