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長岡の花火を見に行って来ました

登録日:2014/08/07

8月7日 木曜日

こんにちは、勝間和代です。

毎年8月の2日、3日は長岡の花火大会です。世界一の規模の一つと言われていて、今年は土日にかかったため、100万人近い人出となりました。

天地人、フェニックスなど、大量の花火を一度に打ち上げるものがおおく、そのほかにもほとんど大尺のスターマインが中止で、ほんとうに豪華です。

新潟県の長岡市には、エンジン01の大会を開いたことが経緯で、越後長岡応援団の一人として名前を入れていただきまして、ここ数年は、毎年花火のときにお伺いするようになりました。

花火はやはり、光という視覚、大きな音という聴覚、それに特有の匂いの嗅覚、さらには風圧という触覚が加わって、味覚を除いた五感を一気に刺激するのが特徴だと思います。そして、綺麗なもの、華やかなもの、そして一瞬で消えるものを見ると、私たちは興奮するようです。

いろいろな花火大会がありますが、長岡の花火大会はほんとうにすごいです。長年、長岡市長を務められている森さんが「市民が日本一と誇れるものがほしい」とおっしゃっていましたが、まさしくその通りだと思います。

インターネット中継も行われていますので、ぜひ、毎年の8月2日と3日は、長岡の花火に注目ください。


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---サポメ本文---


非言語(ノンバーバル)コミュニケーション 〜 その7 ことばよりも強く

2月9日 日曜日

最終章は、これまで取り上げきれなかった、「非言語コミュニケーション」が多数触れられています。もともとこの本は、教科書として使われることを想定して作られているため、とても網羅的であり、また、必要に応じて出所元に戻ることができるようになっていますので、いろいろ興味がわいた方は、ぜひ、大元も参照してみてください。

最初に出てくるのが「フェロモン」です。以前、嗅覚について勉強をしたことがあると思いますが、私たちの鼻はホルモンとか、遺伝子とかをかぎ分けられるようにできているのです。不思議ですよねーーー。

次はシンクロする動作です。私たちは無意識に、賛同する人や仲のいい人の動作をまねるようになります。動作がシンクロするわけです。しかも、身振り手振りや会話だけではなく、なんと、脳波までシンクロするのだとか!!

装いのメッセージというのは、まさしく、衣服や生地の好みが相手に与える影響です。個人スタイリングを専門にしている友人がいますが、その人に似合う洋服や髪型をコーチングするだけで、その人が見違えるように明るくなり、かつ、職場もプライベートもものすごくうまくいくようになるそうです。

身振りや手振りは意図的な代用言語として用いられています。ノンバーバルコミュニケーションの多くが無意識にやっているものが多い中で、身振り手振りは手話を含めて、明示的に相手に言語の代わりとして活用するわけです。

鳴き真似、ヨーデル、太鼓、口笛、こういった合図もすべて、何らかのメッセージを表していますよね。落語でも、必ず前座修行に太鼓があるそうですが、それは落語に花を添えるオープニングとして必須だからだと解釈しています。

岩石線画はさまざまなどの文化にもありました。目印だったり、物語などを伝承するために、石や岩壁に線画で表現をしてきました。いま、多くの考古学者がこの線画の解読にいそしんでいます。また、煙信号もいまでも、ヴァチカンで新しい教皇を選ぶ際に使われています。

道しるべ、すなわち、交通標識もさまざまに発展してきました。自動車、鉄道、宿泊場所、キャンプ、さまざまなところで使われています。こちらも、国際基準を定めようという動きはあるようですが、まだまだバラバラです。

航海の安全のためには、霧笛や灯台、航行灯などが使われてきました。私は船舶の選挙をとりましたが、そのときに、船の上に掲げる、さまざまな旗の意味を覚えるのがとても大変だったことをよく覚えています(笑)。

科学技術の発展に伴い、機械器具、動力工具、カメラ、ミシン、自動車、パソコン、いろいろなものの操作が必要になりましたが、これらもさまざまな操作方法が言語以外の表現で私たちに伝えようとしています。

数字も大事な表現です。もともと私たちの指が10本だったことから10進法が発展しましたが、マヤ族はなんと、足の指まで使って20進法だったとか。なお、私たちの今使っている数字を「アラビア数字」といいますが、こちらはインドからアラブを経由して、よー六にもたらされたものです。

音楽の五線譜や記号も、りっぱなコミュニケーションです。これらも何百年も時代を経ながら、だんだんと統一されてきました。

宗教や王族も、さまざまな「シンボル」をもっていて、そのシンボルを活用します。企業もロゴを作り、スポーツチームは図案に基づいたトレードマークを作ります。さらに、国旗もそれぞれの国のシンボルです。

芸術作品や、スポーツも一種の非言語コミュニケーションです。これらはプロだけのものではなく、私たちも十分に見て、聞いて、参加して、楽しむことができます。筆跡、潜在意識、超能力なども、言葉によらないコミュニケーションです。

そう、1週間を通じて明確にしてもらいたかったフレームワークは「私たちは、言語コミュニケーション以上に、非言語コミュニケーションに間断なく触れている」ということなのです。こうやって意識をしてみると、さまざまな「周りのもの」の意味合い、相手との距離感、すべて、いろいろな「ものさし」が生まれたのではないでしょうか?

最終日の課題は
「1週間を通じて、あなたはどの非言語コミュニケーションが一番心に残りましたか。そして、今後、どうやって非言語コミュニケーションを活用していきますか」
です。

1週間、お疲れさまでした。楽しかったですね!! 著者のマジョリー・F・ヴァーガスさんに感謝です。
---ここまで---

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