登録日:2015/10/13
※本日8:30に配信いたしました、メールマガジンの本文が一部表示されない不具合がございましたので、修正のうえ改めて送信させていただきます。
10月13日 火曜日
こんにちは、勝間和代です。
先日、放送大学を見ていて偶然目にした
NEAT
Non-exercise activity thermogenesis 非運動性活動熱発生
という概念が、私の最近のマイブームです。
これは何かというと、要は、起きている時間で、わざわざ運動しているわけではない、日常の何気ない時間、通勤していたり、仕事をしていたり、椅子に座って読書をしていたりする時間です。
肥満研究において、摂取カロリーは食事内容に左右されますが、摂取カロリーが多くて太らない人、少なくても太る人の違いに着目したところ、この
NEAT
の影響が運動習慣以上にもっとも大きい、ということがわかりました。
参考URL
アクエリアス ゼロpresents エグゼクティブのための健康管理 この夏、“ちょこまか運動”始めよう! http://krs.bz/katsumaweb/c?c=70967&m=175424&v=5d9d0edc
日常生活の中での運動量を増やして、消費カロリーを増やそう | ウェルネスリンク - WellnessLINK http://krs.bz/katsumaweb/c?c=70968&m=175424&v=d0775846
まぁ、要は、立ったり歩いたりする時間が長い人ほどやせるし、寝転んだり、背もたれによっかかって座ったりしている人ほど、太るわけです。
特に、
「座っている時間が長い」
というのは最悪でして、よく車に乗ると太ると言いますが、車が太ると言うよりは、
「車に乗っていることで、ほとんどカロリーを使わない時間が増えるので太る」
ということになります。
とにかく、動かない時間を日常からなるべくなくしていくことで、肥満とお別れできるわけです。
以前、パソコンの椅子をJOBAにしたと書きましたが、これは理にかなっていたわけですね。あと、日常生活の移動もなので、なるべく、自転車か地下鉄にします。タクシーや自家用車はやばい!!
ゴルフも、カートに乗らずに、歩くことにします。
NEATを意識して、みんなで体調を整えましょう!!
---------------------------
今週はサポメ試し読みキャンペーン中です!
---------------------------
今週は、この無料メールマガジンを読んでいる皆さんにこれまでに配信したサポートメールをお届けします。
サポートメールは勝間和代からのアツいメッセージを毎朝あなたのPCと携帯に届けるシステムです。
毎朝このメールを読んでから会社に行く人の気持ちを体験してみてください。
そして、自分の人生に対するモチベーション変化を是非実感してください。
http://krs.bz/katsumaweb/c?c=70969&m=175424&v=376afed1
サポートメール1か月無料体験のお申込みはこちらから
---サポメ本文---
※本サポートメールは2013年10月7日〜16日に配信されたサポートメールです。
苦手をそれでも訓練する方法〜その2 なぜ、それでもその苦手を克服したいのか、考える
10月8日 火曜日
初日に、どうも、自分がチャレンジしていることが
「象のレース編み」
であることに気づいた場合、次に考えるのが、
「果たして、得意に比べて5倍も10倍も時間がかかる、この苦手の克服に時間を使うべきかどうか」
という判断です。なんか、苦手か得意かということなんですが、ほんと、確かに私、文章の書き方とか、習ったことないし、その手のノウハウ本を読んだこともありません。でも、こうやって、職業作家やっています。
だから本当は、よりよい文章の書き方とか学んだ方が、よほど収入が上がるし、スキルアップするかもしれません。でも、いつも思うのは、実は、息を吸ってはくようにできることって、自分に取って
「飽きていること」
でもあるのです。小さい頃から、そこをほめられ、なるべく時間を使うようにしたり、あるいは、そういう関連の仕事に就いていますから、ある意味、あまりにもそのことに時間を使いすぎていて、チャレンジしようという気がしません。
それに比べると、苦手なことというのは、
「コンプレックス」
をもっていて、心のブレーキになっていますか、それを克服すると、なんか、いいことがあるような気がしてくるのです。
実際、私は数字と言語は得意ですが、対人関係は苦手です。そして実は、数字や言語が得意な人のほとんどは、対人関係が苦手です。なぜなら、これらは相反する能力だからです。
そうすると、考えるのは
「この、対人やプレゼンスキルを磨くと、同じように数字や言語が強い人の中から、より抜きんでることができるのではないか」
ということなのです。ある意味、得意な人同士で、得意なことを競るのは、意外と楽ではありません。なぜなら、先方もそれが得意ですから、そこだけで勝負をし合うと、ガチンコになってしまうからです。
一方、自分が苦手な分野というのは、自分が得意な分野を同じように持っている人に撮っても、苦手な分野である可能性が非常に高いのです。そうすると、その分野について
「自分が得意とする分野の中の人の中では、相対的に優位にする」
ということを達成できれば、実はこれは武器になります。
私が説明してきた数字・言語などは、これは、システム化脳と呼ばれます。そして、対人関係などは、共感脳と呼ばれる部分です。そして多くの場合、片方が得意な人は、片方が苦手です。
私はシステム化脳が得意ですから、当然、共感脳は苦手です。ただいま思うと、学生時代から繰り返し、繰り返し、顧客の前でプレゼンテーションを行うことである程度この
「共感脳」
が人並みにはなってきたのではないかと思います。実際、テストを受けてみると、システム化脳は、ある意味、振り切れますが、共感脳はほぼ人並みになりました。
いわゆる、学者系の人たちと一般の方向けにシンポジウムをすることがありますが、パネルディスカッションの場合、私がコーディネーターをすることが多くあります。それはなぜかというと、相対的に、5人の学者がいた場合、私が通常では平均であっても、学者仲間では、平均というのはかなり共感性が高い方だからです(笑)。
まとめますと、苦手を克服したい場合は
−それをすることによって、人生のチャンスが好転する可能性が高いか
ということを判断することに他ならないと思います。そして、その克服には時間がかかること、人並みにするにも人並み以上の時間がかかることを自覚し、それでもメリットがあるかどうか、考えることではないかと思います。
2日目の課題は
「あなたがいま克服しようとしている苦手は、それを克服することでどのようなメリットがありますか?」
ということを考えてみてください。
時間がかかっても、克服する利点があるかどうか、見直して欲しいのです。
---ここまで---
いかがでしたか?
サポートメールでは一週間ごと(月曜日〜日曜日)に1つのテーマで毎朝6時にメッセージをお届けしています。
また、サポートメールにお申込みいただくと、会員専用の勝間コミュニティをご利用いただけます。
勝間コミュニティでは、コメントの投稿機能、スケジューラー機能やイベント作成機能を実装し、みなさんでそれぞれの目標を達成できるようなシステムとなっております。
興味を持たれた方は、ぜひお申しこみください。
http://krs.bz/katsumaweb/c?c=70969&m=175424&v=376afed1
サポートメールお申込みはこちらから
(1か月無料体験もございます)
---------------------------
「勝間塾」及び「サポートメール」のご案内
---------------------------
こちらのメルマガは無料ですが、さらに、みなさんのコミュニケーションと成長をサポートするための、定期・有料のプラットフォームを2種類、用意しています。
−サポートメールに入る(月額1008円、当初1ヶ月は無料体験あり)
http://krs.bz/katsumaweb/c?c=70969&m=175424&v=376afed1
毎日届くサポートメールのサービスです。1週間に1つのテーマを扱っています。これまでの数年分のバックナンバーも読めます。また、コミュニティでみなが集うことで、1人1人の成長をサポートし、ペースメーカーとなります。
−勝間塾に入る(月額4937円、含むサポートメールサービス)
http://krs.bz/katsumaweb/c?c=70970&m=175424&v=ebd26ebb
毎日届くサポートメールに加え、毎月ごとに決まる課題や課題図書と月例会で、みなさんの仕事のスキルアップ、起業や出版、やりたい気持ちの維持、コミュニティでの仲間作りをサポートします。
オフ会や合宿も盛んです。学びたい仲間に出会うことができます。セミナーも、私以外にもさまざまな講師をお招きしています。
特に、ストレングスファインダーで「最上志向」「学習欲」「内省」「収集」などが多い方が多数集まっています。
ドリームキラーのない環境で、一緒に支え合って、成長していきましょう。