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やはり飛行機はキャンセリングヘッドホンがあると快適です

登録日:2025/01/23

1月23日 木曜日

こんにちは、勝間和代です。

以前は飛行機に乗る時には必ずノイズキャンセリング型のヘッドフォンを持参していたんですけど、最近はサボっていました。インナーのものでいいかなと思っていたんです。

ところが冬になって、イヤーマフのかわりに普通のヘッドホンをしていたので、そのまま搭乗してみたところ、本当に快適でした。

とにかく、はずすとびっくりするくらいのノイズで、いやーー、さすがにこれは厳しいわー、と思いました。

多少荷物になっても、やはり、機内で快適に過ごすのには必要ですね。まーファーストクラスとかなら備え付けらしいですが、エコノミーでも自分で持っていけばオッケーー。


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1月23日 木曜日

おはようございます、勝間和代です。

昨日のサポートメールでは、結局、人付き合いも市場なので、付き合うコストが低いこと、その人と付き合ってメリットが大きいことが選ばれる基準になるという説明をしました。冷たいようですけれども、そのバランスがある意味、気合のスキルを上げるためには必ず認識が必要ですので、ぜひ、自分のメリットを高め、一方でコストを下げるような考えを持ってみてください。

そして4日目にお話ししたい内容は、

「謙虚であることがとにかく重要」

になります。

これはどういうことを言ってるかというと、とにかく私たちは全体的に自分のことしか見えていないし、自信過剰だと思った方が良いでしょう。少し自信過剰なくらいでないとリスクが取れないので、そういう人ばかり生き残ったようなんですけれども、少なくとも私たちは自分が知ってるよりも、もっともっと物事を知っていないし、自分ができると思ってるレベルよりもっともっとできないのが現実です。

だからこそ、人付き合いにおいて一番簡単に嫌われる原因というのは、自信過剰で自慢話ばかりすることです。そして何があっても、自分のミスを認めずに人のせいにばかりしていれば、簡単に嫌われることができます。

私は料理が趣味なので、ネットフリックスでいろいろな料理バトル番組を見ているのですけれども、結局成長するシェフというのは、自分がまだまだ未熟なことを知っていて、自信過剰でなく、いろいろな指導者や周りの人の意見を受け入れて、周りの人と上手くコミュニケーションが取れる人ばかりなのです。

もともと優秀なシェフばかり出ていますので、確かに自信過剰気味になるのは分かるのですけれども、それでも優秀な人達が多数集まったときに、ほかの人ももっともっと優秀であるという謙虚な気持ちを抱いたり、ほかの人からどう学ぶようなことができる人が伸びていきますし、ほかの人の信頼を得ていくことができています。

この謙虚であるというのは、自信なさげに遠慮しろと言っていることではないのです。ちゃんと自分がパーフェクトでないということを認めて、ほかの人のバランスの中でもっともっと学びたい、学習したい、あるいはお互いに助け合おうという気持ちがどれだけあるかということになります。

チームワークにおいても、とにかく自分が一番を目指すのではなく、チームパフォーマンスが最大になるためには、自分はどのように振る舞うべきなのかということを理解できるということがとても重要です。そして、その時に自分がチームリーダーとなってリーダーシップを発揮したほうがよい場面ではさっと発揮をするし、場合によってより良いリーダーがいた場合には、その人に物事を託すといった形で、臨機応変に自分の役割を変えられる人が人付き合いの上手な人です。

そしてさまざまなチームワークにおいて、自分が役に立たないとそのチームにいる意味がないからこそ、前からお話をしている通り、私たちは自分たちの特徴を活かしてスキルビルディングを行い、強みを身につけておかないといけないわけです。無理やり無い強みを生かそうとして、チームの中の力関係を歪めるのではなく、そのチームにしっかりと溶け込んで、しかもチームに役立てるようなスキルを持っておくということが重要です。

そういえば逆に能力が高いけれども、謙虚な人がやってしまいがちなのは、周りの人もそのように考えて行動するだろうと思って、相手ができるできるということを鵜呑みにして、本当にできると思い込んでしまうことです。しかし、能力が高くない人ほど、自分に余計な自信があって間違えた判断を下しますので、自信があってできるできるという人ほど、逆に気をつけた方が良いのです。

そういう意味で私たちが自然に謙虚になるためには、自分に自信が充分になければいけません。自分に充分な自信があれば、多少謙虚になっても、ほかの人よりもより高いところに居ることができるからこそ謙虚になれるのです。あまり自信がない状態でさらに謙虚になってしまうと、誰も自分のことを注目してくれなくなってしまうし、付き合ってくれなくなってしまうからこそ謙虚にならなくて、どうしても自分のことを誇大広告しがちになってしまうのです。

自信がないというのと謙虚であるというのは違うということも理解してください。謙虚であるというのは、とにかく自分にある程度自信があるけれども、まだまだ上には上がいるのでもっともっと勉強ができる、と言うような気分が謙虚なのです。

そして身の回りの人すべてにおいて、何らかの形で自分よりも優れているところは必ずありますので、その良さをいつでもどこでも引き出せるようにしていきたいし、またそこから学べるようにしたいと思うのが、謙虚の役割です。

いろいろな意味で謙虚になるというのは、スキルの一種だと思ってください。ついつい私たちは自己アピールしたがるし、傲慢になってしまうからこそ、謙虚というスキルを学ぶのです。そして、その謙虚というスキルを学ぶためには、充分な実力があってからこそ謙虚さと両立できると思うと分かりやすいでしょう。自信がなくて引っ込むのではなく、自信があるからこそ謙虚に振舞えるというスキルを学んでいくのです。

さまざまな形で力がある人ほど、実力がある人ほど謙虚に振る舞わないとどんどん敵を作ってしまいます。謙虚に振る舞うということは、みんなの信頼を集めるとともに味方を作り、さらに自分にとっての成長余地を残して行くということになり、何も悪いことはないのです。もし謙虚に振る舞うことで、より能力のない人が傲慢に私たちに何かを仕掛けてくるようであれば、周りの人には基本的にはそれはすぐにばれますし、またそういう人はリトマス試験紙として考え、自分の周りにおかないと言うことをやっていけばよいわけです。

SNSに流れてくる書き込みを見ても、結局謙虚ではなく自慢話や他の人をディスっているばかりの人の書き込みを見ていると、とにかくこちらがあまり得るものがなくイライラしてしまうので、だんだん読まなくなってきます。SNSでさえそうなのですから、リアルの付き合いだともっともっとその影響が大きくなるわけです。

ありとあらゆるコミュニケーションは自分の喜びだけでなく、そのコミュニケーションを受けた相手がどのぐらい好ましいと思うかということを足し算で考える必要があります。自分が言ったことに対して周りが一緒に喜んでくれたり、ためになったと思ってくれたり、楽しんでくれたりするかどうかということがポイントであり、自慢話や謙虚でない振る舞いというのはその点においてだいたいほかの人に対してマイナスの影響しかもたらさないのです。

いろいろな場面において、感謝の心を忘れないというのも大事な謙虚さのポイントになります。私たちは一人で生きているわけではないので、常に誰かに支えられていますので、その支えてくれたポイントについて、関わっているすべての人に感謝ができるようになればいいわけです。自分ひとりで生きられない、自分ひとりで生きているのではないという謙虚さがあれば、それは自然と感謝の心につながっていきます。

謙虚なところがあれば、周りの人に対しても、私達に何をしてくれるかというプラスの面についてありがたいと思うことはあっても、マイナスの面についてそれを不満に思う事はなくなっていくことでしょう。常に良い面に目を向けることができるように自然となっていくためです。また、マイナス面があってもそれをなじるのではなく、私たちがどうやってそれをカバーできるかということを考えるようになっていきます。

人と話をしているときに、必要以上に自分の話をせずに相手の話をしっかりと傾聴するというのも謙虚さのなせる業です。相手が言いたいことをしっかりと話してもらって、それを受け止めてはじめて、私たちは心の交流ができるようになるからです。だからと言って単に話し続けてもらうわけではなく、的確に相槌を打ったり質問をしたりしながら、言葉のキャッチボールをして傾聴していくようなイメージが重要です。単に聞き流すだけでなく、相手の言葉を引き出せるような形で聞いていくわけです。

毎日の生活に感謝日記をつけると幸せになれるというのが、ポジティブ心理学をはじめとした様々な研究から、幸せになる手法として推奨されていますが、感謝の種を普通の生活から常に見つけ続けるというのも、私たちの謙虚な心を育む、とても良い方法の一つです。そうすると自分と触れ合うさまざまな人や物事に自分が感謝できる、すなわち自分が謙虚になって、それを受け止められる瞬間をどんどん言語化したり切り取ることができるようになるからです。

謙虚というキーワードの中で、自分がどんなふうに振る舞えばいいのか迷う人にとっては、身の回りで謙虚で素敵な人をイメージしてみると良いと思います。そして、その人がどういうところではしっかりとアピールするけど、どういうところでしっかりと周りを引き立てて、しかも感謝の心をもってお互いに支え合うのかといったようなことを、言語情報でも非言語情報でも学んでいくのです。

能力や才能や経験がありつつも、それをひけらかさずにさりげなくいろいろな人のサポートができる、そのような謙虚さがあると、人付き合い市場ではとても楽になってきます。もちろん一朝一夕には身につきませんし、それはあくまでも理想論であって、ちょっとずつしか私たちは近づけないのですけれども、それでも目指す姿が明確になっているか、そうでないかで謙虚に対する考え方が変わってくると思いますので、ぜひ謙虚というキーワードをもとに、人付き合いを見直してみてください。


4日目の課題は

・あなたは、充分な実力があった上で、さらに謙虚に振る舞うことによって、周りとの調和もできるし、周りから恨まれたり、嫌みにならずに一緒にチームビルディングが出来ていくようなイメージを持っていますか?

・あなたは、常に自分ひとりでは生きていられないということを理解しながら周りに感謝をし、人の良いところに対して謙虚にありがたいと思い、逆に足りないところについては何かサポートできることはないかと考えていますか?

・あなたは、周囲に居る素敵だけれども謙虚な人をロールモデルとして見習い、そのポイントをつかもうとしていますか?

です。


---ここまで---

いかがでしたでしょうか。

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