登録日:2025/03/19
3月19日 水曜日
こんにちは、勝間和代です。
日本にいると、私はとにかくお茶やコーヒーをよく飲みます。家にいるときは自由に飲めますし、外にいるときも仕事をするために何らかの形でカフェに入る必要があるので、とりあえず喉が渇いていなくてもお茶を飲む習慣があるからです。
それに対して海外に行くと、そもそも水が有料ですし、トイレも自由自在になるわけではないので、つい水分摂取を怠るようになります。そのため、毎日飲むお茶の量が大体2倍から3倍ぐらい違うイメージです。
もちろん、水中毒になるほど水分を取ってはいけませんが、やはり水分を多量に取った方が体の調子が良くなります。海外で便秘がちになるのは、どう考えても水分量が不足しているのではないかと思います。
海外でどうしたら水分をたくさんとって、かつ快適なトイレが実現できるのか、少し考えてみたいと思います。
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塾生コラムをお届けします
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「マルクスと勝間さんは似ている?」
古典文学読書会の運者者より
私は、英米の大学で哲学・思想の分野で、修士課程までやました。その後思うところがあり、学者の道へは進みませんでした。しかし、大学院卒業後も勉強を続けて、7年ぐらいの歳月をかけて、経済学の大学教授や投資銀行のエコノミストと一緒にマルクス(1818年-1883年)の資本論を読破しました。一時期、資本論を教える仕事も少ししていました。
現在では、文学作品を中心に古典を読むこと、または古典文学を読む文化を世に広めることがライフワークで、毎月古典文学読書会を開催しています。
https://krs.bz/katsumaweb/c?c=156729&m=175424&v=1462a945
私が勝間塾に入ったきっかけは、勝間さんの本を読んで、家電の情報など役に立つことが書かれていたので、なんとなく気になったからでした。
それは本当になんとなく取った行動で、とりあえず入塾してみて、自分に合わなければやめてしまえば良いと思って気軽にお試しで入塾しました。
それが今では3年目になり、目標は違えど励まし合えるドリームキラーのいないコミュニティの存在や月例会やサポメで学べる健康に関する情報などは私の生活インフラと化しています。
私が勝間塾で入り、日々驚いていることがあります。
それはカール・マルクスの言っていることと、勝間和代さんに言っていることが、似ている点が多いことです。
私はマルクス主義者ではありませんが、マルクスの共産主義に関する主張を脇におけば、マルクスが資本論の中で展開した資本主義分析は大変優れたものだと考えています。
マルクス経済学を学んだ私は、入塾する前に勝間さんに対して漠然と思っていた印象は、主流派経済学(マルクス経済学ではなく)を勉強し、会計士や経営コンサルタントとしての実務経験の中で経済を見る目を養っていったのだろうなということです。
ですから、マルクスの経済分析と勝間さんの経済分析が非常に似ているということは、毎日送られてくるサポートメールを読むたびに驚きでなりません。
一つ例を挙げると、最近の有料サポートメールで、勝間さんは、21世紀は労働収入しかない人の立場がどんどん弱くなっていき、これは戦争などが起こらない限り、基本的に変わることのない傾向性だと言い切っています。
これをあえてマルクスの言葉に置き換えると、資本制的生産様式では、生産手段を持たないプロレタリアートがどんどん窮乏化してしまうということです。
さらに、マルクス経済学の用語を使ってしまうと、資本の有機的構成の高度化というのですが、詰まるところ労働生産性に対して資本生産性の割合が高くなり続けるのが資本主義経済の基本法則であり、マルクスは利潤率の傾向的低下の法則と言っています。
おそらく資本論をきちんと読んだ方は、勝間さんの言っていることと、マルクスの言っていることの類似性に多さに気づくはずです。
勝間塾に入って、半年ぐらい経った時にそれ以上続けるかどうか迷っていた時期がありました。
半年くらいはお試しで入塾して、色々とイベントを立ち上げたりして、塾生さんと会ったりして、その上で続けるかどうか決めようと思っていたのです。
勝間塾の方々が人間的に素晴らしい方が多いことはすぐにわかりました。しかし私は最初から、もし半年以上続けるなら、10年は続けようと決めていました。
知識や人脈の複利効果という観点から考えると、10年単位でコミットできる場所に自分をおいた方が時間累積のメリットがあるからです。だから10年続けられるオンラインサロンなのかどうかが私にとっても問いでした。
コミュニティや塾生さんの素晴らしさだけでは、今後の自分の10年間を左右するような決定はできません。
その時に私が勝間塾を続けようと決めた決定打は、私にとって勝間さんの経済分析が妥当だと思えたことです。
自分が経済学の古典から学んできた知識に照らしてみると、勝間さんの経済分析は妥当だと思いました。
もし勝間さんの経済分析が的を得たものであれば、つまり勝間さんの現状分析が優れているなら、そこから生み出される処方箋は大きく的外れなものは出てこないはずだ。
このように判断して、勝間塾を続けることにしました。
今では勝間塾に入ったことは、私の人生で最良の決断の1つだったと思っています。
---ここまで---
いかがでしたでしょうか。
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