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人狼ゲームの男女の違い仮説

登録日:2015/11/26

11月26日 木曜日

こんにちは、勝間和代です。

相変わらす、リアルに集まって、人狼ゲームたまにやっています。そして、先日、すみません、某プレーヤーと最終日、大げんかになりました(というか、一方的に私が怒っただけなのですが)。

なぜかというと、私は村人で、初日から狼だと思われている見つけて率先投票しているし、その後も狼側に投票し続けているのに、最終日に

・村人(男性A)、村人(私、女性)、狼(男性B)

と残ったときに、私はもう、途中から男性Bさんが最後の狼の人が狼だと確信していて、ずっと、もう一人の村人(男性A)にそう言って説得しているのに、ずーーーーっと、その男性Aさんが私を

「狼」

だと疑って、私に投票し続けていたからです。

「だから、私は初日から狼だった人に率先投票しているし、その後もずっと村人の推理を展開して、村人としての行動しかしていない。今回も、私が狼なら、あなたに投票しているけれども、そうでないとわかっているから、ここまで疑われても、あなたが狼だと言い返していないでしょう? 二人で力を合わせて、男性Bに入れないと、村は負けますよ」

と説明しても、わかってもらえず、最後まで私に投票し続けて、村が負けたからです。

私から見ると、あんなにわかりやすい状況で、なぜ間違えるのかが、わからないくらいでした。それで、怒ったのです。で、あとで人狼の研究者の人に聞いたら、実は人狼ゲーム

「女性の方が強い」

というエビデンスがあるそうです。特に、オンラインの人狼では男女差はないのですが、リアルに集まって行うと、女性の方が強いそうです。

初めのうちは、人狼ゲームも女性のプレイヤーが少ないので、セレクションバイアスで、たまたまそういうのが得意な人だけがやっているのかと思ったら、どうも、人口が増えてきても、女性の方が得意だったそうです。

その理由について、私の仮説はいくつかあって、まず、女性の方が

「非言語情報の読み取りに長けていて、狼を見つけやすい」

ことと

「ペルソナをかぶるのが上手で、狼になったときにも、相手をダマしやすい」

という特徴があるからではないかと思っています。

なので、私は相手に「こんなわかりやすいもの、なぜ失敗するんだーーーー」とゲーム中、腹を立て続けていましたが、確かにすみせまん、相手が

「男性」

だったからなのかもしれないのです!!!!

実際、思い返してみると、女性の場合は、村人でも狼でもほとんど振る舞いが変わらないため見つかりにくいのですが(実際、私もラストウルフといわれる、自分だけ人狼として生き残ったときに、村人のふりをし続けて、けっこう勝ちます)、男性は振る舞いが変わってしまうので、すぐみつかります。逆に、他人の非言語情報の変化には気づきにくいようです。

よく

「女の勘は鋭い」

という話がありますが、そうではなくて、女性同士の場合

「空気が読めないと、村八分にされる」

というのが幼少期からずーーーーっとあって、相手の非言語情報を読み取るのは当たり前だし、また、ペルソナを社会で使い分けるのも当たり前です。なので、異常な量の訓練を日常で積んでいるのです。

一方、男性の場合、逆に裏表がある方が信頼度を下げますし、また、日常のコミュニケーションで非言語情報の読み取り能力は、女性ほどは「必須」ではありません。だから、人狼を行うときの基礎体力が男女で違う、というのが、私の仮説です。

まだ、このへんのエビデンスは収集している途中らしいですが、一つの仮説として面白いですよね。

よく例に挙げますが、ゴルフは圧倒的に男性に優位なスポーツで(距離が同じなら、平均的な女性は絶対に平均的な男性にかなわない)、麻雀は男女差がなく、そして、人狼は実は女性優位なのかもしれません!!

エンジン01の延岡でも、人狼TLPTのみなさんと一緒に、人前で人狼ゲーム演じています。また近いうちに、東京でも人前でやる機会がありますので、ぜひその時にも

「男女の違い」

着目してみてください!!

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勝間塾生のリレーコラムをお届けします!
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【塾生による塾生紹介】
塾生のゆきと申します。今回のコラムは、さっちさんです。

さっちさんは、多趣味でフットワークも軽いんです。

写真やITの知識を、おしみなくもさりげなく、笑顔とともに届けてくれます。

自分たちが関わった社会インフラのシステムを、みんなが問題なく使えているのが喜びだというさっちさん。

入塾一年足らずですが、勝間塾のススメでの編集担当や打上げ幹事の姿に、勝間コミュニティの

社会インフラを担うお一人になっています!

てっきり、ITに強い勝間さんを知っていて、勝間塾に入ったのかと思っていたのですが......。


---リレーコラム本文---
「カツマーではなくても勝間塾生でいたいワケ」
(さっち 東京都 40代 会社員)

私は、入塾するまで、勝間さんのことを「テレビに出ている人」としてしか知りませんでした。

どんな人かもわかっていませんでしたし、カツマーという単語も入塾してから知りました。

そんな私が、なぜ勝間塾にいるのでしょうか?



半年前、勝間さんの“ロジカルシンキングセミナー”が開催されることを偶然知りました。

「テレビに出ている人のセミナーは面白いに違いない」と、このセミナーに出席してみることにしました。

セミナーでの勝間さんの話は、想像以上に面白いものでした。

ですが、それよりも、そこで会った勝間塾の塾生さん達の様子が印象に残りました。

皆さん、イキイキとしていて、勝間塾のことを楽しそうにお話しされているんです。

それを聞いて、自分もその中に入ってみたくなり、即入塾を決めました。



塾生の活動の中心は「コミュ」と呼ばれる勝間塾専用SNSです。

入塾してコミュを覗いてみると、そこには様々な情報があふれていました。

毎日のサポートメールの課題の回答、資格試験や苦手克服へのチャレンジ宣言、勉強会や読書会などバラエティに富んだ数々のイベントの案内と報告……。



あまりの情報量に、読むだけで精一杯でしたが、毎日読んでいるうちにあることに気づきました。

みんな、得意なことについての知識や技術を、他の塾生に提供しているのです。

例えば、専門家の視点でサポートメールの課題回答をしていたり、投資やペン習字や作文のイベントを開催したり、技術を提供しあって本を作ったり……。



つまり、そこで行われている活動は、自分の持っている知識や技術を惜しみなく提供し、受け取る側は感謝をもってそれを受け取る、ということ。

また、誰かが何かをやろうとしていたら、自分のできる範囲で支援し、応援する、ということ。

これは、「Giveの精神」を持っている塾生だからこその活動です。

こういう活動が行われている勝間塾は「知識や技術の物々交換」ができる場所なんだと思います。

私も物々交換に参加したくて、IT関係の知識を提供し、投資についての知識を得ています。



このような「Giveの精神」をベースとした塾生同士のつながりはとても心地よいです。

カツマーではなくても勝間塾生でいたいワケは、そこにあるんだと思います。


---ここまで---



いかがでしたでしょうか。

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