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最近、餅の便利さに目覚めています

登録日:2025/01/22

1月22日 水曜日

こんにちは、勝間和代です。

年末年始、餅を食べることが多くなっています。グルテンフリーなのでもともと米はよく食べていたのですけれども、白い米の難点というのは、たこうと思ったら食べられるまで大体最低でも30分から40分かかることです。

だからといってたいておくと味が落ちますし、なるべくこまめに炊きたいのですけれども、今食べたいと思う時にちょっと不自由です。

その時に登場するのが餅でして、個別に包装されていますので、賞味期限は二年ぐらいありますし、ヘルシオのあぶり焼きで10分でおいしい焼き色が付きますので、磯辺にしたり、あんころ餅にしたり、あるいは単純に、ご飯の代わりにお味噌汁とおかずで食べています。

まあ要はパンみたいなのですけれども、パンと違ってグルテンフリーですので、ちょっといいかなという感じです。食べ過ぎると太るとよく言われてますけれども、別に食べ過ぎなければいいわけであって、このまま便利に使いたいなと思っています。

こんなに便利なグルテンフリー食品があるということは、灯台下暗しでした。


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1月22日 水曜日

おはようございます、勝間和代です。

昨日のサポートメールでは、とにかく双方が利益にならない限りはその人と距離を取ることを推奨するということを説明しました。そして、人との輪を広げるために必要なことは何かというと、常に私たちが余裕を持って誰かに何かを渡せることです。そのバランスを常に心がけながら、色々な人とウィンウィンの輪を広げていってください。

そして3日目にお話ししたいことは

「めんどくさい人にならない、めんどくさい人と関わらない」

です。

これはどういうことを言っているかというと、その人と関わるコミュニケーションコストが重要だということです。どんなにその人の内面が善良だとしても、その人と関わることによってやたらめったら面倒くさいことが起きたり、いろいろと相手の真意を図ったり、コミュニケーションコストがかかるのであれば、私たちはその人と付き合うのが嫌になってしまいます。トラブルの種になるからです。

これは私たちが相手を見た時にそう思うということになるということですので、逆もまた然りです。私たちが面倒くさい人であると、相手から何か誘ったり、いろいろ物事を巻き込んだり、一緒に何か実行するのにとても不自由になります。そういう相手とはなるべく何もしたくないと思うのが人情です。

私はよくゴルフの手配を友人としますけれども、例えばめんどくさい人というのはこんな人たちです。まず何と言ってもドタキャンをする人です。結局一度約束したからにはその約束を守ってほしいのですけども、前日とか前々日になってキャンセルする人がいます。病気の場合には仕方がないのですけども、病気以外の理由で特に仕事などで突然連絡してくるのです。こういう人は、こちらからは二度と誘わないことにしています。

あるいは全く別の理由でして、本人は本当は行きたくないのに、その日は行けると言っておきながら、後々何らかの理由で寒いからとか朝早いからとか他の人がどう思うかといったような、自分以外の理由で何とかその場をごまかそうとする人です。本人が仕事が忙しくないから、行きたくないから、この日はやめて来月にしようといえばいいのに、その場では調整さんなどでオッケーにしてから、あとから理由をつけて言ってくるようなタイプの人もいます。

こういう人たちの特徴は何かというと、よくいえば、相手のコストを全く考えていないということです。相手がある程度手配をしたり、その変更をするのにやたらめったらコストがかかるということを理解しない。まあ、自分の甘い見込みやなんとなく相手にいい顔をしたいからということで「いける、いける」と言ってしまうのですけども、実際にはいけないわけです。

ある意味よく言えば調子が良い人なんですけども、その調子の良さが裏目に出てしまって、コストが高い人になってしまいます。そして、このような振る舞いというのはすぐに内輪で広がりますし、私たちも1回から2回経験すると相手がどういうコストがかかる人かということを理解します。コストがかかる人とは関わらないようにしたいと思ってしまいます。

また、前からお話をしていますけれども、ネガティブな言動が多かったり、人の陰口を言うようなタイプの人とは、私はあまり一緒にいたくないです。一緒にいても愚痴が多かったり、人のせいにすることが多かったり、他人の悪口が多いともうぐったりしてしまうからです。ポジティブな交流をしたいのに、そこでネガティブなことを言われたり、考えられたりすると、もうなるべく一緒にいたくないと思ってしまいます。

よくアサーティブな行動が大事という説明をしています。アサーティブというのは率直、対等、誠実、自己責任の4つのキーワードです。これができている人たちであれば、十分に楽に一緒に交流ができるのですけれども、これが1つでも2つでもかけていると、とにかく相手と交流をするのにコストがかかります。そして、そのコストをおしてまで付き合いたい相手というのはめったにないわけです。

やたらめったらおせっかいをしてきたり、足を引っ張ったり、クソバイスをする相手というのも、はっきり言ってコストが高い相手です。その人は良かれと思ってしたのかもしれませんけど、大体おせっかいで余計なお世話です。だからこそ、こちらも相手の気持ちやコストを考えられない人がそのような行動をするわけですから、まあある程度の距離を取っておきたくなります。

ちなみにおせっかいやクソバイスというのは何のためにするかというと、ほとんどの場合は相手のためではなく自分のためです。自分がある程度優位性を発揮して、相手をちょっとだけやっつけることによって気持ちをすっきりさせたいという潜在意識があるからこそ、そのような気持ちが働いてしまいます。もし何かアドバイスをしたい時というのは、少なくとも相手に対して気分が悪くならないように、「ひょっとしたらこういう考え方もあるかもしれないけど、一応念のために付け加えるね」と言ったような形でコミュニケーションするのが良いでしょう。

私たちが人と付き合う時には、常に自分のコストだけではなく、相手のコストをいつも考える必要があります。相手に対してコストが高い人になっていないかどうかということを考え続ける習慣があるととても楽になります。一緒にいて気持ちの良い人になるというのは重要です。そういう意味では、相手を信頼してギリギリまで相手ができることについては相手に任せて、逆に自分でできそうなことはあらかじめやっておく、というような感じの棲み分けが重要です。

様々な人付き合いにおいて、返信をなるべく先にした方が良いということを説明しているのも、こちらが私たちがめんどくさい人にならないためです。結局めんどくさい人というのはなかなか返信を送ってこないし、送ってきたとしても意味が不明だったりして、こちらからもう一度コミュニケーションをかけなければいけないので、とにかくコミュニケーションコストを低く低く抑えていくわけです。

私は滅多に待ち合わせに遅れません。逆に面白いのが、私が待ち合わせに遅れた時というのは何らかの形で私にトラブルがあったり、逆に私が待ち合わせの時間を勘違いしているケースが多いと相手が思っているので、待ち合わせ時間に遅れた時にすぐに相手から連絡をしてもらうことができます。これは基本的に私が待ち合わせに対して何らかの事情がない限りは遅れないという実績や信頼があるからこそ、お互いにコミュニケーションコストを下げることができるわけです。

普段から体力をつけることを推奨しているのも、人付き合いにはそれなりに体力が必要だからです。ちょっとメールを出したいとか、ちょっと先に行っていたいとか、ちょっと先回りをしたいとか、ちょっと人に気を使いたいと思った時に、自分の体力がいっぱいいっぱいだと人に対して気を使うことができません。自分の体力に余裕があるからこそ、人付き合いに対しても体力を振り分けることができます。

そういう意味では様々な待ち合わせについても、あるいは相手に対する気遣いについても、基本的に私たちは自信過剰で、いつもトラブルに見舞われたり、間違っている可能性があるからこそ、2割から3割、常に余裕を持ってはいけなければいけないというマージン(余裕率)の考え方があるかどうかということがとても重要です。マージンの考え方がなく、いつも自信過剰でギリギリの相手とはそれこそ距離を置くか、そういう相手だと分かっている範囲で付き合うことしかできなくなります。

冷たい話ですけれども、私たちは市場における1つの商品だと思ってください。そして、その商品に対して中身が充実していて、かつコミュニケーションコストが低く、品質管理がしっかりしていれば、そのような人とは誰でも私たちは付き合いたいと思います。一方、中身はないし、品質も悪いし、コミュニケーションも高ければ、誰も付き合いたいと思わないので、どんなに小手先のテクニックばかり磨いても無駄だということになります。

人付き合いをスムーズに行うためには、自分自身を商品として見立てる習慣があるかということはとても重要です。内面を充実させて、色々なニーズに対応できるのはもちろんのこと、それこそルッキズムではありませんけれども、見かけのパッケージもしっかりと良いものにするし、コミュニケーションもスムーズなものにするし、そしてトラブルもなるべく少なくして相手のリスク管理を最小限にすることも相手に対する思いやりになります。

自分に余裕があればあるほど自分のコストを引き下げた上に相手に対して配慮ができるようになりますので、人付き合いが広がっていきます。自分に余裕がないとそのコストを相手に押し付けてしまいますので、相手から選ばれないという悪循環が生じてしまいます。そして、人付き合いがうまくいかない人というのは、社会から見放されたような気持ちになってしまいますので、自分が悪いというよりも社会が悪い、周りが悪いという形で、周りに対して自分の責任を転嫁してしまうようになってしまうのです。

色々な形で内面を充実させたり、自分のスキルを磨くということは色々な人がやっていると思いますけれども、コミュニケーション市場において面倒くさくない人になるということについて、どのくらい気を使っているかということを、今日もう一度見直してみてください。

それほど難しいことを言っているわけではなく、しっかりと待ち合わせ時間やそのほかの約束を守るとか、ドタキャンはしないとか、陰口を叩かないとか、本当に人間にとって基本的なことです。その基本的なことが一通り、実行できる人になれば、私たちはコストが低い人になることができます。そしてそのためには気力や体力の充実が必要なので、その部分も是非どんどん貯めていってみてください。特に、体力はとても重要です。

3日目の課題は

・あなたは、色々な人とのコミュニケーションにもコストがあって、コストが高い人と低い人がいるので、私たち自身がコストが高い人にならないようにするし、逆にコストの高い人を警戒するようにしていますか?

・あなたは、様々な形で体力を高めることが重要なのは、自分自身に対しても相手に対しても気を配るためには実は体力が物を言っており、体力が十分にあることでぐっと他人に対する余計なアドバイスを控えたり、他人に迷惑をかけないようにすることができるということをイメージできますか?

・あなたは、結局人付き合いというのは私たちの商品性で決まってきており、その中身やコミュニケーションコストの総合力で選ばれる、選ばれないということが結果的に行われるということに自覚的でしたか?小手先のテクニックではなく、私たちの商品力を高めるようにしていますか?

です。

---ここまで---

いかがでしたでしょうか。

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