登録日:2012/12/28
12月26日 水曜日
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なぜ、毎日書き続けられるのか
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こんにちは、勝間和代です。
よくいろいろな人から
「よくそんなに本を出すことありますね」
「よくそんなに書くことありますね」
と言われるのですが、私にとっては、いつも「考えること」「書くこと」というのが、息を吸って吐くようなことになってしまっているのだと思います。
やりませんけれども、たぶん、メルマガ、1日2本にしても、書き続けられると思います(笑)。
身の回りに、ものすごくおしゃべりな人、いませんか? いろいろなこと、いろいろな発見を人にしゃべりたくて仕方ない人。
たぶん、それに近いのだと思います。私のストレングスファインダーによるTOP2が
-学習欲
-着想
なので、単純に、学ぶことそのもの、考えるそのものが、私にとって強烈な報酬があるらしいのです。
そして、1日暮らしていると、新しい発見がつねに1つ以上はあるわけで、それを淡々とメルマガやブログにしていくと、できあがりです。
昔はこれをせっせと新聞記事や雑誌連載にしていたのですが、それでも枠が足りなくなり(笑)、それで、メルマガを毎日書くことにしました。
有料のサポートメールの方は、日々の細かい気づきと言うよりは、もう少しストーリーに近いもので、おおむねセミナーや講演に近い内容を、体系立てて1週間・1クールでお話しするようにしています。なので、もう少しまとまっています。
たぶん、アスリートがなぜ毎日トレーニングできるのか、それはそのことが強烈な報酬を脳にもたらすからだと思います。物書きが毎日書き続けられるのも、そのプロセスそのものが、報酬体系だからでしょう。
もっとも、私がよく「対人コミュニケーション能力の高い数学者はなかなかいない」ということを説明しているように、実は私見ですが、物書きもあまり対人コミュニケーション能力が高くないと思っていす(私だけかもしれませんが)。
口で話すとついつい、とっちらかったり、相手の反応を伺いすぎたり、あるいは
「自分はつまらないことを話しているのではないか」
という疑心暗鬼にとらわれていえなくなってしまうことも、文章だったら、好きなだけ話をできるからです。
ある意味、文字を書くのは孤独な作業ですが、その孤独な状態を愛しているからこそ、続けられるのだと思います。それは、対人関係能力が高い人であれば、人に会って話す方が楽しい時間になるのでしょうが、私にとっては、いろいろとあーでもない、こーでもない、と練りながら考えて、書く時間の方が楽しいのです。
それぞれ、本当に一人一人、向き・不向きがあると感じます。しかし、インターネット時代になって、さまざまな人とつながりやすくなり、それぞれの特技が生計に結びつきやすくなったので、競争は激しくなった反面、いい時代になったと思っています。
一人一人、能力は凸凹ですが、ぜひ、凸をどう生かすのか、もっともっと、考えていきたいと思います。
メルマガ、これからも、おつきあいください。
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「やせる!&iPhoneダイエットセミナー」1月に開催します。
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日時:2013年1月11日(金)19:00 ~ 20:40 (ウェブ配信は1月25日から)
講師:
勝間和代(経済評論家、『やせる!(光文社新書)』著者)
立花岳志(『西麻布バブルダイエット(インプレス)』、『iPhoneダイエット(サンマーク)』著者)
○いま勝間塾生でない方 (勝間塾への加入が前提となります。ただ、勝間塾が気に入らない場合には、当月解約すれば、セミナー代金のみになります。勝間塾生の方は、下に申し込みが別にあります)
○一般向け
http://www.katsumaweb.com/news/1538
○現在、勝間塾生の方
http://www.katsumaweb.com/katsumajyuku-inner/1530
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「勝間塾」及び「サポートメール」のご案内
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こちらのメルマガは無料ですが、さらに、みなさんのコミュニケーションと成長をサポートするための、定期・有料のプラットフォームを2種類、用意しています。
-サポートメールに入る(月額980円、当初1ヶ月は無料体験あり)
http://www.katsumaweb.com/note
毎日届くサポートメールのサービスです。1週間に1つのテーマを扱っています。これまでの数年分のバックナンバーも読めます。また、コミュニティでみなが集うことで、1人1人の成長をサポートし、ペースメーカーとなります。
-勝間塾に入る(月額4800円、含むサポートメールサービス)
http://www.katsumaweb.com/katsumajyuku
毎日届くサポートメールに加え、毎月ごとに決まる課題や課題図書と月例会で、みなさんの仕事のスキルアップ、起業や出版、やりたい気持ちの維持、コミュニティでの仲間作りをサポートします。
オフ会や合宿も盛んです。学びたい仲間に出会うことができます。セミナーも、私以外にもさまざまな講師をお招きしています。
特に、ストレングスファインダーで「最上志向」「学習欲」「内省」「収集」などが多い方が多数集まっています。
ドリームキラーのない環境で、一緒に支え合って、成長していきましょう。
12月25日 火曜日
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堅牢性について、バイオとレッツノートの違い
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こんにちは、勝間和代です。
Windows8をソニーのVAIO Duo11に設定してから、レッツノートだけではなく、バイオを使う時間が増えてきました。
そして、バイオを快適に使っていたのですが、あることが発生して、困っています。それはなにかというと
「パソコンを落としてしまうこと」
です。私は注意力散漫のところがあるので、非常によく、パソコンを落とします。だから、レッツノートにしていたのですが、レッツノートでも落としすぎて、修理を頼んだり、その修理期間対策のために複数の機械を使っているくらいです。
バイオ君、やっちゃいました。狭い飛行機の機内で落としたら、思いっきり、キートップが二つ、とれてしまいました。落としたキートップは見つけて拾ったのですが、それを支える小さな部品はどこかに飛んでいってしまって、もう二度と、はまらなくなってしまって、おかげで、今私のバイオは8と0のキーがはげています。
ふだん、外付けキーボードのHHKBをつないでいるので、直接バイオのキーボードで打つことは少ないのでいいと言えばいいのですが、はげているキートップを見ると、新しいパソコンなのに、ちょっと悲しいです。
そ、そうか
スタイリッシュであること=衝撃に弱いこと
だったのか、と、今更ながら、はがれたキートップを見ながら、果たして、いつ修理に出そうかと悩んでいるところです。
以前、プロダクトデザイナーの山中俊二さんが著作の中で、「なぜレッツノートはマックのMBAのように薄くないのか」ということについて書いていましたが、それもまさしくこのポイントで、軽く、丈夫にしようと思うと、あのようなある意味、無骨なデザインになってしまうそうです。
そして今のように、落としてみて、キートップがはがれてみて、初めて堅牢であることの大事さをかみしめるわけです。
もっとも、最近はメーカー修理に出すと遅くなってしまうものでも、サードパーティーで有償で良ければ、即日修理をしてくれるところもずいぶん増えてきていますので、年末年始の休暇中のどこかで、持ち込み修理をしていきたいと思います。
あるいは、どうせまた、落とすので、いっそのこと、はげたままにしておくか・・・。
はげたキートップを見て、自分のそそっかしさにため息をつきながら、まぁ、直らないものはしかたない、淡々と対処をしようと思う、クリスマスの日でした。
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「やせる!&iPhoneダイエットセミナー」1月に開催します。
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日時:2013年1月11日(金)19:00 ~ 20:40 (ウェブ配信は1月25日から)
講師:
勝間和代(経済評論家、『やせる!(光文社新書)』著者)
立花岳志(『西麻布バブルダイエット(インプレス)』、『iPhoneダイエット(サンマーク)』著者)
○いま勝間塾生でない方 (勝間塾への加入が前提となります。ただ、勝間塾が気に入らない場合には、当月解約すれば、セミナー代金のみになります。勝間塾生の方は、下に申し込みが別にあります)
○一般向け
http://www.katsumaweb.com/news/1538
○現在、勝間塾生の方
http://www.katsumaweb.com/katsumajyuku-inner/1530
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「勝間塾」及び「サポートメール」のご案内
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こちらのメルマガは無料ですが、さらに、みなさんのコミュニケーションと成長をサポートするための、定期・有料のプラットフォームを2種類、用意しています。
-サポートメールに入る(月額980円、当初1ヶ月は無料体験あり)
http://www.katsumaweb.com/note
毎日届くサポートメールのサービスです。1週間に1つのテーマを扱っています。これまでの数年分のバックナンバーも読めます。また、コミュニティでみなが集うことで、1人1人の成長をサポートし、ペースメーカーとなります。