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意識は傍観者である

登録日:2015/10/30

10月30日 金曜日

こんにには、勝間和代です。

セブに行く飛行機の中で、積ん読だった本の一つを読みました。

意識は傍観者である | 種類,単行本 | ハヤカワ・オンライン http://krs.bz/katsumaweb/c?c=71562&m=175424&v=f86bfb2d

どんな本かというと、要は、私達が意識的に決めていると言うことはほんのわずかだし、ほとんどのことは無意識が決定しており、かつ、そっちの方がずっと早くいろいろなことを察知しているし、また、私達の脳の行動はほとんど

「無意識」

に制覇されている、というものです。

だから、脳腫瘍とか遺伝子がいろいろと行動に影響を与えるし、また、皮膚やその他の反応の方が、実際に意識的に気づくよりもずっと早く、いろいろなことに気づきます。また、なぜ錯視が生じるのか、「見えないゴリラ」のような盲点が生じるのかについても、詳しく書かれています。

さらに、短期的な意志決定と長期的な意志決定がなぜぶつかるのか、そして、それを制御する脳の仕組みなどもわかります。

ある程度、脳科学や心理学を学んだ人には比較的ふつうのないようかもしれませんが、やはり

・ほとんどは無意識が決めていて
・意識はそれにたまーーーに介入するだけ、あるいは、無意識に決めたことを勝手に解釈しているだけ

というのを自覚し直すと、なかなかへーーーと、思います。

例えば、この原稿も親指シフトで打っていますが、私が文章をイメージした瞬間には、もう、それがタイプされて画面に打たれていますから、まぁ、それがいわゆる

「無意識君」

ですよね。

英語やゴルフなども、要は、ここの

「無意識君」

のプログラムができあがらないと、なかなかうまくならないのが難しいところです。時間かかるんですよねーーー。

まぁ、それでも、やったことはみんなたまっていきますので、せっせと蓄積していきます。それがまさしく

「努力」

かのなかなぁ、なんて思います。

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勝間塾生のリレーコラムをお届けします!
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塾生の「書きまくるゆか」です。

勝間塾のコミュニティ、通称「勝間コミュ」では、塾生がイベントを開催できます。

今回、国語教師である私が、塾生が書いたコラムを公開で添削する「公開処刑」というイベントを行いました。

今回のシリーズのコラムは、全て処刑後のものです。

処刑前はどのような文で、どこをどう斬られたのか、文章作成技術に興味がある人は、是非サポートメール会員になって「勝間コミュ」を覗いてみて下さい。

「公開処刑」で検索です!(笑)

---リレーコラム本文---
「隙間時間でぼんやり脱却」
(ちばこ 36歳 サポートメール生)

仕事、家事、育児に追われる2歳双子男児の母です。

怒涛の日々を過ごす中で、

「自分の時間を持つのは子供に手がかからなくなってから。」

なんてぼんやり考えていました。

でも、子供たちに手がかからなくなるのが中学生からだとすると、あと10年。

このままだと私、ぼんやり46歳になってしまう! という事に気づいたのです。

10年後の自分は、今の自分に、なぜもっと成長する努力をしてみなかったのか? と嘆くと思います。

だから、後悔しないように、通勤時間や昼休み、家事育児の合間に隙間時間を見つけて、その隙間時間を、自分を成長させるために使おうと決意しました。

隙間時間でもできる事って何だろう? と色々探し、行きついたのが勝間塾のサポートメールです。決め手は、もちろん隙間時間にできそうなこと。

それに加えて、専用SNSを使って参加するというシステムがあることでした。

英語を勉強しようと思っても三日坊主。

ジムに入会してもいつのまにか会費を払うだけで通っていない。

という状態に陥ってしまった過去を持つ私には、毎朝サポートメールが来て読み、投稿できそうならば投稿する。

というシステムが魅力だったのです。

この隙間時間にできることと読んで投稿する双方向のやりとりという組み合わせが私には合っていたようで、サポートメール生になって半年以上経った今でも参加し続ける事ができています。

そして、サポートメールの中では、私が今一番興味のある子育てに関するテーマが取り上げられる事が多くあります。

『ヤバい経済学』という子育てとは関係なさそうな本の中から「子育てを経済学から分析する」なんていうテーマが出てきます。

ほかにも、知りたい! と思えるテーマがたくさん出てくるので、自ずとサポートメールのためにもっと時間を取ろうと意識が向きました。

意識が向くと家事をテキパキ終えて隙間時間を作るようになるなど、どんどん時間を見つけ出すことができました。

今では、怒涛の日々だ! と思っていただけの頃からは想像できないくらい隙間時間を生み出して、専用SNSに投稿し、更にはオンラインイベントに参加するという思いもよらなかったことまで楽しんでいます。

何よりも、自分の成長を実感できているので、ぼんやり46歳になってしまう道とは違う道を歩き始めたと思える事がうれしいです。

ぼんやりからの脱却成功。サポートメールを選んでよかったなぁと思います。

【塾生による塾生紹介】
おはようございます。勝間塾生の mariha と申します。今日のコラムを書いた ちばこさん を紹介します。

2歳双子男児のママにして一級建築士のちばこさん。

育児と仕事の両立、通勤に片道2時間と怒涛の日々を過ごしながらも時間を捻出し、学習の時間を作っているそうです。

そのひとつが、サポートメール。

忙しい合間にできた隙間時間を活用した スーパーママの奮闘ぶりを垣間見れるコラムは必見です!

---ここまで---

いかがでしたでしょうか。

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