Top  ニュース  そして、とてもとても久しぶりに風邪をひきました

ニュース:メールマガジン

オフィシャルメールマガジンを購読する

このエントリーをはてなブックマークに追加

そして、とてもとても久しぶりに風邪をひきました

登録日:2025/01/21

1月21日 火曜日

こんにちは、勝間和代です。

最近とてもとても久しぶりに風邪を引きました。コロナの流行があってから手洗いやうがいに皆気をつけるようになり、またマスクもしてソーシャルディスタンスを取るようになったので、なかなか風邪がうつることがなかったのですけども。まあ私も含めて色々みんなゆるんできたので、最近お互いに風邪を移し合うことがあるようです。

インフルエンザでもコロナでもないので、熱も37度前後ぐらいですし、主な症状というのは鼻水と咳が少々終わるぐらいなので、ものすごく辛いわけではないのですけれども。ただ何が面倒かというと家から出られないことですね。人に移すのを避けたいので、なるべく家にこもっています。家の中でも感染しないように自分の部屋になるべくいます。

まあ、これはこれで家中を掃除したり、ルンバの手入れをしたり、溜まっていた本を読んだりなどいい休暇かなと思っています。3日分ぐらい色々な予定を全部キャンセルして家にこもってるところです。

たまに免疫システムをこうやって刺激をしないとさぼってしまうそうなので、花粉症と同じですけども、まあ適度に訓練してもらうのが良いかなと思います。

---------------------------
サポメ試し読みキャンペーン中です!
---------------------------

1月20日〜1月26日まで、この無料メールマガジンを読んでいる皆さんにこれまでに配信したサポートメールをお届けします。

サポートメールは勝間和代からのアツいメッセージを毎朝あなたのPCと携帯に届けるシステムです。
毎朝このメールを読んでから会社に行く人の気持ちを体験してみてください。
そして、自分の人生に対するモチベーション変化を是非実感してください。

https://krs.bz/katsumaweb/c?c=155377&m=175424&v=d287b654
サポートメール1か月無料体験のお申込みはこちらから

---サポメ本文---

1月21日 火曜日

おはようございます、勝間和代です。

昨日のサポートメールでは、人間は一人では生きていけないので、人付き合いというのが実は最も重要なスキルであり、しかもそれを学校でなかなか教えてくれないため、自分で学ぶ必要があるということを説明しました。

また全ての人は良い面も悪い面もあるので、どうやって自分も相手も良い面を引き出すかということについて注力することが必要だということを説明し、しかもそれもスキルだということを分かっていただけたと思います。

ぜひともどうやったら自然と自分も、そして相手も良い面を引き出せるか、いっしょに一週間考えていきましょう。

そして2日目にお話ししたい内容は

「私たちは付き合いたい相手を選ぶ権利がある」

になります。

昨日のサポートメールで私たちが善良なところを出したほうがいいということを説明したら、善良なところを出せば出すほど相手に利用される恐れがあるので、それが怖いという意見が散見されました。それはその通りだと思います。なぜなら、そのような善良な人を利用して、自分の欲望を満たそうとする人がいくらでもいるからです。だからこそ、私たちは是々非々でどのような人と付き合うかということを判断していかなければいけないのです。

人付き合いというのは流されるがままに行うと、どんどん悪い方向に向かってしまいます。そうではなくて、自分自身がどのような人と付き合いたいのか、どのような関係を築きたいのかということをアサーティブに常に相手に対してもアピールしていく必要があるのです。嫌だと思った付き合いであれば、それははっきりと相手に言わなければいけませんし、もしそれで相手が攻撃してくるようであれば、その攻撃が届かない場所まで逃げる必要があります。場合によっては警察の介入すら必要かもしれません。

一番良くないのはその関係性を嫌だと思ってるのに、何も言わずにそのままの関係性を維持してしまうことです。それでは抜本的に何も解決しませんし、相手はそれでいいのかと思ってますますつけ込んできてしまいます。だからこそ、嫌な相手に対してしっかりと嫌だと言えるスキルを私たちは高める必要があります。そして、そういう人たちから離れるためには、良い人間関係があるからこそ、たまたまその悪い人間関係を縮小しても、全体には関係ないと思えるような考えが必要です。

よく職場の人間関係が悪いと言う話を聞きます。上司や同僚が陰口ばかり言ったり、足を引っ張ってばかりいるという話です。そのようなところというのは、私たち一人一人の力ではなかなか解決しませんので、さっさと逃げるにこしたことがありません。会社全体がそうであれば、会社から転職しなければいけませんし、もしその部署だけがそうなのであれば、少なくとも部署の移動願いを出さないといけないのです。いつまでも状況が悪い中で、その状況にどっぷり浸かるということ自身が自分の責任であり、それは良くないと考えなければいけません。

そういう意味で悪い人間関係から離れる、逃げるというのも立派なスキルです。それに対して相手に悪いからとか、乗りかかった船だからとか、これまで投資した人間関係があるからと言って、ずるずるとその人間関係を続けてしまうのが一番よくないと考えてください。だいたい良くないと言うのは初めからよくないとわかっていれば、さほどそばにいらないのですけれども、途中でだいたい変容して良くない人になりますので、「昔は良かったけど、今はいまいち」と思うような人がいた場合には、これはもう何らかの関係で何か変化が起きてしまったのですから、昔のことをしのばずにさっさと逃げるしかないのです。

離婚なども典型的な人間関係でして、たしかに結婚した時にはお互いにうまくいくと思っていたのでしょうけれども、いろいろな努力をしてもうまくいかなかった場合には、もうそれは相手が悪い、自分が悪いというよりも相性が悪かったと考えて、一旦少なくとも別居のような形で離れる決意をするのがいいと思います。そして、別居した後でそれでも離婚したくないと思えば、もう一度やり直せばいいし、離婚した方が良さそうと思えば、離婚に向かっていけばよいわけです。

とにかく大事なことは、自分を被害者にしないことです。被害者になって、自分を憐れんでいる限りにおいては、何も前に進みません。自分が被害者になっている、あるいは自分が被害者と感じているという状態があれば、その解決を自分で行っていかなければいけないのです。誰かがそこで救世主となって助けてくれるということはまずありません。

なぜ私たちが自分に力をつけなければいけないかというと、極端に言うと、自分の味方を増やすためです。結局、何らかの形で私たちにスキルや能力があるということがあれば、うっすらとした下心、私はそう呼んでますが、私たちの協力をすると良いことがあると思う人がいるので、善良な面を示して協力をしてくれます。ところが、そのようなものがないと思った瞬間に、すべての人とは言いませんが、一部の人たちが自分より弱い人をいじめることで、自分の満足を得るために犠牲にしてしまうのです。

いろいろ人の善良の面を出さなければいけないという話をしていましたが、それこそほとんどの人は自分より力がある人に対しては逆らわずになるべくその力を利用しようとしますし、逆に一部の人ですけれども、自分より力がない人に対しては、その人をいじめることで、普段の自分の憂さを晴らそうとする人もいるのです。だからこそ、自分に力をつけて、なるべくいじめの対象にならないということが重要ですし、また、何らかの形で善良じゃない人と一緒になってしまった場合には、その人に対してほかの味方をつけて反論をするか、それが難しい場合には一目散に逃げていきましょう。

ちなみにいじめをする人はどういう人かということなのですけれども、中途半端に力がある人だと思ってください。本当に力がある人というのは、そもそもいじめをする必要はないのです。そして本当に弱い人もいじめをすると反撃されてしまいますので、いじめはしません。中途半端に力があるけれども、上位に行けない人がとりあえず自分より下位の人をいじめることによってその場をやり過ごすというのがいじめの正体です。どうやったらそれに関わらないようにできるかということを考えてみてください。

逆に付き合う人に選ばれなければいけないというのがこの人付き合い市場の難しいところです。何らかの形で私と付き合うことで相手に嬉しさがあるという状況になれば、相手は私たちを選んでくれますし、場合によっては複数の人たちが私たちと付き合いたいと思うようになるので競争力が高まって、より良い人と付き合えるようになっていきます。

なぜ普段からある程度情報をたくさん持って面白い話ができなければいけないのか、相手に対して自然な気配りができないといけないのか、一緒にいたときに相手を不快にするような行動をしない人物にならなければいけないのか。これらはすべていろいろな人に対して、私たちが相手から人付き合いとして選んでもらうための要素になります。全てを兼ね備えている人はいませんけれども、少なくともプラスの面をいくつか持ち、マイナス面をなくして行くことによって、積極的に人付き合いの相手として選ばれるように、私たちは自分たちを仕上げていくわけです。

要は人づきあいの法則というのは大変シンプルな原則に成り立っており、一緒にいて自分が楽しい人、プラスになる人というのは一緒にいたいし、マイナスになる人というのは避ける、それだけです。そして片方はプラスだけれども、片方はマイナスという関係性も避けるべきであって、お互いにプラスとプラスになる人間関係だけを私たちが残していけば良いわけです。いわゆる、ウィンウィンですね。

こちらがマイナスだけれども、向こうはプラスになる関係性について、私たちは勇気を持って精算して行く必要があります。

「ウィンウィン or ノーディール」

と呼ぶのですが、ウィンウィンにならない関係性以外のものについては基本的に触らないというようなイメージです。逆にウィンウィンであれば多少こちらが利用されているなと思ったとしても、こちらが相手を利用しているのであれば、それはもう人間関係のお互いの活用なので、それで良いと考えていきます。人間関係は下心があってはいけないと言いますけれども、したごころのない人間関係など、基本的には親子ぐらいしか存在しないと思えばよいでしょう。親子であっても、それこそ自分の分身としての遺伝子を残すという下心があるからこそ、私たちは無私の心(というか、ある意味、自分の一部に対して)で子どもに尽くせるのであって、それがなければ相当厳しいと思います。

結局、人付き合いも冷たいようですけども、市場取引と思うと分かりやすいでしょう。充分なリソースを持っている人というのは、お互いに交換できるものがたくさんありますから、いろんな人を引き付けることができますし、また何らかの形で相手から搾取されそうになったり、馬鹿にされそうになった時にも逃げ出すことができます。

一方、あまり、リソースがない人にとっては自分と付き合ってくれる相手というのはとても貴重なので、多少相手が不愉快であったり、いじめる相手であっても他に選択肢がないから、そばを離れなくなってしまいます。だからこそ、自分自身に力をつけていろいろな人と関われる様になって、自分自身がいろいろな付き合いを選べるようにしておかないといけないのです。

とにかく私たちは誰と付き合うかを選べる権利があるということを理解し、かつ色々な人たちに選ばれるように、私たちも普段から思考や行動の振る舞いを正して、お金を使わなくても選ばれる人になる、そのようなイメージをいつも思ってもらえるといいかなと思います。

2日目の課題は

・あなたは、自分にある程度の力があれば、ウィンウィン以外の人間関係以外は全て逃げられるということを理解し、そのような力をつけようとしてきていますか?

・あなたは、こちらから物を奪ったり、搾取をしようとする相手は中途半端に力を持ってる人であり、そういう人にいち早く気づいて逃げるようにしていますか?

・あなたは、自分自身が豊富な話題を持っていたり、あるいは何らかのスキルをたくさん持つことで、ほかの人から選ばれるようになるようにするということを心がけ、そのようなスキルを磨いて来ていますか?

です。

---ここまで---

いかがでしたでしょうか。

勝間塾では、勝間和代が講師を務める月例会や毎月の課題などを通して、みなさんの大幅な年収アップや、資格取得、起業や出版、資産形成などをサポート。
男女比は半々でオフ会やイベントも盛んですので、一緒に学びたい仲間に出会うことができます。

興味を持たれた方は、ぜひお申しこみください。

https://krs.bz/katsumaweb/c?c=155378&m=175424&v=5f6de0ce
勝間塾のお申込みはこちらから
※月のどこのタイミングで入会されても、そこから1ヶ月単位で課金が始まりますし、サービスも始まりますので、入会は月初でなくても大丈夫です。

---------------------------
「勝間塾」及び「サポートメール」のご案内
---------------------------

こちらのメルマガは無料ですが、さらに、みなさんのコミュニケーションと成長をサポートするための、定期・有料のプラットフォームを2種類、用意しています。

−勝間塾に入る(月額5029円、含むサポートメールサービス)
https://krs.bz/katsumaweb/c?c=155378&m=175424&v=5f6de0ce
毎日届くサポートメールに加え、毎月ごとに決まる課題や課題図書と月例会で、みなさんの大幅な年収アップや、資格取得、起業や出版、資産形成などをサポートします。

オフ会や合宿も盛んです。学びたい仲間に出会うことができます。

特に、ストレングスファインダーで「最上志向」「学習欲」「内省」「収集」などが多い方が多数集まっています。

ドリームキラーのない環境で、一緒に支え合って、成長していきましょう。

※月のどこのタイミングで入会されても、そこから1ヶ月単位で課金が始まりますし、サービスも始まりますので、入会は月初でなくても大丈夫です。

−サポートメールに入る(月額1027円、当初1ヶ月は無料体験あり)
https://krs.bz/katsumaweb/c?c=155379&m=175424&v=b8704659
毎日届くサポートメールのサービスです。1週間に1つのテーマを扱っています。これまでの数年分のバックナンバーも読めます。

--------------------------
友だちにこのメールマガジンの登録を勧める
---------------------------

こちらのメルマガは無料です。くすっと笑ってしまうような話や、なるほどと思う話が多いと思った方はぜひ、下記のアドレスから、友人にメルマガ登録を推奨ください。

https://krs.bz/katsumaweb/c?c=155380&m=175424&v=1a135d7e


このエントリーをはてなブックマークに追加

 

オフィシャルメールマガジンを購読する