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自転車でタイヤの空気入れから解放されると、こんなに楽になるのかと驚きました

登録日:2014/12/06

12月6日 土曜日

こんにちは、勝間和代です。

ご存じの通り、私は自転車が大好きで、よく乗っています。しかも、何台も持っているので、面倒なのが

「タイヤの空気入れ」

です。適正空気圧に保つためには、スポーツタイプの自転車はけっこうまめに空気を入れる必要があって、1-2週間に1回は必要なので、なんか、毎週木曜日は

「タイヤに空気を入れる日」

と決めていたくらいです(笑)。

さすがに、最近あまりロードに乗っていないので、普通の電チャリは乗るときにチェックして、大丈夫そうならそのまま出てしまうのですが、出た後で

「あれ、ヤバい、空気圧足りなかった」

というときがあって、そういうときには通りがかりの

「フレンチバルブ」

というスポーツ用の自転車の空気入れがありそうなところに寄って、貸してもらって空気を入れます。

しかし、空気入れ、手は汚れるし、たまにスポークで指を切るし、ほんとうに大変でした。

と、ところが、新しい電チャリを買って、ノーパンクタイヤにしたら、当たり前ですが、樹脂が詰まっていますから、

「空気を入れる」「空気圧を調整する」

という作業がゼロになったのです。

もちろん、空気の方が乗りごごちはいいし、早いと思うのですが、それでも、乗る前に

「タイヤの心配をしなくていい」

というのはものすごい楽です。だって、みなさんが、車やバイクに乗るときに、いちいち

「空気入っているかな」

なんて心配しませんよね? スポーツ系の自転車乗りはそれを毎回、やっていたんです。

その代わり、高いし、重くなります。なので、多少、遅くなります。

もちろん、ロードはこれまでどおり、軽さとスピードを目指して普通のタイヤにしておきますが、ほんと、残りはみんな、ノーパンク化しようかと画策中です。

とにかく、乗り物は手間暇とのバランスで乗る、乗らないが決まるので、なるべく手間暇を下げないと、使用頻度が結局下がってしまうんです。しくしく。

ノーパンクタイヤは、行きつけの自転車屋さんに相談してみてください。まだ、できるところとできないところがあるし、できる自転車と、できない自転車もあるようです。

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積み上げの価値〜その6 減らすことの意味
11月24日 土曜日

今日は積み上げなのに、減らすこと、の意味です。

なんでもかんでも、積んでいけばいいという話ではありません。やはり、積めば積むほど、いろいろなことがぐらぐらしたり、不要なものが出てきます。

あるいは、積むときに、これは積むべきか、これは積まないべきか、悩むことがあります。その時にはできるだけ

「減らす」

ということを心がけるわけです。

減らすことは、増やすことよりも勇気が要ります。しかし、例えば日本の家電メーカーたちがいま一斉に赤字になっています。いまも栄える、ロングセラーの老舗のお店たちと、いったい何が違ったのでしょうか。

やはり、積み上げてきた中で「不要なもの」を減らしてくる勇気を持っていなかったのではないでしょうか?

ガラケーが使いにくさの極地になったのは、積み上げ、積み上げ、また積み上げできて、すっかり操作がわけがわからなくなったからです。炊飯器やパン焼き器も見れば見るほど、積み上げです。

でも、本当に必要な機能、例えば、IHでしっかりと温度管理ができるようなものはなぜ開発されないのでしょうか? あるいは、電子レンジを減らした私のお気に入りのスチームコンベクションオーブン「スチーブン」は、まだ発売1年半にして、なぜ廃番されるようなことになってしまったのでしょうか。

それは、メーカーにも、ひょっとしたら、ユーザー側にも、減らす、ことの価値が浸透していないからなのかもしれません。

料理を作るときに、以前だったら、うまみ調味料を入れようとしたり、不必要に鍋を揺すったりしていましたが、最近は、なるべく、なるべく、手順を減らすようにしています。余計なことをすると、かえって味が落ちるからです。

ゴルフのレッスンでも、水泳のレッスンでも、コーチは同じことを私に言い続けます。

「とにかく、余計な動きを減らしてください」

積み上げる、ということは、ノウハウを積み上げること、すなわち、そのノウハウの中には、本当に必要なことだけを残して取捨選択すること、

「捨てる」「減らす」

ということが、積極的に含まれているわけです。

新しいことを積み上げることと同じくらい、不要なことを減らすことには価値があります。不必要なものはとにかく減らす、減らす、減らす。

このことで、すべてのノウハウがより、結晶化するのではないのでしょうか?

繰り返しになりますが、多ければ多いほどいいということはありません。不必要なものはすべてにおいて、パフォーマンスを低下させます。

積み上げの中で、いろいろと、「減らす」ノウハウも積み上げていきましょう。減らすことは勇気、減らすことは技術、です。


---ここまで---

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