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性的マイノリティーが社会に溶け込む国

登録日:2015/10/17

10月17日 土曜日

こんにちは、勝間和代です。

タイに講演で出張に来ましたが、メディアで読んではいたものの、本当に性的マイノリティーが社会に溶け込んでいることに驚きました。

具体的には、例えば招いてくださった会社は従業員60名ほどですが、性的マイノリティーであることを公開している社員が3人います。比率で5%になります。タイでは、ごくごく普通のことだそうです。

また、街でも、受付や売り場の方が、男性から女性、あるいは、女性から男性へのトランスジェンダーであることが、普通です。

ただ、タイでは同性婚などは認められていませんし、戸籍変更も難しいそうです。なので、すべてが進んでいるわけではないようです。

日本でも、ようやく LGBTという言葉を知っている人が増えてきていますし、facebookのレインボーフラッグのキャンペーンに参加する人たちも増えてきました。

日本で男女共同参画の政府の仕事に参加するようになって、もうすぐ10年ですが、活動すればするほど、男女共同参画の問題も、LGBTの問題と同じく

「少数派を認め、多様性を認めて、一人一人の人権をいかに考え、一人一人が生きやすいように、能力を発揮しやすいようにするか」

ということかと考えるようになっています。

LGBT関連についてはまだまだ勉強途中ですが、出来る限り、理解し、応援していきたいと思っています。


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※本サポートメールは2013年10月7日~16日に配信されたサポートメールです。

苦手をそれでも訓練する方法~その6 ゴールと進捗を管理する
10月12日 土曜日

苦手分野、なんと言っても、湯水のように時間とお金を注いでも、なかなか、なかなかうまくなりません。

だからこそ重要なのは
-ゴール設定
-進捗管理
です。

ゴールは資格試験でも、昇進でも、対人関係テストでも、TOEICの点数でも、なんでもかまいません。とにかく、

「自分のやる気が出るもの」

を管理するのです。私が同じ苦手でも、水泳は挫折してしまい、ゴルフが続いているのは、なんとかゴルフは

「100を切って本を出す」

というゴールがあるからだと思います。そして、その進捗管理には、ずっとゴルフのスコアをつけ続けていますが、そうすると、亀の歩みのようですが、少しずつ、少しずつ、スコアが上がっていることがわかります。

おかげさまで、先日の勝間塾杯でもなんと、女子の優勝!!(といっても、スコア112ですが(笑)) 半年間で、10ほどスコアが縮んだ成果でした。

TOEICも点数化されているのでわかりやすいです。途中、TOEICの本試験をうけてもいいですし、模擬試験をうけてもいいですし、あるいは、語彙力テストみたいなものもいろいろなとこなにあるので、それをちょくちょく受けてみると、これも自分の語彙力が上がって行っていることがわかるでしょう。

文章を書くのが苦手な人は、ブログやコミュに書いた文章の日数と量と、それにかかった時間をメモしていきます。そうすると、すこしずつでも、文章を書く効率が上がっていることがわかるはずです。

読書が苦手な人は、フォトリーなどの講座を受けて、100冊ノックのようなゴールを設定して、そこで、コツコツ、コツコツ、読んでみましょう。これも、人と比べる必要はありません。以前の自分よりも早く、楽に読めるようになればいいのです。

計算が苦手な人は、そろばんをやってみてもいいでしょう。級が上がっていくのでやる気が出ますし、それまでイメージがつかなかった計算過程が、目の前でそろばんの珠でわかっていくので、できることが増えていくかもしれません。

対人関係が苦手な人は、「1週間に新しく知り合って話す人」の目標を決めて、それこそ、タクシーの運転手さんでも、新しい友人に誘われた会合でも出かけて、いろいろと話をしてみることをお勧めします。はじめはたどたどしくても、そのうち、毎週、毎週いろいろな人と話をしていくと、意外とふつうには話せるようになっていくでしょう。

こういった方法は、
-もともと得意だった人がそれを克服した方法
よりは
-もともと苦手だった人が、なんとか細い道を見つけて克服した方法
の方が、実は苦手分野の人には役だったりします。

なので、コミュも含めて、とにかく、いろいろな人が「苦手をどう克服したか」という上達談がお勧めです。

対人関係のテストですが、コミュでゆうこさんが紹介してくれている、こちらの目のテストがおもしろいです。

 Can you read people's emotions? (他人の感情を読むことが出来ますか?)
 http://krs.bz/katsumaweb/c?c=71084&m=174309&v=3d26a093

目の写真だけで4つの選択肢から、何を思っているか、当てるものです。確か、これ、まったく同じものがこの本にもありました。

共感する女脳、システム化する男脳 [単行本]
サイモン・バロン=コーエン (著), 三宅 真砂子 (翻訳)
http://krs.bz/katsumaweb/c?c=71085&m=174309&v=da3b0604

私、上記の本の時も確かあまり高くありませんでしたが、今回も36問中18点。4択なので半分当たっていると言うことはランダムよりましですが、それでもふつうの人の平均点は22-30ということで、それよりもかなり低いことになります。つまり、私は人の感情を顔から読み取りにくいということになります。

これを、生まれながらに楽々とわかる人もいるし、私のように、怒りとか、興味とか、かなり強い感情だけがようやく読み取れて、微妙なものは厳しい、という人もいるわけです。

しかし、何度も書いていますが、それは苦手だからしょうがないと言うことなので(上記の本にありますが、計算ができて、人の感情を読み取れる人はほとんどいません)、それでもまぁ、18点なら、なんとか人並みには生活できるだろうと管理をするわけです。

6日目の課題は
「あなたは、苦手なもので今チャレンジしているものについて計測をしたり、進捗を管理していますか?」
です。

とにかく、計測するところから始めましょう!! そして何度も繰り返していますが、なんせ、苦手なのですから、得意な人と比べてがっかりするのではなく、自分比で上達を見極めていきましょう。

---ここまで---

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