登録日:2015/01/09
1月9日 金曜日
こんにちは、勝間和代です。
以前、こういう本を出しました。
健康になるロジカルクッキング 1コインキンドル文庫 [Kindle版]
http://krs.bz/katsumaweb/c?c=61978&m=174309&v=62b67d00
Kindleのポテンシャルと収益性が確かめたくて行ったシリーズなのですが、おかげさまで1万部以上売れました。といっても、1冊100円なのですが(笑)。
その時に書いたみそ汁作りで、ちょっと改良したものがあるのでメルマガでシェアしたいと思います。
まず、みそ汁のだしにだしポットを使いますが、これ、よく考えたら、
「耐熱容器で容量が量れるもの」
なら何でもOKです(笑)。だしポットだと、専用のこし器がついているので便利なのですが、これ、こし器があれば何でも大丈夫でした。
だしポット、あるいは、耐熱容器に水を入れて、その水分量の3%相当の出汁を入れます。なので、700mlだったら21g、500mlだったら15gですね。
私はしょうゆだしの時には鰹節2パーセントと昆布1パーセントの組合わせで、みそ汁の時には煮干し3%で出汁を取っています。
で、これを時間があるときには 500Wで10分、ないときには600Wで6分ほどチンします。これで、まず本格だしはできあがりです。
出汁を取っている間に豆腐やキノコなどの具材を細かく切りますが、この時に大事なことは
「具材のグラム数を計っておくこと」
です。豆腐なら200g、キノコなら100gというところですね。
で、次、計量ですが、みそ汁の場合は簡単です。
「水分も含めた総分量の6%の味噌をいれる」
です。正確には、0.6%の塩分と、それを味噌の塩分量10%で割り返しているのですが、まぁ、6%と覚えておけば、だいたいのことはOKです。なので、総分量が800gなら48g、1000gなら60gです。
次に必要なのが
「みそ汁上手」
という、味噌を簡単にグラム単位でとれる泡立て器のようなもの。これ、本当に便利です。
みそ汁上手:川嶋工業株式会社 http://krs.bz/katsumaweb/c?c=61979&m=174309&v=85abdb97
これで計ったら、次がこれまでの本では書いていなかったことですが
「だしポットで直接味噌を溶いてしまってから、具材をいれた鍋に注ぐ」
ということです。鍋の中でとくと面倒ですが、だしポットの中ならときやすいし、といた後も豆かすの除去がこし器を使えば簡単です。こしながらとくよりは、といてから濾した方が楽です。
最後は、私は減圧鍋を使っていますが、ホーロー鍋でも何でもいいので、保温性が高い鍋で
「沸騰直前まであたためたら、火を消して5-10分放置」
です。これも、最近はタイマーがついているクッカーが多いので、活用してみてください。もちろん、根菜のような堅いものがある場合は、調理時間は増やしてください。
工業製品がなぜ安価で品質が安定しているかというと、標準化がされているからです。だんたら、なるべく料理も標準化をするし、人間が手を加えない方が上手に出来るところはどんどん人間以外がやった方がいいかな、と思って、こんなことを試みています。
焼き物なども、今あるクッカーには「温度を何度にする」という機能があるので、IHの強さではなく、160度とか、180度とか、指定して炒めたり焼き物を作っています。
あなたに料理に苦手意識があったら、道具を揃えてやり方を知るだけで、玄人はだしにできるようになりますので、ぜひ、ためしてみてください。
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勝間塾生のリレーコラムをお届けします!
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これまで、「勝間塾のことがいまいちわからない」「敷居が高いんじゃないの?」、「実際の雰囲気を知りたい」という皆さま。
お待たせしました。今回は、勝間塾の皆さんが執筆している「リレーコラム」で勝間塾のエッセンスをお届けします。
勝間塾生リレーコラムをぜひお楽しみに。
http://krs.bz/katsumaweb/c?c=61980&m=174309&v=27c8c0b0
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2015年1月月例会のテーマは「心理学」、ゲスト講師は和田秀樹さんです。
---リレーコラム本文---
【塾生コラム】勝間塾は私のパワースポット(さとさと・東京・40代女性・2014年9月入塾)
今の会社には入社しておよそ20年がたつ。
会社の歴史の半分より長い期間、在籍していることになった。
私は40代を超え、気がつけば古株となっている。
中堅より上の年齢となり、若い後輩たちが次々と押し寄せるように入ってくる。
自分のこれからの生き方、会社でのポジションに悩み、疑問を持ち始めた私は、これまで「だいたいみんな同じだろう」と決めつけ、さほど読んでこなかった自己啓発本を片っ端から読み始めた。
そういえば、20代の私はまだまだ勢いがあった。
20代後半のころ、私は会社を飛び出して起業しようとしていたことがある。
しかし社長と上司に止められた。
「せっかくだから、うち(会社)で好きなようにやってみればいい・・」と言ってくれた。
「あのとき飛び出したかったのに・・・」と、当時のことを他の誰かや何かのせいのように話してしまうことがある。
しかし当時の自分の勢いをストップさせた「ドリームキラー」は他でもない、30代の私自身であることはわかっていた。
30代のこの時期、会社の業績は上々、ずいぶんと幸せな思いをさせてもらった。
これからもなんとかなるさ。。。うつつを抜かしていた私は、貴重な30代をずいぶんお気楽に過ごしてしまったように思う。
しかし、長い時間の中では少しずつ変化がある。
私を引き止めてくれた社長も、気づけばだいぶ年をとってきた。
あのときの上司も、もう定年で引退した。
拠り所を失いつつ、何もせずにこのまま時の流れに身を任せるだけで、本当にいいのか??
自分は何なのか?どうすべきなのか?
生き方の本、勉強法の本・・・若いころは軽くいなしていた種類の本たちを読みあさる。
すると、もう十分な大人なはずの自分に、心に突き刺さってくる言葉がたくさんあった。
そんな中に勝間和代さんの著書があった。
以前にも読んだことはあったと思う、、でもなぜだか今の自分には、以前より深く身に染み渡る。
やっぱり勝間さんって凄い、もっと知りたい・・・
そう思ったその日に私はネットで勝間塾と出会い、説明会は飛ばして即入会してしまった。
入会からわずか5日後、初の月例会と後オフ会に、まさに「勢い」で参加。
そこからはもう一気に塾生の皆さんのパワーに引き込まれっぱなしである。
入会してわずか数か月の私だが、毎朝の勝間さんからのメール、そして皆さんとの交流によって、日ごとにパワーチャージしていることを実感できる。
塾生の皆さんが、まるで私をお神輿でワッショイワッショイ担いでくれているみたいに、自分が押し上げられるような感覚。
もう、いい大人になって、そんなに新しい経験なんてないだろうと思っていた・・・その考えは、完全に甘かった。
どんどん入ってくる新しい知識に目からウロコが落ちまくる日々。
勝間さんのサポメで、目が覚める。
塾生の皆さんと語り合えば、元気になれる。
知らなかったら、聞いてみよう。
悩んだら、相談してみよう。
もっと早く出会っていたかったけど、きっと今が出会うタイミングだったのだろう。
こんな私でも、新たな居場所ができたことに感謝したい。
勝間塾は、私にとってのパワースポットだ。
---ここまで---
いかがでしたでしょうか。
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