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身近な人の死をなぜ、私達は気づけないか

登録日:2015/09/28

9月28日 月曜日

こんにちは、勝間和代です。

川島なお美さんの訃報にふれ、数日がたちました。まだ、正直、立ち直っていません。

私はエンジン01に入ってからのお付き合いなので、まだ6年ほどのお付き合いですが、年に数回は必ずお会いしていて、特にここ数年は、よくゴルフもご一緒させていただいていたので、衝撃が走っています。

なお美さんからの最後のメールは9月4日で、

「としさんのサプライズ誕生会を内輪でするから、○月○日あけておいてね。としさんには、絶対内緒だから、くれぐれもばれないようにね」

というものでした。

今年の3月は一緒に富山で講演したし、5月はご夫妻の特集のテレビ番組の収録に参加したし、6月は鎧塚杯でご一緒だったし、など、もう、数えるときりがないのですが、9月にお会いできなくなるとは、まったく想像していませんでした。

がっちりアカデミーでずっとご一緒だった金子哲雄さんが亡くなる前も、亡くなる半年前にデキビジにゲストとしていらしてくださったり、寸前にもツイッターで自転車の話などしていたので、こちらも、お会いできなくなることは当時、想像もしていませんでした。

同級生や身近な人が亡くなっているケースも、50近くになると、かなりふえてきています。毎回思うのが、悲しいと言うことはもちろんのこと

「ああ、私達は自分が死ぬのもものすごく嫌だけれども、身近な方がなくなるという可能性については、あえてものすごく、考えないようにしているんだな」

ということです。

なおみさんが「たいしたことない、周りが騒ぎすぎ、すぐに治る」とおっしゃっていたのを、手術の寸前にも会っていて、直後にも会っているのに、私は完全に鵜呑みにしていました。

金子さんも同じで、定期的に会っていると、どんどんおやせになっていくのを、「食事と呼吸改善でやせてきた」といういいわけを、ほんとうに信じていました。

とにかく後悔しないよう、なるべく会えるときには、親しい方にはお会いしておくことが大事だと思いました。私達は、友人の死の可能性は信じたくないので、頭から否定する、ということがあるのですから、いつ会えなくなってしまうかわからないのですから・・・。

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勝間塾生のリレーコラムをお届けします!
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今日のコラム、みゅーさんは、サクサクテキパキしていて、流されずにバシッと言うことは言う。しなやかだからこその強さを感じています。
プロジェクトにいたら安心、自らも仕掛けをいくつも起こして、仲間のおしりを軽やかに叩きつつ、みんなで前に進めます。 勝間塾のススメでは、裏方に徹しつつも、座談会企画では、名ファシリで勝間さんの勝間塾への思いを巧みに引き出してもらいました。
マルチタスクのスーパーウーマンと思わせながらも、サザエさんのようなウッカリで見せる笑顔がまたキュート。これからも楽しいことにお付き合いさせてくださいね。

---リレーコラム本文---
「遠くまで行きたいのならみんなで行け」
(みゅー,40代,女)

勝間塾では、月例会、サポートメールといった塾から提供されるものに加えて、有志の塾生が立ち上げる勉強会、オフ会などのイベントが頻繁に行われています。
その中にはバスを借り切って遠足したり、イベントスペースを借り大勢の塾生があつまる「お祭り」であったりと、何十人もの人が関わるプロジェクトと言ってもいいような大掛かりなものもあります。
今回出版した「勝間塾のススメ」では100名以上のメンバーが集まり、出版に向けて準備をすすめてきました。

「早く行きたいのなら 1 人で行け、遠くまで行きたいのならみんなで行け」
アフリカのことわざだそうですが、年齢も職業もバックグラウンドも違う人たちが一緒になって物事を進めていくと、時には行き違いが起こったり意見が違ったり。いろいろな調整が必要になってきます。
でも多彩な力が組み合わさる事で、一人ではできないような事が実現できるんですね。
しかも、基本はネットでつながっている緩いつながりの中で共創していくというのは、会社などのしっかりした組織の世界では味わえない体験です。

ちょっとネタばれになりますが「勝間塾のススメ」の章にはいっている塾長との座談会の中で、勝間さんは塾長というより「クラブ活動のキャプテン」って感じ、という話が出てきます。
コミュニティーの一員として、楽しいクラブ活動のように仲間と一緒にいい学びの場、経験を作っていく、これが勝間塾の何よりの魅力なのではないかな〜と思います。

「勝間塾のススメ」を読んでピンときた方!
前向きでいい「気」がたくさん集まる、そんな場所に飛び込んでみませんか?


---ここまで---

いかがでしたでしょうか。

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