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納豆の消費量は増えているのか?

登録日:2014/08/22

8月22日 金曜日

こんにちは、勝間和代です。

小さい頃、あまり納豆を食べなかったのですが、大人になって、

「健康にいい」

というのを、呪文のように各種メディアから聞いて、食べてもおいしいので、最近は週に2-3個は食べているでしょうか。ホテルのバイキングとかでも、納豆があれば、必ずとりますし、家にも納豆は常備しています。小腹が空くと、納豆ご飯とか、納豆だけ食べます。

そこで、興味を持って、納豆の市場規模や消費量推移を調べてみたら、こんな資料がありました。

豆腐・納豆の現状
平成18年3月
農林水産省総合食料局食品産業振興課

http://krs.bz/katsumaweb/c?c=56833&m=172192&v=d7852a9c

ちょっと古いですが、全体の傾向を見るのには十分です。まず、豆腐は横ばいでやや減少気味ですが、納豆は地道に増えているようです。ただ、おもしろいのが、年間に納豆に使う金額が、福島・茨城など納豆県と、和歌山や大阪など、あまり納豆を食べない地域とでは、なんと3倍も家計の消費が違います。それでも、年間、数千円くらいですね、納豆への支出。

そして、市場規模は、年間約1000億円です。意外と小さい。それでも、年間1人あたりの消費量は、国際比較でも、日本がダントツです。

参考
図録▽大豆消費の国際比較
http://krs.bz/katsumaweb/c?c=56834&m=172192&v=0f4651ba

おもしろいのが、海外では、大豆は

「油脂をとるものや、家畜用の食料」

であって、直接食べる習慣はあまりなかったとか。

そして、アメリカの大豆も、なんと、日本から開国の時にペリー総督が持ち帰って栽培がはじまったそうです。へーへーへー、ですね。

というわけで、大豆は意外とアジアの食べ物、特に日本の食べ物でした。コンビニで手軽に納豆は買えるので、今朝もいただきました。おいしい。

納豆製造業者の皆様、本当にいつもありがとうございます!!

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