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最近の趣味~EV(電動系乗り物)のカスタマイズです

登録日:2015/02/03

2月3日 火曜日

こんにちは、勝間和代です。

最近ナンバーをとった電動キックボードがあまりにも都内移動に便利なので、1台、別のものを作りました。というのは、最初の電動キックボードはちょっと耐久性に難がありそうなのと、小径すぎて、ちょっと安定性に欠けるためです。

2台目は、アメリカで売っている、少年用のモトクロスバイクのレプリカのEVを輸入することにしました。

向こうのアマゾンで、400ドルくらいで売っています。10代後半の少年のTOYですが、なんせ、私がアメリカ人の少年サイズなので(苦笑)、問題ありません。

で、これを輸入するのは、輸入転送業者さんにお願いします。アマゾンからまず、オレゴンの転送業者さんに送ってもらって、そこからまた、UPSとかで日本に送ってくれます(直接日本には送ってもらえない製品のため)。この送料が370ドルくらい。

で、ここからが大変。このままだと日本では私道や私有地しか走れないので、安全装置を一通り、バイクの専門家につけてもらいます。ミラー、ウィンカー、ブレーキランプ、反射鏡、ライト、スピードメーターなどなど。

このカスタマイズに、部品代が3万円くらい、工賃が4万円くらいかかります。

そして、専門家の販売証明をもって区役所に行って登録してナンバーをもらって、コンビニで自賠責に加入して、公道EVのできあがりです。保険料などすべて合わせて、トータルで20万円弱ですね。

できあがったバイク、予想通り、都内最強でした(笑)。中国製の電動キックボードと違って、製造物責任が厳しいアメリカのブランドのものなので、すごくしっかりしています。事故があったら、訴えられる国ですからねーーー。

バンク角もあるし、小回りも利くし、自転車よりかなり小さいから、持ち歩きも取り扱いも超らくらくだし。

時速は、平地で30キロ弱、坂道で25キロくらいしか出ないので、ほぼ自転車と同じくらいです。なので、車の流れには乗れないので、公道は左の端を自転車や他の原付バイクと同じように走ります。

いま、もうひとつ残っているカスタマイズは

「電池の換装」

です。付属の鉛電池は36Vですが12ahしかないので、だいたい片道5キロ、往復で10キロ位しか走れないので、ほんとうに今は近所しか使えないのですが、これをリチウムの20ahに換装します。ただいま、換装用のリチウムの電池を輸入しているところです。

ちょっと面倒なのが、バイクは36Vで動くのですが、新たにつけた灯火などの電装系は12Vなので、いまは12Vの電池を3つ直列して使っているため、そこから分化する配線は面倒ではないのですが、今度くる電池は36V×1なので、ダウントランスといわれる、36Vを12Vにするコンバーターが別途必要になります。こちらも、中国では一般的な部品なので、豊富に市販品があります。

なんせ、中国はメインの移動手段がEVなので、中国のモールではリチウム電池やコンバーターが豊富にありますから、必要な部品は、いろいろ検索して、中国のモールから別途、輸入します。いやぁ、便利な時代になりました。

とりあえず、うちから会社までは4キロないので、電池換装前はしばらくは会社への通勤専用で使う予定です!!

電池が変わったら、20キロくらい走れるようになりますので、そうすると、一気に都内がほぼ走ることが出来るようになり、実用化します。

いやぁ、たのしいです。大人の大きな電子玩具みたいなもんですね!!!

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人生が不調な時への対処方法 ~ その3 たくさんもがいて、効果があったことと、ないことを探す

2月12日 水曜日

2日目の課題で、不調時に

「なんとなーーーく」

でいいので、原因らしきものが探し出せたとします。一方、これまで、いろいろな形で不調を脱出すべく、じたばた、じたばた、もがいていると思います。

実はこの、じたばたもがくのは必要なことなのですが、大事なことは

「なるべくバラエティを豊富にじたばたもがく」

ということなのです。言っている意味、わかりますか? あまり同じことでトライ&エラーをするというよりは、とりあえず、いろいろ試してみる、ということなのです。

気分を変えるために服装をチェックしてもいいですし、友人に相談してもいい、書店にぶらっといってみてもいい、散歩してもいい、あるいは不調な相手と話をしてもいい、なんでもいいんです。

そして、ここからが大事です。そうやって、いろいろ試すことができたら、試したことができた中で

「効果があったことと、ないことを探して、仕分けをする」

ということをしてみます。正直、さまざまな努力の8割方は、ほとんど効果がないかもしれません。しかし、効果がないものを無理に続けるよりは、さまざまな処方箋をとりあえず試してみて、

「これはいけそうだ」

というものを見つけたら、そこに投資してみることが効果的です。エジソンは電球で長時間持つフィラメントの安価な材料を見つけるために、世界中の何百種類ものいろいろなものを試してみて、そこで

「竹がいいこと」

を見つけて、さらになんと、どの竹がいいのか、竹だけをまた1000種類以上集めて、今日との竹に気づいたそうです。このときに「灯台もと暗し」ととても悔しがったのが、日本のメーカーである東芝だったとか(笑)。

不調なときに、一番まずいのが現状を否定して、何もしないこと。そして、次にまずいのが、効果がない少数のことをやり続けること、の二つです。この二つを防ぐためには、まず、これまで対応してきたことを思い出してみて、そして、少しでも効果があったことは何なのか、考えてみるわけです。

そして、すべてのことに効果がなかった場合には、問題の把握自体が間違っているのかもしれません。そこに戻って、

「いったい何がきっかけなのか」

という仮説を探すわけです。常に、仮説→なにかやってみる→効果を測定する、というPDCAサイクルを不調時にも回してみます。

おすすめの方法の一つは、冗談抜きで

「とりあえず、睡眠時間や食事内容を質量共に見直してみること」
「なるべく、外で日光を浴びながら歩く時間を増やすこと」

です。それだけで、セロトニンが増えることで心身の健康はかなり取り戻せますし、また、睡眠時間が足りていて、おなかが満ちていれば、多少の不調があっても、そこに冷静に対峙することができるようになるでしょう。

3日目の課題は
「不調の脱出にも、ある程度のトライ&エラーが必要なこと、これまで実感してきましたか? そして、いまでも試していますか?」
です。

ある意味、私たちは何らかの成長や改善をしたいため、現状に不満を感じて、それを「不調」ととらえてしまうのです。ですので、さまざまなことを「不調」ではなく、「チャレンジ」としてとらえれば、エジソンのような網羅的な努力も可能になるのではないでしょうか?


---ここまで---

いかがでしたか?
サポートメールでは一週間ごと(月曜日~日曜日)に1つのテーマで毎朝6時にメッセージをお届けしています。
また、サポートメールにお申込みいただくと、会員専用の勝間コミュニティをご利用いただけます。
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勝間塾生のリレーコラムをお届けします!
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これまで、「勝間塾のことがいまいちわからない」「敷居が高いんじゃないの?」、「実際の雰囲気を知りたい」という皆さま。
お待たせしました。今回は、勝間塾の皆さんが執筆している「リレーコラム」で勝間塾のエッセンスをお届けします。

勝間塾生リレーコラムをぜひお楽しみに。

http://krs.bz/katsumaweb/c?c=62789&m=174309&v=38e7c651
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2015年2月月例会のテーマは「戦略マーケティング」です。

---リレーコラム本文---

【塾生コラム】
勝間塾がくれた縁(東京都30代後半 女性)

夫とは勝間塾で知り合いました。
入籍して一年になります。

本が好きだという共通点はあるものの、それ以外の趣味や仕事が全然違うため勝間塾に入らなければ知り合うことはなかった人だと思います。
もちろん、私も夫も、結婚相手を探すために勝間塾に入ったわけではありません。
他の塾生と同じように勝間さんの本や生き方に影響を受け、自分の人生をより良くしたいと思い入塾しました。
私は、初めは月例会とサポートメールで学ぶこと以外に期待することはありませんでした。

ですが、振り返ってみて一番の収穫は、人との繋がりでした。
勝間塾では「ドリームキラーにならない」という決まりがありますが、本当に皆が他の塾生を心から応援しています。
私は勝間塾開始1ヶ月後に入塾していますが、実際にオフ会等でお会いする前、勝間コミュニティ(SNS)からもそれがよく分かりました。
ここまで気持ち良い場所はそうそうないと、入塾当初にずいぶん驚いたことを覚えています。
勝間塾入塾から3年半たち、様々な人達が出入りすることでコミュニティも変化していますが本質は変わっていないと思っています。

それまでの私は、人生を良い方向に変えたいと思いながらも、心の中では「私にはそんなことはできない」と思っていました。
まずどうすれば良いかが分からなかったし、やってみようという積極的な気持ちを持続することができなかったのだと思います。

ですが、月例会で学ぶうちに、「勝間さんの言っていた方法を試してみたい」と思い始め、
塾生仲間との交流を通じて「失敗しても良いからやってみよう」と前向きに考えるように変わっていきました。
塾生との交流を通じて、その気持ちを維持することが出来ました。

私は、それまで問題だと自覚しながら変えることの出来なかった仕事と住む場所を変えました。
そして、勝間塾内で読書会を始め、夫と知り合いました。
webのコミュニティで知り合い恋愛に発展するということに抵抗のある方もいらっしゃるかもしれませんが、
勝間塾内では常にたくさんの方が勉強会をしていらっしゃり、私と夫も様々な勉強会や月例会、月例会後の飲み会でリアルに会ううちにお互いの事をじっくりと知り合う機会に恵まれて仲良くなっていきました。

夫と知り合い、お付き合いするまでに塾生の仲間に色々と相談させてもらいました
付き合った後に、実は夫も他の塾生仲間に相談にのってもらっていた事を知りました。
人生で一番の味方になってくれる人と結婚できた事はとても心強いです。

勝間さん、勝間塾、塾生仲間がいなかったら、私たちが知り合い、お付き合いし、結婚するには至らなかったと思います。
本当に感謝しています。
このご縁に感謝し、日々大切に生活して、さらにより良い人生にしていきたいと思っています。

---ここまで---

いかがでしたでしょうか。

勝間塾では、勝間和代が講師を務め専門家などもお招きする月例会や毎月の課題などを通して、みなさんの仕事のスキルアップ、起業や出版、やりたい気持ちの維持をサポート。
男女比は半々でオフ会や合宿も盛んですので、一緒に学びたい仲間に出会うことができます

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